2004年03月24日 (水)

Trackback Auto-Discovery を付けよう

Trackback をするとき "Trackback" と書いてあるリンクをクリックして Trackback URL を調べたりしていますよね。普段はこれで十分ですが場合によってはうまくないのです。
  • Bulkfeeds の検索結果からトラックバックするとき。
    Bulkfeeds に登録された RSS Feed から関連語句を検索し、その結果から幾つかにチェックを付けて [Find Trackback URL] ボタンを押すと、チェックを付けた記事への Trackback URL を自動で探し出して一覧してくれます。これを元にトラックバックすれば簡単に関連記事へ自分の記事をお知らせすることができます。
  • BIGLOBE の WebryBlog ではトラックバックするときに Trackback URL ではなく記事の URL を入力するそうです。
    WebryBlog のシステムがその記事から自動で Trackback URL を探し出して代わりに Ping してくれます。

さて、二つ例を挙げましたがこの自動で Trackback URL を探し出してもらうためには冒頭に書いた方法では無理なのです。なにしろ機械的に見つけだすわけですから機械的に見つけだせるようにしておいてやらないといけないのです。

Trackback URL を機械的に見つけられるようにする規格があります。Trackback Auto-Discovery というものです。iBlog のデフォルトではこのためのコードが仕込まれていません。そこで自分で仕込んでしまいましょう。それほど難しくありません。iblogPatcher も不要です。


使用しているテンプレートセットの EntryPage.txt に Trackback Auto-Discovery のためのコードを埋め込みます。埋め込むコードは次のようにしてください。
<!--
<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
    xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
    xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/">
<rdf:Description
    rdf:about="DocumentRoot/<$EntryCategoryUUID$>/<$EntryUUID$>/index.html"
    trackback:ping="TrackbackBaseURL/<$EntryUUID$>"
    dc:title="<$EntryTitle$>"
    dc:identifier="DocumentRoot/<$EntryCategoryUUID$>/<$EntryUUID$>/index.html" />
</rdf:RDF>
-->
ここで DocumentRootTrackbackBaseURL の二つほど(場所は合わせて三箇所)あなたの blog に合わせて書き換える箇所があります。
DocumentRoot
あなたの blog のベース URL です。例えばこの blog でしたら http://homepage.mac.com/yuji_okamura/DotMac/Tips になります。
TrackbackBaseURL
あなたの記事の Trackback URL のベース URL です。例えばこの blog でしたら http://haloscan.com/tb/yujiokamura になります。

EntryPage.txt のどこに埋め込んだらよいかですが、どこでも構わないようです。自分のメンテのために Trackback 表示のリンクのすぐ近くにおいてみてはどうでしょうか。Tackback 方法が変わった場合に変更する箇所が局所的になるので一方だけ変えて他方を変え忘れることがすくなくなると思います。

この設定の確認は Bulkfeeds で行いました。BIGLOBE の WebryBlog からの Trackback Ping はアカウントを持っていないので行っていません。


Posted: 12:25    | Comment | Trackback


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