2004年07月03日 (土)

iBlogFreezer(iBlog のデータとiblogPatcherの設定をバックアップするコマンド)

かなり前から作って使っていたのですが、iBlog のデータと iblogPatcher の設定をバックアップするコマンドを公開することにしました。公開にあたって iblogPatcher を使用していない人でも使えるようにしました。
[2004.10.02 追記あり], [2005.09.14 追記あり]

既に iBlogBackup という名前は使われてしまっているので名前も変えました。iBlogFreezer です。フリーザーというとドラゴンボールZに出てくる悪役を思い浮かべてしまいます。でもいいやつです。

特徴

  • iBlog 本体以外の iBlog の状態再現に必要なデータ全てを圧縮して保存します。
  • iblogPatcher 用のフォルダーがあればそれも保存します。
  • 過去何回か分(デフォルト3回)も保存します。
    それ以上のは自動的に破棄されます。
  • 設定ファイルで保存先と保存数を指定できる。
  • シェルスクリプトなので色々なものから呼び出せます。
    例えば iblogPatcher を使って blog の公開のたびにバックアップするとか、cron を利用して Mac を起動するたびに(ログイン前に)バックアップするとか、スタートアップ項目に入れてログインするたびにバックアップするとか、cron を利用して毎日バックアップするとかです。
  • 短いシェルスクリプトなので誰でも改造して他のものも一緒にバックアップできます。
    短すぎて公開するほどのものでもないという気もします。
  • 実績があります。
    少し前まで使用していた PowerBook (Mac OS X 10.2.8) から今使っている PowerBook (Mac OX 10.3.4) へ iBlog データを移す際にこのスクリプトでバックアップしたファイルを用いて移行しました。なんの問題もありませんでした。

導入手順

ダウンロードして解凍するだけです。どうせなら解凍してできたフォルダーの中にある iBlogFreezer コマンドを /usr/local/bin とかにコピーして使うのがよいと思うのですが、面倒ならどうでもよいです。

[追記 2004.10.12]

恐らくセキュリティ上の考慮のためだと思うのですが、リリース当時と異なり Mac OS X 10.3.5 + StuffIt Expander 8.0.2 では「実行パーミッション」が失われてしまいます。このため、iBlogFreezer コマンドをダブルクリックしても起動されません。次を行って下さい。

  1. ターミナルを起動する。
    ターミナルウィンドウが一つ開きます。以後この上での操作です。
  2. コマンドを途中までタイプする。
    次のようにタイプして下さい。改行はまだ要りません。最後にスペースが入っています。
    chmod a+rx 
  3. Finder から ターミナルウィンドウ へ iBlogFreezer をドラッグ&ドロップする。
    すると、先ほど途中まで書いたコマンドの後ろに iBlogFreezer のパス名が入ります。ちゃんとタイプしたところとドロップで入ったところとの間にスペースが入っていますか? 入っていなければ CTRL-U で入力を消して 1 からやり直してください。
  4. 改行する。

実行方法

えー、iBlogFreezer コマンドをダブルクリックするだけです。

もしダブルクリックして、開くためのアプリはどれ? と Mac OS X に聞かれる場合は次のようにしてください。(Panther の例)
  1. iBlogFreezer ファイルをシングルクリックして選択状態にします。
  2. command-i でそのファイルの情報を見ます。
  3. [このアプリケーションで開く:]の左の三角を下向き(▼)にしてその欄を開きます。
  4. [なし]となっているセレクタから[その他...]を選びます。
    アプリケーション選択ダイアログが開きます。以後そのダイアログでの操作。
  5. [使用可能:]セレクタで[全アプリケーション]を選択します。
  6. /Applications/Utility/terminal.app/ (ターミナルのこと) を選択します。
  7. [追加]ボタンをクリックします。

バックアップの回復

バックアップファイルはあなたの Mac のホームから

Documents > iBlogBackup
と辿ったフォルダに作られます(デフォルトの状態での話、設定により変えることが可能)。バックアップファイルは
YYYY_MM_DD_HH_mm.tar.gz
というような形式の名前になっています。YYYYは西暦の年、MMは月、DDは日、HHは24時間制の時間、mmは分です。つまりファイル名からいつのバックアップかわかるようになっています。

[2005.09.14 追記]
現在は orz コマンド で最新のバックアップからダブルクリック一発で回復できます。

このファイルをダブルクリックすると StuffIt が起動して解凍してくれます。解凍してできたフォルダーには、あなたのホームから辿るときのイメージでバックアップが保存されています。ここからコピーしてください。


上の「特徴」で自動でバックアップするためのアイデアを幾つか書きましたが、具体例は別な機会にエントリします。

このエントリを「トップストーリー」に加えることにしました。以下、iBlogFreezer 関連のエントリ一覧です。


Posted: 14:28    | Comment | Trackback


以下、類似エントリです。