住基ネットの裏ワザ


住民基本台帳ネットワークシステムを使った裏ワザ

 今年8月25日より,住基ネットが本格稼動しました。制度自体の賛否はともかく,現にこの制度が動いている以上,私たち市民としては,これをいかにしてうまく利用すればいいのかを考える必要があります。

 住基カードを持つと,運転免許証やパスポートがない人でも,公的な身分証明書として使うことができます。また,今回の法改正により,住民票が全国どこの市町村でもとることができるようになりました。「広域交付住民票」と呼ばれます。だからなんなの?ですが,これは実はすごいことなのです。

 一つは,何かの手続で遠隔地へ行った時に,それに必要だった住民票をうっかり忘れたとしても,近くの市町村役場へ行って,すぐに取ることができます。この時は,住基カードはもちろん,運転免許証などを提示することで取れます。

 ここまでは「表ワザ」です。

 では裏ワザです。

 例えば,厚別区の人が,住民票を取ろうと思って厚別区役所へいくと,手数料が350円かかります。市役所へ行っても350円かかります。ところが,隣の北広島市へ行くと,何と200円で住民票をとることができるのです。江別市に行くと250円です。しかも,江別市の場合は,厚別に近い大麻出張所でもとることができますので,車で行く場合にはガソリン代を考えても大変お得です。

 住民票の交付手数料は,市町村によって全然違います。したがって,隣接する市町村手数料を知っておくと,節約ができるのです。札幌の住民票を北広島市で10通取ると1500円,100通取ると15000円の節約です。

 こんな事が続いたら札幌市は収入がどんどん減っていきますね。役所の世界にも価格破壊が訪れる日はそう遠くはないですね。

Posted: 日 - 10月 5, 2003 at 11:36 AM        


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