2004年09月09日 (木)

iblogPatcher の README.txt 補足

iblogPatcher のパッケジには README.txt が付いていて、導入の解説はそこに書いてあります。

しかし、iblogPatcher 開発前に私が私の Mac にしていたカスタマイズに依存することなどは手順を覚えていないために省略されていたりして、多くの人には悩ましいものになっています。また書き忘れたこと、当時は書けなかったことなどもあります。

そこで、README.txt を細く補足しておきます。

[2004.09.25 パスの通し方を修正]


とは言うものの、書き忘れたことを除いて詳しく解説するためには相当努力が必要だったり、私にとってはいつもやっていることで気付かないことがわかりにくくしているのだと思います。ですから、ここに書こうと思っても一人では実質同じ結果になってしまいそうです。そもそも仕組みを解説せずに手順だけ書くのが嫌いなので理屈っぽくなってしまいます。既に導入された方々やこれから導入しようとしている方々の助言が欲しいと思っています。とくにこから導入をしようと思っている方に「ここがわからない」というのを教えていただけると助かります。コメントでもメールでもよいのでフィードバックを是非よろしくお願いします。

パスの通し方

理屈は一切抜きです。管理者権限があるユーザで Mac OS X にログインして次のようにやってください。ログインシェルをカスタマイズしている人は対象にしていないのでご注意。
Jaguar の人
もう手元に Jaguar がないので検証していません。
ターミナルを起動して次をタイプしてください。
sudo sh -c "echo 'setenv PATH /usr/local/bin:$PATH' >> /etc/csh.login"
するとパスワードが尋ねられます。Mac OS X にログインしたときのパスワードをタイプして改行してください。タイプしたパスワードは表示されません。間違えたと思ったら改行前に CTRL-U で入力をキャンセルするか、改行をタイプして失敗させてください。失敗させたときは上をもう一度タイプして改行です。
Jaguar から Panther にアップデートした人
Jaguar から Panther にアップデートしたことがないので漏れ聞いたことからの推測で書いています。
Jaguar と同じ要領でやってください。
Panther の人
ターミナルを起動して次をタイプしてください。
sudo sh -c "echo 'PATH=/usr/local/bin:$PATH' >> /etc/bashrc"
するとパスワードが尋ねられます。Mac OS X にログインしたときのパスワードをタイプして改行してください。タイプしたパスワードは表示されません。間違えたと思ったら改行前に CTRL-U で入力をキャンセルするか、改行をタイプして失敗させてください。失敗させたときは上をもう一度タイプして改行です。
こんな具合に検証できないケースが多いので README.txt に書かなかったんです。

Jcode.pm のインストール前に

Jcode.pm をインストールする手順は README.txt に詳しく書きましたが前提条件があります。Panther では Xcode Tools というものをインストールしておく必要があります。Jaguar ではどうだったかわかりません。私が Jaguar を手にして最初にしたことは Developers なんちゃらとかいう CD の内容をインストールすることでした。そのだいぶ後から入れた Jcode.pm はこれが必要だったのか必要なかったのかさっぱりわかりません。やってみて駄目だったらそういうような名前の CD を Jaguar のパッケージから引っ張り出してインストールしてみてください。プリインストール版の Jaguar はそういう CD があるのかどうかさえ全くわかりません。Xcode Tools をインストールしていない Panther では必要なファイルが足りなかったということと、プリンストールされた Panther での Xcode Tools のインストールの仕方だけが私にはわかっています。
こんな具合にわからないことだらけで README.txt に書けなかったんです。

プリンストール版の Panther では、
Macintosh HD > アプリケーション > Installers > Xcode Tools
と Finder で辿ったところにある Developer.mpkg をダブルクリック(オープン)して、インストーラの指示どおりにやってください。これも管理者権限があるユーザで Mac OS X にログインしてやってください。

Panther ユーザがやらなければならないこと

以前にも書きましたが、iblogPatcher リリース当時私は Jaguar ユーザだったのでデフォルトは Jaguar 用に設定されています。これを Panther 用に書き換える必要があります。一カ所だけです。

iblogPatcher のパッケージの中の
Library > plugin
の中にある ReformatDateTime.plugin をテキストエディタで開いて 44 行目の 'panther' => 0, を 'panther' => 1, に書き換えてください。このファイルは EUC-JP で書かれています。開いて文字化けする場合は文字コードを指定して開いてください。

旧バージョンの iblogPatcher を導入される方はこれがもっと面倒です。CHANGE_CONTENT.plugin のデフォルト設定になっている正規表現を書き換える必要があります。どう書き換えるかは Junさん が iBlog を使用していた頃の旧サイトで書かれていらっしたと記憶しています(もしかするとこのブログへのコメントかもしれません)。今オフラインでこのエントリを書いているので探せないし、旧バージョンは記憶でしかサポートしようがないのでできれば iBlog 1.3.6 以上と iblogPatcher を組み合わせて使ってください。

README.txt の最新版を入手してください

README.txt はコメントなどで指摘していただいたことを修正すると私の iDisk の Public フォルダーにコピーしています。ちょっとした修正が多いのでわざわざエントリをあげていません。最新版の README.txt をダウンロードしてください。

追加更新もチェックしてください

iblogPatcher リリース後の更新や追加のファイルも私の iDisk の Public フォルダーにコピーしています。これらもチェックして取得してください。私の iDisk の Public フォルダーをマウントして探すのもよいですが、全てエントリをあげています。ここでリンクしている iblogPatcher のエントリに関連エントリをリストしているのでそちらをご覧下さい。用途や使い方を解説しています。


Posted: 17:03    | Comment | Trackback


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