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大きなファイルの配布によく使用される BitTorrent。これを通してダウンロードするには BitTorrent クライアントソフトが必要なのですが、Opera が BitTorrent クライアントなのは知りませんでした。
最近 Parallels がアップデートされたついでに色々な UNIX 系の無償で使用できる OS をゲスト OS としてインストールしています。今インストールしてあるのは仕事で使っている Windows を除くとこれだけです。
Linux のディストリビューションは既に三つもあるのでもういらないと思っていたのですが、僕が一番最初にインストールした Linux ディストリビューションである Slackware の新しいバージョン 12.2 がリリースされたので、懐かしくなってインストールしてみる気になりました。このディストリビューションの特徴はとてもシンプルで色々がかなり素のままになっているということでしょうか。
それで Slackware のサイトに行ってダウンロードしようとしたら ISO イメージファイルが置いていないのです。置いてあるミラーサイトもあるにはあるのですが。README にはうちらのサーバ貧弱だから BitTorrent で配布してんだよねえと書いてありました。他のディストリビューションでも BitTorrent という選択肢はあったのですが、入れなくても済むアプリケーションは極力入れたくないので避けてました。それで Slackware も ISO イメージファイルがあるミラーサイト選んでダウンロードし始めました。
ところがこれが途中で止まるんですよ。うちの回線は光ですが、光にしてはいつも遅い方なので時間がかかるのはまあ我慢しましょう。全部で 10 時間かかるとしても寝て待てば OK です。でも途中で止まると寝て待てません。ときどき本当にダウンロードしているのかチェックして、止まっていたら一時停止&再開させなければなりません。これはかなり厳しいです。それでしかたなく BitTorrent を使うことにしました。
BitTorrent 本家のサイトからクライアントをダウンロードしている間、既にダウンロードした Slackware の torrent ファイルをなんだかクリックしたくなってクリックしてみました。そうしたら Opera が起動したんです。しかもこれは BitTorrent のファイルだからダウンロードし始めてから、ダウンロードしたものが消されるか Opera を終了するまでの間、他の人にもダウンロードしたファイルを分けてあげるからねと説明しています。勘違いで Opera に関連付けられていたわけではなく、Opera がサポートしているからなのでした。
Opera は Web サイトや Web アプリの確認用にいつもインストールしてあるので、これならあえて BitTorrent クライアントをインストールしなくてもいいやってことでダウンロードしたクライアントは使わないことにしました。
ところでこの Opera。いつもその完成度というか気の効き具合に感心しています。ウィジェットと呼ばれる機能拡張がもっと充実していて、欲しい機能が十分用意されていたらメインのブラウザにしてもいいくらいです。だから Mac ユーザの比率に満たないくらいのシェアしかないのがとても不思議なんです。昔はフリーで使うためには広告がいつも見えているバージョンを使わなければならず、それがページの表示領域を狭くしてて鬱陶しかったのですが、今はそんなことはありません。操作系統が他のブラウザとちょっと違う感じがするから慣れなくて使う気にならないからなんでしょうかねえ。