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Fish and Cook'g Weekend Diary-7

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2002.3.17 佐島 つね丸

本日の一皿
(佐島沖 めばる、かさごの紙包み焼き)

3月17日(日)晴れのち曇

メンバー&釣果:
田中さん:メバル6、カサゴ1
井上さん:メバル4、カサゴ2
高崎さん:メバル7
高橋:メバル2、カサゴ2

イワシメバルを計画して佐島の「つね丸」へ。久しぶりに4名が午前5時に拙宅に集合。田中車を高崎さんが運転して佐島へ。横浜横須賀道路を通り6時少し過ぎに佐島着。上記の4人にT名人、SH名人、SWカワハギ名人にGMさん、初参加のHGさんと9名のメンバーが揃い賑やかなスタート。いつもの様に渡しのボートから仕立船に乗り込み暖かく穏やかな佐島の港を7時出船。ついこの間まで寒さに震えていたのに暖かくなったもの。イワシメバルは先週に続いて再度挑戦。5Cm程のイワシの稚魚を2尾付けて泳がせ釣りで黒メバルを狙う。胴付き仕掛けのオモリ15号、ハリス0.8〜1号。佐島沖で第一投。いきなりミヨシ(船の先頭)のT名人にアタリ、トモ(船尾)のHGさんと順調に良型メバルが取り込まれ好調。ところがだんだん食いが渋くなり、潮廻りをくり返しながらぽつりぽつりと拾い釣りの展開になった。船は佐島沖から荒崎、黒崎、水戸浜と少し沖目を流す。水深は数メートルから30m程。外道にはベラやハゼ類など。私はあたりはあるが、アワセが早すぎて数回ばらし。2時間たったころどうにか1尾確保して先週のリベンジ。

私が参加できなかった前回2月のイワシメバルで竿頭だった井上さんは前回程ではないが着実に釣果を伸ばす。高崎さんは置竿で順調。HGさんには本日一番の大型、船べりまできたのに痛恨のバラシ。GMさんはカサゴを順調にキープ。知り合いばかりの気楽な仕立て船なので、話しも酒も弾み楽しく賑やかな釣りとなった。暖かい陽気だったが、10時を過ぎた頃から南風が強くなり白波が立つ程になり、12時すぎに早あがり。竿頭は8尾のSH名人。船中メバルが1〜8尾、カサゴが0〜6尾といったところで未練の残る沖あがりとなった。イワシメバルは活きの良いイワシをうまく泳がせること、早合わせしないことがコツだとわかっていても、つい手が出てしまうところがこの釣りの難しくもあり魅力なのだと改めて実感。帰りも順調に2時過ぎに帰宅。ひと休みして料理開始。魚は三枚に下ろし、小骨も丁寧に除いて、野菜、アサリ、きのこ類にオリーブオイル、白ワイン、バジルを加えクッキングシートに包んでオーブンで10分。紙を開けた瞬間にふわっと広がる香りが美味しさを誘う一皿完成。


2002.3.9 平塚 庄三郎丸
2002.3.10 茅ヶ崎 ちがさき丸

本日の一皿
(平塚沖 ハナダイのアクアパッツァ風)

3月9日(土)晴れ
3月10日(日)晴れのち曇

メンバー&釣果:
3月9日
高崎さん:アジ12、サバ1
高橋:アジ12、サバ1、ハナダイ1、ホウボウ1、カサゴ1
3月10日
T名人:メバル1、カサゴ1
高崎さん:メバル3、カサゴ1、ホウボウ1
高橋:カサゴ1

《3月9日》
先週から気になっていた
「庄三郎丸」のライトタックルのタイ五目釣りへ。5時発。6時15分、通い慣れた平塚の港へ到着。いつも通りの賑わい。ライトタックルのタイ五目釣りは2月からこの宿で始まった新しい釣りで、普通のウイリー用のコマセビシ仕掛け(60号おもり)に代え、一回り小型のコマセかごとビシを使い25号と軽いおもりで釣る。これに伴って竿もカワハギ竿のような20-30号用で先調子のものが良いという。高崎さんはカワハギタックル、私は超小型電動リールと165Cmの小物用竿で挑戦。仕掛けは1.5〜2号ハリスの3本針、一番下のハリは空バリとしてオキアミを1本付ける。左舷胴の間に陣取り、10人を乗せ新港を7時スタート。港のすぐ前、40mのところで第一投。

いきなり高崎さんにヒット。これはサバ。私にもサバとアジがヒットしたところで、少し強めのアタリ、先週は顔をみることが出来なかった29Cmの良型ハナダイ。その後10時ころまで、小ぶりのアジを順調にキープ。軽いおもりなので、小さな魚がかかってもあたりが明確、魚の引きが楽しめる。10時30分頃、モゾモゾしたアタリを感じたら32Cmのホウボウが上がってきた。船中では、アジの泳がせ釣りに90Cmのスズキや1.5Kg級のヒラメ。その後、南〜西風が強くなり苦戦。平塚〜大磯プリンスホテル前の30〜50m、イシダイなどのポイントを流すも不調。14時沖上がり。ハナダイは0-1枚で船中4枚。道路も順調に15時30分帰宅。ハナダイを塩・コショウをして、オリーブオイルでソテーし、アサリ、黒オリーブ、ホールトマト、アンチョビ、ケイパーと、水で煮込んでアクア・パッツァを作ってみた。アクア・パッツァとは「風変わりな水」という意味でブイヨンを使わず水だけで仕上げることに由来するという。シンプルだが濃厚な味の一皿完成。美味!!。

《3月10日》
先日、風邪をひいて参加できなかったイワシメバルに茅ヶ崎「ちがさき丸」からT名人、高崎さんと釣行。田中師匠は風邪のため急遽お休み。4時45分発。横浜横須賀道路を通り、朝比奈インタ−でおりて鎌倉のT名人宅へ。海岸通りを江ノ島を抜けて6時すぎに茅ヶ着。9人が乗り込み7時半出船。道中心配していた通り風が強く昨日の風の影響もあって海上にはうねり。イワシメバルは5Cmほどの生きイワシを餌に黒メバルを釣る。ハリス1号〜1.5号、2本針、オモリ15号の胴付きしかけ。船長は「風が強いので今日は遠出はしない」と宣言して烏帽子岩の周辺で第一投。T名人、高崎さんに餌の付け方、棚の取り方を教わりながらのスタート。いきなりアタリ、今日は調子良さそうだと思っていたらベラ。潮まわりをくり返すがアタリらしいアタリもなし。うねりによる船酔いでダウン寸前。昼前に高崎さんにアタリ、慎重に巻いて上がってきたのは良型ホウボウ。T名人によると茅ヶ崎沖周辺にはホウボウの根が点在しているとのこと。船中ぽつりぽつりで「アラ釣り」並みの展開になった。ハイライトはT名人と高崎さんのダブルヒット、2尾おまつりして上がってきたのは25Cm程の良型。南風だった風は次第に西風に方向をかえ、波も白波が立つ程。「メバルは凪で釣れ」と言われると聞くが最悪のコンデションとなり2時沖上がり。船中0〜5枚。ふだんはこんな釣りでは無いようだが、強風、うねりの中での長竿、細ハリス、生餌の扱いと課題山積の釣りになった。次週17日に今度は佐島周りで再びイワシメバルに挑戦するので課題は次週にお預け。渋滞の海岸通りを避けて裏道を通りT名人宅を経由して6時少し前に帰宅。夏に向けて渋滞を避けるための工夫も必要になってきそうだ。めばるを頂戴したので、昨日の魚も加えて刺身の盛り合わせ、アラだき、昨日の残りの材料で小魚をソテーしてニンニク、赤トウガラシ、ワインを加えてトマトソ−ス仕立てにと和洋折衷の夕食。サクラダイなどの雑魚も含めて頭から尻尾まで無駄なく美味しく食べることも楽しみの一つ。


2002.3.2 平塚 庄三郎丸
本日の一皿
(二宮沖 アマダイの焼き酒蒸し)

3月2日(日)晴れのち曇

メンバー&釣果:
高崎さん:アジ15、サバ5
高橋:アジ23、サバ7、トゴットメバル5、アマダイ1

風邪をひいたり、出張だったりして3週間ぶりの釣行。高崎さんからは遠征のお誘いもあり、大洗や片貝のハナダイや布良のイサキも候補になったが、近場のウイリー五目釣りに行こうということになり、金沢八景の野毛屋も候補になったが、通い慣れた平塚「庄三郎丸」を選択。先着順なので良い席を確保しようと4時50分発。6時少し前に着。タイ五目船は2船だったが、すでに四角は予約済み。このため左舷胴の間を選択。高崎さんは空いていればアジの行き餌でヒラメを狙おうと2本竿を準備。
7時出船、片厳9人の18人。海は凪。大磯〜平塚間まで走って第1投。いきなり船の船尾で良型ハナダイ。この方、三枚あげサオ頭に。お見事。9時頃までアジ、サバの入れ食い。おみやげは確保されるも本命は無し。9時過ぎに深場に移動。90〜100m。ここで船首の方で、生き餌に大型カサゴ(カンコ)2.8Kg、そしてヒラメ1.3Kが続けてとりこまれ、船内騒然。高崎さんも私もヒラメ仕掛けに変更してみるがあアタリ無し。この後、平塚〜二宮沖に沿った相模トラフの内側(40m)、外側(90m)と交互に流すもはかばかしいあたりはなく沈黙。高崎さん、恒例によりしばし休憩。私には小型のイシダイが2枚。これは20Cm以下なので放流。

13時過ぎ、二宮沖に移動。ここで大アジ、大サバがぽつりぽつりとあたりだし、私にも底の方でもぞもぞとしたアタリ。アジだろうと思って電動リールの楽釣モードであげたら32Cmのアマダイ。これは幸運。さすがにアマダイで運を使い果たしたのか、その後は不調。船中ではその他キントキなど。相模湾は海底の地形が複雑で多くの種類の魚がいて、いつも新鮮。15時前に沖上がり、ハナダイは船中5〜6枚。「このあたりのマダイ、ハナダイはいつもこんなもの」とは常連さんの弁。釣れなかったのは時の運だが、ハナダイのタナを熟知してきちんと探るタイミングと根気も必要、次回に期待。「庄三郎丸」では25号のオモリ、カワハギ竿で釣るライトタックルの五目釣りが始まったので近い内に挑戦してみたい。いつもの通りラーメンを食べて17時頃帰宅。アジ、サバは酢で締め、ハナダイはこぶで締め刺身の四種盛り。ハナダイの半身は薄塩をして身を締め、簡単にあぶって季節の野菜と酒蒸しにしてポン酢を添えて一皿完成。


2002.2.10 大洗 小松丸
2002.2.11 平塚 庄三郎丸
本日の一皿
(平塚沖 ホウボウの姿作り 季節の魚盛り)

2月10日(日)くもり時々雪
2月11日(月)晴れ

メンバー&釣果:
2月10日
田中さん:ひらめ1、トゴットメバル6、ウマズラ
高崎さん:型見ず
高橋:型見ず
2月11日
高橋:ハナダイ1、ホウボウ1、ウマズラ1、アジ22

《2月10日》
KSさんのお誘いで、大型のひらめ狙い。前夜到着し民宿で1泊。前夜の情報収集の結果、メバルも狙えそうということで、急遽もう1本竿を出してみようと安価な船竿と仕掛け、オキアミを購入。準備万端。船はふだんは漁船の「小松丸」。船の作りは遊魚船のものではなく、漁船そのもの。KSさんのお仲間4人と、我々3人、地元の方3人の計10人が乗り込み5時30分出船。エサはマイワシ、おもり50号。大洗港の沖堤の内側でに設置されたイケスから順番を待ってイワシを船のイケスに移して出発。さながら出発のため待機する航空機の風情。前日からの風は収まり海上は凪。大洗沖から鹿島方面に45分程海岸線沿いに走り、大洗〜鹿島の中間地点あたりからスタート。水深40m。ヒラメは年に一回位挑戦し4〜5回目になるが、基本的にはイワシをなるべく元気に泳がせなが棚をとる待ちの釣り。あたりがあっても「ヒラメ40」といって十分に食い込ませることが必要。ほどなく隣の高崎さんの竿にあたり。もそもそという前当たりに続いて大きな引き込み。ここで合わせをいれたが残念ながら食いこまずばらし。潮廻りをくり返し、10時過ぎに田中師匠の竿にあたり、「あたってるよ」と声がかかってから1分以上みんなで息を飲んで見守ったところで慎重に合わせ。

上がってきたのは1Kg程のサイズ。その後トモの地元の方が3K級、2K級と2枚をあげ船中3枚。田中師匠は私の準備した竿を使ってメバルも数匹。曇り空から雪もちらつき12時半終了。私はイワシを一回かじられたのみ。途中メバル仕掛けを出したり、底の棚とりが悪く高崎さんにおまつりで迷惑をかけたり。釣れない時はいつもそうだが、何となく大味で散漫な釣りになってしまったと反省。KSさんには船や宿の手配などすっかりお世話になったが、「次回は来シーズン開幕(12月)直後」と再戦を期して解散。19時前に帰宅。

《2月11日》
前夜、帰宅後、天気予報や釣果を検討。冬型でこの冬一番の寒さながら、海上は凪の予想。単独行なので行ったことのある船宿を中心に羽田の
「伝寿丸」のカサゴ、金沢八景の「一の瀬丸」のクロメバル釣り(いずれも活エビえさ)を考えたが、次週活イワシのクロメバル釣りが予定されおり、コマセ釣りと御無沙汰なことからウイリー五目釣りの平塚「庄三郎丸」を選択。さすがに前日の疲れもあり、朝起きて少し逡巡したが、思いきって出発。朝5時30分発、途中コンビニで買い物をして6時30分着。庄三郎丸のタイ五目船は寒波のせいか2隻ともガラガラ。43人乗りの大型船(7号船)に7人を乗せて7時発。私は右胴の間を選択。仕掛はハナダイ用3本針、ハリス2号、上2本がウイリー巻きの疑似針で下にオキアミを付ける。平塚港沖から大磯沖までの25m〜90mを幅広く探る。このエリアはとうふや丸でもお馴染みの場所なので大体景色で水深が想像できるようになってきた。海上は予想通り凪ぎ、気温が低く、午後からは東南の風が吹いてきたが、ほぼ一日陽がさしていたので快適な釣りになった。28Cm、450gの良型ハナダイ、ウマズラ、37Cm、450gの良型ホウボウに中型アジ多数と釣果はまずまずだったが、連チャンで疲れていた割には一日緊張感を持った釣りができたことが収穫。ウイリーしゃくり釣りは、一連の動作に休みがないが以前に比べると多少全体の動きに無駄がなくなってきたかなあと実感。14時沖上がり、16時30分帰宅。刺身に美味しい魚が揃ったので、魚料理の本をお手本にホウボウを姿作りにし、タイ、アジのたたき、前日田中師匠からいただいたメバルと季節の魚を盛り込んで一皿完成。


2002.1.26 大磯 とうふや丸 
本日の一皿
(大磯沖 アラの薄作り)

1月26日(土)くもり

メンバー&釣果:
田中さん:アラ1、アナゴ1
井上さん:ノドクロカサゴ1
高崎さん:シロムツ2
高橋:アラ1

SH名人主宰の「アラ座禅会」。今シーズンの相模湾のアラは特に不調で数が出ないため座禅のような忍耐を強いるため命名されたものだ。今回は深場の根魚は初めてのNMさん、井上さんが参加。朝5時発。「日がのぼるのが少し早くなりましたね」などと話しながら、青葉台〜246号線〜厚木〜小田原厚木道路と抜けて6時20分、大磯着。港についたら東風の強風。いつもの通り「とうふや丸」の仕立てで7名(T名人、SH名人、NMさん、田中さん、井上さん、高崎さん、高橋)にて出船。T名人からは「少し風が吹いた方が面白い」とのご発言。とうふや丸は一昨年からこれで7回めになるので、乗船の要領も良くなり、船長との呼吸も合って6時45分発。20分程走り大磯プリンスホテルから二宮側の大磯沖(相模トラフ)へ。水深175〜200m、50cmクラスの片天秤と水中ライトをつけて2〜3本針、おもり100号、エサはサバの切り身を中心に、イワシ、サンマ、アナゴ等を持参。海は凪、風は港の時よりも収まり、この時期としてはまあまあのコンデションとなった。第一投から井上さんにあたり、あがってきたのはノドクロカサゴ。立て続けに田中さんにはアナゴ、高崎さんにシロムツ、NMさんにはカサゴとアナゴとこの船にしては珍しく嬉しい多彩な魚たち。

9時過ぎに右舷とも(船尾)のT名人に船中第一号。「朝から丁寧に誘っている」成果。私にはあたりらしいあたりは現われず、「今日はダメかな」と思っていたら11時前に誘った途端にあたり。電動で...と思ったが、SH名人に「座って、竿を水平にして、一定の速度で」と巻き方を教えていただきながら約200mを手巻きで巻き上げ。海面近くで外れたが高崎さんに浮いているアラをタモで掬ってもらって無事捕獲。3本針の上針で、上に大きく誘いあげて下ろした途端に食ってきたので、棚は底から2〜3mのところか。37Cm、600gと前回と同サイズ。その後12時過ぎに田中師匠、13時ころSH名人と船中4尾。東風も強くなって14時45分沖上がり。はじめての井上さんとNMさんは本命の顔を見ることが出来なかったが、これは座禅会たる所以で次回以降のお楽しみ。全員がなにか釣ることができたのはなにより。SH名人とは近日中に「生きイワシのメバル釣り」指南をお願いし、再会を期して14時30分解散。帰りの道もスムーズに16時着。帰りがけに井上さん「のめり込みそう、また誘って」との御感想。T名人から「皮を湯引きして食べるとうまい」と聞いたので、一晩寝かせて薄作りにして洋食器に盛り、ポン酢を添えて一皿完成。ヒレはあぶってヒレ酒に。


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