2006年07月25日 (火)

今後リリースしたいと思っているもの

幾つかリリースしたいと思っているものが溜まってきました。今念頭にあるものを列挙してみます。欲しいものがあればコメントなどで教えてください。リリースの順序などの参考にさせていただきます。

ClamAV による高速ウィルススキャンコマンド

ClamXav のエンジンである ClamAV。その clamscan コマンドあるいは clamdscan コマンドの代用品となり、なおかつ大量のファイルのスキャンを超高速に終えることができるコマンドを開発してあります。もう二ヶ月くらい運用テストを続けながら改良を続けていました。

ほとんど完成していますが clamscan コマンドや clamdscan コマンドとの互換オプションで未実装のものが幾つかあるようです。clamscan コマンドや clamdscan コマンドのオプションは多岐にわたるのでそれらを一つ一つチェックするのが面倒です。いっそのことβ版としてリリースして、要望を聞きながら整備するというのもありかなと思っています。それから日本語でマニュアルを書く必然性がないので英語で書いているのですが、何しろ英作文は苦手です。それで困っています。日本語で書き直して誰かが翻訳してくれるのに期待した方がいいかなとも思います。

どれくらい高速になるかと言うと、例えば我が家のおんぼろメールサーバ(Pentium II, 128MB)で 7.5 時間かかるスキャンが今では 15 分で終わります。

iBlog データの Perl モジュール

iBlog のデータを利用したプログラミングをするための Perl インターフェースとなるモジュールです。今のところ日付によるアーカイブに関するモジュールがないのですが、これを加えれば iBlog のほぼ全ての iBlog のデータを参照することができます。

iblogPatcher 2.0

iBlog データの Perl モジュールを利用したアプリケーションの実例として iblogPatcher-1.3.1 の後継となるコマンド群の構想を練っています。これはまだ試作品も作っていません。

基本路線は固まりました。iBlog はエントリなどのデータを作成し、プレビューファイルを作成し、そして公開しますが、プレビューはファイルの作成のみを期待し、内容は iblogPatcher 2.0 が埋めます。そのための preview コマンドはもし完成させるならば必須です。というかそれが目的です。そして iBlog にやらせてもよいけれど RSS の DocumentRoot 変数を展開しないなどのバグを解消するために iBlog に変わって公開する publish コマンドもその気になれば作成するかもしれません。

preview コマンドに後から機能追加するための仕組みをどうやってユーザにとって簡単に構築するかというに頭を悩ますが、ユーザが追加できるのは正規表現による置換設定+αくらいにしておくというのもありかなと思い始めています。それだけでもかなり柔軟ですから。

もう一つ悩んでいるのが日本語(Japanese)環境ならエントリの要旨や本文は MacJapanese (Shift_JIS) あるいは UTF-16 で保存されているとわかっているのですが、中国語(繁体字、簡体字)や韓国語では "Japanese" に相当するキーワードがなんなのか、それ以外の言語はどうなのかがわかりません。Mac OS X のターミナルでは .profile などで自ら指定しないと LANG 環境変数が設定されていないので UNIX 的アプローチでは言語環境を知る手段がなさそうなので困っています。iBlog のデータに "Japanese" とは書いてあるんですけどねえ。

rssconv のリリース版

RSS の 0.9x, 2.0, 1.0 の相互変換をする rssconv コマンドのリリース版をいい加減作ろうかなと。見る人が見ればわかるのですが、今は文字コードの取り扱いがなっていません。弊害としてはワーニングが出るだけなんですけどね。

clamd のシェル

前出の ClamAV のスキャンエンジンをデーモンという一種の常駐型のプログラムとして実装してある clamd というのが ClamAV には付いています。これを使うと同時に複数のスキャンをしても無駄が最小限になるし、設定によってはリモートの ClamAV にスキャンを依頼したりもできます。

ネットワーク越しに利用する場合は telnet コマンドを使って操作できるのですが、そうでない場合は操作する手段がありません。そこで作成したのが clamd のシェルで、ローカルでもリモートでも clamd に接続してインタラクティブにスキャンをさせたりウィルス定義ファイルのリロードさせたり、安全に終了させたりできます。

これもマニュアルを英語で作成したのですが、日本語で書き直すから誰か英訳してくれるといいなあ。

HaloScan コメントを一気にダウンロードするコマンド

先日エントリ「HaloScan コメントを一気にダウンロードするコマンド(β版)」でβ版を公開したコマンドです。今の状態で全く問題なさそうなのでリリースしたいのですが、これもマニュアルを英語で作成してあります。自分でも何が書かれているのわかりません…。

なんで苦手な英語でマニュアルを書くのか

随所で英語のマニュアル作成に困っています。書けない英語を書くところが愚かですがこれには理由があります。Perl のドキュメントの仕組みは HTML を生成するのならともかく、perldoc とか man を使うには日本語では駄目なんです。日本語に限定したところがないものはユニバーサルに使えるわけで、それなら英語で書いておかないとってなわけです。

でもリリースされないことには全く使えないのですから、まずは日本語でマニュアルを書いてリリースしたほうがよいかなあとも思います。それに最初は日本人がユーザのはずですから、そこで英語だと逆にわかりにくいですよねえ。iBlog の perl モジュールは CPAN に登録してもよいものなのですがそれだと英語でないとまずいし…うーん…。


Posted: 07:05    | Comment | Trackback


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