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2008年09月21日

おもちゃの交響曲

娘のエレクトーンの発表会の練習用に「おもちゃの交響曲」の MIDI を作成しました。久々に MIDI での演奏を MOV ファイルにしてみました。


娘はヤマハ音楽教室でグループレッスンと個人レッスンの二つをやっています。小学二年生からやり始めた個人レッスンではピアノをやっているのですが、幼稚園のときから一緒にやっているお友達とお別れするのが嫌なのでグループレッスンも続けています。そのグループレッスンでは歌を歌ったりエレクトーンを弾いたりしています。数ヶ月後にグループレッスンの発表会があって「おもちゃの交響曲」を皆で演奏するのだそうです。

ヤマハの教室は週に一度しかやりません。ですから皆と合わせるのは週に一度だけです。その間、家で一人で練習することになります。その練習用に先生がリズムセクションと各人のパートが収録された CD を配ってくれました。しかしこれは本番のテンポどおりの演奏です。練習し始めや苦手なところはすぐにはそれに合わせて弾くことはできませんし、CD の演奏を開始してさっとピアノに向かってリズムに合わせて弾き始めるというのも大変です。それにリズムセクションがあるとはいえ、自分のパートだけだと楽しくないじゃないですか。部分的に集中して練習するために分割して繰り返して演奏するように加工するのも CD の音源だと結構大変です。また、ある程度弾けるようになってきたら、今度は逆に自分のパートだけを抜いてカラオケ状態で練習した方がよりリアルな練習になりますし。

だから

  • テンポを自由に変えられる。
  • 電子ピアノに座ったまま演奏させられる。
  • 部分を抜き出したり繰り返しをした演奏を容易に作れる。
  • パート毎に発音をオン/オフできる。

と便利です。これって要するに MIDI ファイルの特徴ですよね。それで先生に頼んで頂いたスコアを元にオーケストラ演奏の MIDI ファイルを作成してみました。先生がくださったスコアはエレクトーンのためにアレンジされたものです。各パートも EL1 とか EL2 としか書いてありません。それぞれのエレクトーンをどう設定するのからしいことは書いてあるのですが、その結果音色がどうなるのかはさっぱりわかりません。しかたがないので各パートの音域と全体での役割から想像して楽器を割り当てました。

ここでは MIDI ファイルではなく、その演奏を録音した QuickTime の mov ファイル(2.3MB)として掲載しておきます。実際に娘が使うのはリズム合わせのイントロが入りますがそれは省略しました。

ToySymphony.mov

この「おもちゃの交響曲」の作曲家ですが、ながらくレオポルト・モーツァルト(あの有名なモーツァルトのお父さん)の作曲とされてきました。私もずっとそうだと思っていました。しかし「おもちゃの交響曲 - Wikipedia」によると Edmund Angerer(エドムント・アンゲラー)作曲ということなんだそうです。しかもその根拠が出てきたのが 1990 年代前半だそうです。今でもレオポルト・モーツァルトの作曲として紹介され続けているようですが実は違ったんですねぇ。

実際の演奏では色々なおもちゃが使われます。でもこの演奏には入れませんでした。この曲を私が最初に聞いたのは家にあったレコードで幼稚園の頃でした。それではカッコウが鳴いたり鳥がピヨピヨ鳴いたりおもちゃのラッパが鳴ったりととても賑やかで楽しい曲でした。本当はそうしたかったのですが、娘の練習用なのでおもちゃの音を作ったりどこにどんな風に入れるか考えたりしてもあまり役に立たないからばっさり捨ててしまいました。本来の演奏を聞いてみたい人は是非プロの演奏の CD でも買ってください。とっても楽しい曲ですよ。

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2009-12-06
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