2006年04月30日 (日)

Nanoblogger で GUI エディタを使う方法

先日のエントリ「iBlog 2.0 がリリースされたらどうしよう」でちらりと紹介した NanoBlogger。そのままだと vim というターミナルベースのエディタを使ってエントリを書くことになって、多くの Mac OS X ユーザにとっては使い難いのですが、GUI エディタを使うこともできます。

私は Mac OS X では GUI のエディタとして Jedit X を使用しています。これを Nanoblogger のエディタにする手順は次のとおりです。

  1. Jedit X を使用してファイルを編集するシェルスクリプトを用意する。

    このシェルスクリプトの内容は次のようにします。

    #!/bin/sh
    (
    if [ x"$1" == x ]; then
        /Applications/Jedit\ X\ Folder/Jedit\ X.app/Contents/MacOS/Jedit\ X
    elif [ -f "$1" ]; then
        /Applications/Jedit\ X\ Folder/Jedit\ X.app/Contents/MacOS/Jedit\ X "$1"
    else
        touch "$1"
        /Applications/Jedit\ X\ Folder/Jedit\ X.app/Contents/MacOS/Jedit\ X "$1"
    fi
    ) >/dev/null 2>&1

    これを /usr/loca/bin などに保存し、実行パーミッションを付けておいてください。ここでは仮に /usr/local/bin/jedit として保存したものとします。

  2. ブログの設定ファイルで /usr/local/bin/jedit をエディタに指定する。

    ブログの設定ファイルはブログディレクトリの blog.conf です。この割と先頭の方に次のような箇所があります。

    # Editor used for your weblog (default is $EDITOR).
    #EDITOR="pico"

    ここに次のように書き足します。

    # Editor used for your weblog (default is $EDITOR).
    #EDITOR="pico"
    EDITOR="/usr/local/bin/jedit"

以上でそのブログのエディタは Jedit X になります。ただし、この方法で起動した Jedit X は通常の手段で起動した Jedit X とは別なプロセスになるので、Dock に Jedit X のアイコンが複数現れるのが気持ち悪いところ。

Mac OS X の標準のテキストエディタ /Applications/TextEdit.app でも同様なことができます。その場合、用意するシェルスクリプトの中の

/Applications/Jedit\ X\ Folder/Jedit\ X.app/Contents/MacOS/Jedit\ X

という全ての箇所を

/Applications/TextEdit.app/Contents/MacOS/TextEdit

とします。どちらを使うにせよファイル保存時のデフォルトの文字エンコードは blog.conf で指定した文字エンコードに合わせておかないとうっかりして別な文字エンコードで保存してしまい文字化けを起こすので注意が必要です。これは vim を使用するときも同じではあります。


Posted: 03:04    | Comment | Trackback


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