2008年01月16日 (水)

悪質なセキュリティ対策ソフト MacSweeper

First Rogue Cleaning Tool for Mac - F-Secure Weblog : News from the Lab」によると MacSweeper という Mac 初の悪質な騙しのアプリケーションが登場したそうだ。


First Rogue Cleaning Tool for Mac - F-Secure Weblog : News from the Lab」の他にも「First rogue anti-spyware application for the Mac - heise Security」や「The Mac Security Blog » Post Topic » Scareware Tries to Trick Mac Users into Buying Worthless Software」に情報があります。これらによるとこの MacSweeper は以下のように振る舞うそうです。

まず、危険なファイルを見つけたとして、それらから Mac をクリーンにするためには MacSweeeper の完全版を購入しなければならないとメッセージを出します。しかし見つけたとする危険なファイルはいつも現れるそうです。つまり実際には何も見つけていません。

そして一旦インストールすると不定期に個人情報に関する脆弱性が見つかったとする大きなポップアップウィンドウが表示されるようになります。

Spyware Warrior: Rogue/Suspect Anti-Spyware Products & Web Sites」にはこういう悪質なセキュリティ対策ソフトがたくさん掲載されていますが、現時点ではまだ MacSweeper は載っていないそうです。この手の騙しのセキュリティ対策ソフトは Windows では結構前から出回っています。最近 OSX.RSPlug (DNSChanger) など Mac OS X がターゲットの新たなマルウェアが登場し、Mac ユーザもこういうものへの対応が今まで以上に重要になり始めている状況を突いてきた格好です。この OSX.RSPlug の攻撃は今も続いていて、私が運営している BBS も毎日のように攻撃に晒されています。

セキュリティ対策ソフトは信頼できるベンダーのものを使用しようということなのですが、有償セキュリティ対策ソフトベンダーの手前味噌的な結論でちょっと心の片隅に引っ掛かりが残ってしまいますね。ですがそういうベンダーと関係無い私が考えてもリアルタイムスキャンができるセキュリティ対策ソフトは必須ですから、一つぐらいは導入しておきましょうよ。


Posted: 14:36    | Comment | Trackback


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