2004年05月16日 (日)

Panther に iblogPatcher-1.3 をインストールしてみました

私が使っている Mac OS X は 10.2.8 の Jaguar なのですが、昨日 Elanさん とお会いしまして、Elanさん がお持ちの iBook に iBlog-1.3.6 + iblogPatcher-1.3 をインストールしてみました。本当は一日ほどお借りしてじっくりやりたかったのですが、そういうわけにもいかないので iblogPatcher-1.3 は基本機能 + エンコード変換プラグインのみに限定です。

もうすでに Panther への iBlog-1.3.6 は MLなどでディスカッションされていて 余丁町さんkaoru_ari さんなど率先してチャレンジしてくださったので何を今更という感じですが、初めて Panther を操作したもの珍しさもあり、自分で確かめたのでエントリです。

Panther + iBlog-1.3.6 を使用するためには、ユーザの言語環境が日本語では駄目でした。既に多くの方が報告されているとおり、プレビューが終わりません。よく観察するとコンソールに文字列関連の処理でエラーが発生したらしいことを示すエラー出力がされています。CPU の稼働率からみて、このエラーを境に iBlog はプレビューの実質的な処理を放棄し、プレビューボタンの横の「ぐるぐる」を回すことに専念し始め、レインボーカーソルはこのときから解除され GUI の操作を受け付けるようになるようです。ユーザの言語環境を英語にするとこの現象は回避されます。

次にテンプレートですが、

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
というように、エンコード指定は今までの Shift_JIS ではなく UTF-8 を使用しなければなりません。実際のエンコードに関しては時間がなかったので確認できませんでしたが、iBlog の GUI で日本語を書き込めばきちんと使用できます。

できあがる html ファイルにおける日本語の扱いは、blog 名など(Jaguar 日本語環境でラテン系文字として扱われて文字化けするところ)に日本語を使用している場合、ここは文字化けはせず正しい実体参照が生成されます。RSS Feed については確認する時間がありませんでした。

この状態で生成されたプレビューディレクトリに対して、Jaguar + 日本語環境上で開発した iblogPatcher-1.3 の必須プラグインと準必須プラグイン、そして予告に反して iblogPatcher-1.3 に含めることになったエンコード変換用プラグイン、カスタムテンプレートセットを適用しました。結果は確認した範囲では良好で、Shift_JIS の iBlog サイトが構築できました。

私の環境が Jaguar で日付のフォーマットが Panther と異なるため、以前から日時のフォーマット変換の部分がただの予想になっていて、Panther ユーザの方に助けてもらっていました。この部分の英語環境 Panther での状態を確認する時間がとれなかったので、今回も予想になってしまいます。それ以外の機能拡張系のプラグインは、出力された html ファイルをざーと眺めた限りでは、順調に動作しそうな気配です。

というわけで、はからずも実験台になってしまった Elanさん に感謝を込めつつ iblogPanther-1.3 をリリースします。多くのプラグインが廃止され新たなプラグインとして再構成されています。テンプレートファイルやナビゲーション項目のカスタマイズ内容は、iBlog-1.3.6 を日本語で使用するためにエンコード指定を変更する必要がありますが、iblogPatcher プラグインのために行ったことは継承されます。

プラグインの数が多いので、全ての機能についての導入方法について一挙に述べるのは大変ですので、順次解説を書いていきます。ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。iblogPatcher-1.2 ユーザの方は blog 定義ファイルに書く内容が大きく入れ替わる以外は変更する箇所がないので、チャレンジしてみてください。blog 定義ファイルのサンプルは「僕は見ていた」の実物を付けています。殆どのプラグインを使用しているのでかなり参考になると思います。


Posted: 09:25    | Comment | Trackback


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