ClamXav 1.0.7
ClamXav 1.0.7 がリリースされました。今回の更新のメインは ClamAV 0.90 搭載(対応)です。
ClamXav のダウンロードページの「Version History
」によると ClamXav 1.0.6 からの変更は次の三点です。
Added support for ClamAV 0.90
バレンタインデー頃にリリースされた ClamAV 0.90 に対応しました。と言っても、エンジンだけ ClamAV 0.90 にしても使えていましたが。
Fixed issue where ClamXav would ask repeatedly for the engine to be installed if the virus definition files had been deleted.
ウィルス定義ファイルが削除されてしまっていると何度もエンジンのインストールについてインストラクションする問題を修正されました。
私も ClamXav 1.0.6 で経験しました。これはエンジンを ClamAV 0.90 にした場合、daily.cvd というウィルス定義ファイルが廃止され daily.inc というディレクトリになったのですが、このディレクトリが作成されるときに条件によっては作成されるときのユーザ以外では参照できないディレクトリになっているときに起きていました。これとエンジンのインストールの仕方のインストラクションが関連するかもしれないと思ったのですが確信には至りませんでしたが、この記述で原因が分かりました。
他にもこれが起きるケースが考えられますが、ClamXav を普通に使っている分には起きないでしょう。
Updates to Danish, Japanese and Taiwanese localisations.
デンマーク語、日本語、中国語(簡体字)のローカライゼーションが更新されました。そう云えば数日前 ClamXav 1.0.6 の日本語の文言が変な所を発見したので E-WA さんに連絡しようかと思ったのですが、忘れていました。今となってはどこだったかも忘れてしまいました。直っているとよいですね。
当サイトで公開している「ClamXavSentryKeeper」を利用していると ClamXav の中のリソース用のフォルダにある ClamXavSentry が終了しないというか終了させてもすぐに起動されてしまいます。ClamXav を入れ替えるときに ClamXavSentry が稼働中なので入れ替えられず、ClamXavSentry を終了させることもできず困ってしまう場合もあるかと思います。そんなときは幾つか方法があります。
- マウス操作を素早くできる人向け
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全て GUI でできるそうさで、うっかり間違えることもないでしょう。しかしタイミングが悪いと数回試行することになります。身体的制約や年齢などでマウスを使いづらいとか素早く操作できない人には向いていません。
- 新しい ClamXav を /Applications/ にドラッグ&ドロップする。
古い項目と入れ替えるかどうかを確認するダイアログが出ます。これはそのままにしておきます。
- メニューバーの ClamXavSentry のアイコンから参照できるメニューで [ClamXav Sentry を終了] を実行する。
素早く次のステップに進んでください。
- 古い項目と入れ替えるかどうかを確認するダイアログで [置き換える] を選択する。
マウスを普通に使っている若者でどうしてもできないとしたら、反射神経を鍛えましょう。該当する人は失敗回数をこのエントリにコメントして皆を楽しませてあげましょう。反射神経ではなく運の悪さかもしれませんが。因に私は一発でいきました。
- 英語で整数のヒアリングができる人向け
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こういうときのために意図されたインターフェースを使用し、GUI および音によるユーザインターフェースでできますが、英語は見るのも聞くのも嫌だという人には向いていません。忘れっぽい人やうっかりさんにも向いていません。
- ClamXavSentryKeeper を起動します。
Other processes are runnig と歌われた後に、プロセス ID が英語で歌われます。そのプロセス ID を全て(通常は一つ、多分二つ以上はあり得ない)覚えます。絶対にプロセス ID を間違えないでください。
今起動した ClamXavSentryKeeper は歌うだけで終わりになります。
- /Applications/Utilities/ にあるアクティビティモニターで [自分のプロセス] だけを表示させます。
その中に覚えたプロセス ID のプロセスがあるはずです。プロセス名は perl です。
- その perl のプロセスを選択して [プロセスを終了] ボタンを押します。
- ClamXavSentry を終了させ、ClamXav を新しいものに入れ替えます。
- ClamXavSentryKeeper を起動します。
- ターミナル使い向け
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ゆっくり操作でき、間違って別なプロセスを止めてしまうこともありません。しかしターミナルを使うのがどうしても嫌な人には向いていませんし、キーボードをタイプするのが著しく負担になる人にも向いていません。
- ターミナルを開いて次をタイプして改行します。
kill `ps xw | grep '[/]usr/bin/perl -w /Applications/ClamXavSentryKeeper.app/Contents/Resources/ClamXavSentryKeeper' | awk '{print $1}'`
そうしたらもうターミナルは用無しです。終了させてください。
- ClamXav を新しいものに入れ替えます。
- ClamXavSentryKeeper を起動します。
日本語リソースを面倒見てくださっている E-WA さんのところにも記事が出ていますね。「E-WA’S BLOG - ClamXav 1.0.7」
Posted: 09:58
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