■ 娘ちゃんの連休が潰れた
妻によると 5 日の午前三時頃、気付くと娘ちゃんの体が火照っていたそうです。明らかに発熱していました。午前五時頃になると娘ちゃんが「お腹が痛い」と言い出したそうです。それでも午前六時頃には寝入ったのですが、午前九時頃から猛烈にお腹を痛がり始めました。発熱は 40 度近くあります。
盲腸ではないかと心配するので僕が素人ながら娘ちゃんから症状を聞き出し触診もして盲腸ではないと判断。数日前まで風邪をひいていたので昨日のボーリングでハッスルし過ぎてぶり返しお腹に来たのだとは思ったのですが、今までにこれほど腹痛を訴えたことはありません。妻を始め義母や義妹もかなり心配していますし、素人判断で子供の症状を考えるのはあまりよくないだろうと思い直し、病院へ連れて行くことにしました。休日なので開いているのは救急病院だけです。
地理に詳しい妻の運転で僕はぐったりしている娘ちゃんを抱きかかえながらお腹をなでてました。丁度行程も半ばに来た頃、娘ちゃんが嘔吐し始めました。娘ちゃんと娘ちゃんを抱きかかえていた僕は塗れてしまったのですが、幸いにも食欲がなかった娘ちゃんは水分だけを吐いていたので臭いもありません。盲腸では最初、胃の辺りが痛く感じます。そして嘔吐をするものです。娘ちゃんもお腹の真ん中が痛いと言っていました。完全ではないものの盲腸の特徴もないわけではありません。ですから「どうする? 引き返して着替えさせる?」と言う妻に「いや。いいからそのまま行って。」と指示。盲腸だとしてまだ下腹部を痛がっているわけではありませんから腹膜炎の心配には時間があると思うのですが、下腹部が痛くなることにはかなり痛くなるはずなので娘ちゃんには可哀想です。可能性を考えると濡れた服を着替えさせるよりとっとと医師に見せた方がよいと判断しました。
病院では二時間近く待たされました。娘ちゃんの熱は 38 度を少し上回るくらいにまでは下がり吐いたらお腹が痛いのが治まったというので、これは風邪がお腹に来てるんだなと夫婦揃って意見が一致し、「じゃあキャンセルして帰る?」と妻が言い出しました。しかしこっちはゲロに塗れて連れてきたんですから意地でも診察してもらいたい気分です。「せっかく来たんだから診てもらっていこう。食欲がないから熱で体力消耗しちゃうし、その方がいいよ。」と今度は僕が医者に診せたいモード。妻には娘ちゃんを包む毛布を持ってきてもらって、娘ちゃんを膝で寝かせながら二時間近く待ちました。
結局医師の診断はお腹に来ている風邪ということで、お腹の調子を整える薬も交えて幾つか処方されたのですが、解熱剤はほいほい飲ませるものでもないし、40 度から 38 度と熱も下がり気味だったので解熱剤は処方されませんでした。ところがその晩、再び熱が上昇し、一時は 40 度を超えたところで妻が僕に助けを求めてきました。
娘ちゃんが変だというのです。「娘ちゃん! ここどこだかわかる?」という妻になかなか娘ちゃんは答えません。二回目の質問でようやく「わかんない。」です。僕には 熱でぐったりで面倒くさい+なんでそんな質問するのかわからない でそう答えたようにも見えたのですが、「娘ちゃんしっかりして!」と妻はほっぺをぴたぴたやっています。娘ちゃんの反応著しく悪し。いずれにせよ明日を待って高熱で一晩過ごすと、丸一日何も食べない状態になってしまいます。それじゃあ体力も消耗して直るものもなかなか直らないことになるので、最悪と最善を考えても解熱剤を処方した方が良さそうです。
再び病院に連れて行き、状態を説明し解熱剤を貰ってきました。解熱剤で 39 度未満に熱は抑えられるようになって消化の良いものも食べられるようにはなったのですが、7 日までの三日間、娘ちゃんは床に伏していたのです。
いつもは 38 度くらいの熱が出ても寝てられなくて、起き出して遊んでいる娘ちゃんですが今度ばかりは起きる元気がありませんでした。37 度になったころに従兄弟がやってきたので娘ちゃんは一時起きて相手をしてもらっていたのですが、いつの間にか自分で寝にいってしまったそうです。熱を測ると 38 度、そんな状態で一進一退だったのです。
それでも 7 日の夜には自宅に連れて帰れるくらいには回復してきて、7 日の夜に帰ってきました。本当はもう一日妻の実家で寝かせた方がよかったのですが、実はそれができない事情があったのです。娘ちゃんに遅れること 24 時間で僕が猛烈に苦しみ出したんです。長くなったのでその話はまた今度。
投稿時刻: 01:11
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