サリーちゃんのこと

  獣医師に飼われているイヌ

なかなか更新しないのに、したと思ったらこんな役立たずな話で、としかられそうですが…
先生のうちのわんちゃんはどんな子ですか?と聞かれることが多いので紹介しておこうと思います。

サリーちゃんは一言でいうととても情けない犬です。

何が情けないって生い立ちからして情けない。
6年前ゴミの日に生ゴミとして出されていました。収集車が来たらあの世行きでした。
助けてもらってよかったね、と美談になって恩返しの一発もしてほしいところですが、本犬はまだ眼も開いてなくて、栄養たっぷりの人工乳を与えられ、物心ついた頃に里親に出された2匹の兄弟とは違って、育ての親から引き離されることもなく、蝶よ花よと暮らしてきたので、恩義などは少しも感じてないようです。

辛いことなんて何にもなかったはずなのに、怖いものがとても多い犬です。

知らない人に声をかけられればワンワンほえ、大きな犬からは逃げ、小さい犬には偉そうにする卑怯者、ボールも花火も雨もお風呂も爪切りも大嫌い。

運動は嫌いなのに食べることは大好きな肥満児で、獣医さんのうちに飼われて、なんかあっても安心でいいわねって近所の人にはいわれますが、やたら健康です

そんなこんなで、とてもじゃないけど皆様に自慢できるような犬ではなく、お恥ずかしい限りですが、一緒に暮らしていると楽しかったり、笑わせられたり、だから情けなくても、おばかでも元気で長生きしてねって思ったりしています
名誉毀損にならないようコメントしておくと、
輸血犬としては、たいへん頑張ってくれています
ようこそBUDDYへバックナンバー
第1回 第2回 第3回

サリーです
病院で番犬しているのは私です