定期バックアップ用
iBlogFreezer 設定ファイル例
iBlog(+
iblogPatcher)用のバックアップコマンド
iBlogFreezer
の設定ファイルの例を公開します。この例ではバックアップファイルを最大
8 個まで保存し、iBlog
が起動されている間とバックアップが不要なときは何もしないようになっています。crontab
と合わせて使用すると必要で安全なときにだけバックアップを自動でとってくれるようになります。iBlogFreezer
をダブルクリックして手動でバックアップをとるときも、既にバックアップされていて無駄なときや
iBlog
が起動されていてバックアップ内容に不整合が入り込む可能性があるときはバックアップしないようになります。
その設定例のファイルは
<
http://homepage.mac.com/yuji_okamura/.Public/iBlog/iBlogFreezer.setting>
にあります。
既に「iBlogFreezer の設定ファイル」で設定ファイルについて書きましたが、この iBlogFreezer.setting にターゲットを絞って設置方法をもう一度書くことにします。
このファイルをホームの直下の .iBlogFreezer
(最初にドットが着いた隠しファイル) として保存するのですが、隠しファイルを編集するのは難しいのでそれを回避する方法です。vi など隠しファイルを編集するのが簡単なエディタを使える人は、以下は必要ありません。直接 iBlogFreezer.setting をホームの下の .iBlogFreezer
として保存してください。
ダウンロード
iBlogFreezer.setting を適当なところにダウンロードしてください。一時的なフォルダーにダウンロードしたら、恒久的に置く場所を決めてそこに移動してください。ホームから辿るときに日本語やスペース、記号類が含まれるフォルダーを通過しないような場所の方が問題が発生しにくいです。
シンボリックリンクの作成
ターミナルを起動し次をタイプしてください。改行はまだする必要はありません。
ln -s
s
の前はハイフンです。またその
s
の後ろには半角スペースが一つ着いていることに注意してください。
続けて iBlogFreezer.setting を Finder からターミナルウィンドウへドラッグ&ドロップしてください。そうすると、iBlogFreezer.setting のパス名が先ほどの -s
の後ろに書き込まれます。-s
とパス名との間にスペースが入っていますね。入っていないときは CTRL-U で書き込んだ内容をクリアしてもう一度、ln -s
をタイプするところからやり直してください。
続けて
~/.iBlogFreezer
とタイプしてください。先頭の
~
はチルダです。また
/
の直後にドットがあるのにも注意してください。
以上でターミナルには次のように書かれているはずです。確認してみてください。
ln -s iBlogFreezer.settingが置いてあるフォルダのパス名/iBlogFreezer.setting ~/.iBlogFreezer
OK そうなら改行してください。これで
iBlogFreezer.settingが置いてあるフォルダのパス名/iBlogFreezer.setting を編集するとホームの下の隠しファイル
.iBlogFreezer
にもそれが反映されるようになります。
cron の設定
cron の設定については「iBlogFreezer を自動的に設定する(その3)」で詳しく書いたのでそれを参照してください。そこで @reboot
と書くところを 19,49 * * * *
と書いてください。これは「毎時 19 分と 49 分に実行する」というタイミングの指定です。タイミングの指定の詳細については「iBlogFreezer を自動的に設定する(その4)」で詳しく解説しました。
これで30分に一度 iBlogFreezer が起動されるわけですが、ここで公開した iBlogFreezer.setting によって、バックアップをとる必要がないときと iBlog が起動されているときには実質何もしないようになり、無駄なバックアップや危険なバックアップは行われません。
iBlog が起動されていてもバックアップするように変える
iBlog が使用中のときは、その設定や生成されたファイル群が変更中の可能性があります。このタイミングでバックアップすると更新後のファイルと更新前のファイルが混在したバックアップ内容になる可能性があり、そのバックアップファイルで復元した状態に不整合が含まれる可能性があります。
しかし、iBlog を立ち上げっぱなしにしておく人にとっては今のままではバックアップがとられる可能性が極めて低くなってしまいます。iBlog が起動されていても何も実行されていないことが多いので構わずバックアップをとりたいかもしれません。そこで iBlogFreezer.setting を編集して iBlog が起動されていてもバックアップするようにしてみましょう。
iBlogFreezer.setting を好みのエディタで開いて 9 行目を次のようにコメントにしてください。
- 変更前
-
[ `ps -xw | fgrep .app/Contents/MacOS/iBlog | fgrep -v fgrep | wc -l` -gt 0 ] && exit 0
- 変更後
-
#[ `ps -xw | fgrep .app/Contents/MacOS/iBlog | fgrep -v fgrep | wc -l` -gt 0 ] && exit 0
Posted: 11:13
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