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2008年09月15日

パティオに行ってきました

金曜日の午後、妻が「日曜日にパティオに行こう!」と言い出しました。頭の中で「えっとパティオってなんだっけ? エート、エート、流星のことだっけ? そりゃメテオ!」と一人でボケて突っ込んでました。


一人でボケても突っ込んでもパティオがわからないので諦めて訊いてみました。

僕「パティオって何?
妻「常磐ハワイアンセンターみたいなところだよ。
僕「へえ。どこにあるの?
妻「深谷だって。

深谷がどこにあるのかよくわかりませんでしたが、埼玉県のどこかにあるのは知っていました。妻は大体わかっているようです。

さて、日曜日。娘の勉強が終わった午後から車に乗ってでかけました。今日の運転手は妻です。車に乗り込むと、妻が運転席でクーポン券を取り出して小さな周辺案内図を見ながら「どうやっていくのかなあ」とやっています。

僕「ちょっと待った! 場所もよくわからないのに地図も無しで行くの?
妻「地図なら後部座席の方にしまってあるよ。
僕「しょうがないなあ…

そう言いながらポケットの iPod touch を取り出して Google Map でパティオを検索し始めました。

妻「そんじゃあ、調べている間出発しちゃうね。
僕「ああん駄目。iPhone じゃないから無線 LAN がないと調べられない!
妻「しょうがないなあ…

iPod touch でパティオ周辺を表示させてから、縮尺を変えて接近するまでの道がわかるようにしておきました。iPod touch の Google Map はオフラインでもある程度キャッシュが利用できるのです。

驚いたことにキャッシュで地図を表示させながら歩いていると、iPod touch はオフラインなのに現在位置を自動的に検出して表示してくれます。少なくとも都区内ではそうでした。そうすると、例えば地下鉄の最寄り駅から目的地までの間の地図を出発前に表示しておいて駅から目的地をオフラインの iPod touch の地図を見ながら歩くとナビになってくれるんです。しかも昼間の太陽が出ているときならば Compass Free というアプリを使って方向を正確に知ることができます。

話が逸れましたが、とにかく iPod touch は便利だ、オフラインにならない iPhone はもっと便利だろうという話です。

元に戻ってパティオです。

妻が行こうと言い出したときは外出中だったのですが、そのときに携帯のフルブラウザで調べておきました。とにかく深谷のパティオで重要なのは水着着用でないと入場できないということです。あと、タバコを吸う人は施設内でタバコは売っていないので入場前にちゃんと買っておくってことです。(最近いつものとは別な携帯を使っています。その話はまた別の機会に。)

もちろん事前に妻に水着制限は伝えておいたのですが、到着して、いざチケットを買おうとすると妻が水着がないと言い出しました。見当たらなかったので持ってこなかったと。そして水着無しでは入れないのかと受付のお姉さんに訊いています。どこか神戸のお嬢様同様、妻は可能な限り水着を着ません。見当たらなかったのではなくてわざとじゃないかと思ったり思わなかったり…

水着無しでは入場できないのですが、お姉さんによると二階のレストラン(のようなもの)の窓越しに中を見ることはできるけれど、そこから中の人と会話したり荷物の受け渡しをしたりはできないそうです。

僕「しょうがないなあ…
僕「それじゃあ待ってるからフロント横の売店で水着買ってきな。
妻「ウーン、でも時間かかるし…
僕「わかった。じゃあ僕と娘ちゃんで先に入って遊んでるから。

何しろ到着したのは午後三時過ぎです。午後九時まで開いているとはいえ遅めのスタートなので時間がもったいないです。娘をたくさん遊ばせてあげたいからさっさと中に入りました。

娘が持っている手提げバッグを指差して「その中に娘ちゃんの水着、全部入っているね?」と訊くと「うん」と答えたので、僕は荷物を持って男性更衣室に、娘ちゃんは手提げバッグを持って女性更衣室に分かれました。ところが中のロッカーは百円を入れて鍵を閉めるタイプです。後で戻ってくる百円ですが百円がなければ鍵を閉められません。娘ちゃんはお金を持っていません。「しょうがないなあ…」と呟きながら男女の更衣室の前(ゲート入ってすぐのところ)まで戻って娘ちゃんが出てくるのを待ってました。でもなかなか出てきません。

ゲートのところには係のお姉さんが立っていました。そこでお姉さんに「ロッカーの百円を娘に渡したいのですが…」と言うと渡してくださると。さっき入場したばかりだし、ゲート前で水着を買って来いだなんだかなんだとやっていたので顔も覚えているようです。一応娘の名前を伝えて待っていました。すると入れ違いで娘が出てきたではありませんか。しかも水着がパパの荷物の中にあると言います。まずはお姉さんが通常業務に早く戻れるようにお姉さんがロッカーの百円を渡しに中に入ったからそれを受け取ってこいともう一度中に入れ、それから再び出てきた娘に水着をとらせて着替えに入りました。

プールは

  • 波が出るプール
  • 流れるプール
  • 波のプールの脇にある渚のプール
  • 小さい子用プール
  • 25m の普通のプール

と五種類ありました。ゴーグルや水泳帽は施設の中で無料で貸し出してくれます。でも浮き輪やマットは貸してくれないので買うか持っていくかしたほうがいいですね。あると楽しさが全然違います。僕は連休中にある使命があってパソコンでそれをやろうと思っていたので最初は行かないつもりでした。出掛ける直前に一緒に行くと決めたので荷物の中身は知らないのでした。それで最初は浮き輪もマットもなしに流れるプールで遊んでいたのですが、娘が荷物の中にあると言うので取り出して膨らませたのでした。

口でマットを膨らませながら娘ちゃんに指令を出しました。「ねえ娘ちゃん。いくらパパでもマットを口で膨らませるのは大変だから、膨らませる機械があるかどうか偵察してきて。」しばらくすると娘が戻ってきました。

娘「萎ませる機械はあったけど膨らませる機械はなかったよ。
僕「エー! そうなの? あっちの方からシューシュー音がしているけれどあれは萎ませる機械なの?
娘「うん。

ううむ。客が速くはけるように萎ませる機械だけ用意したのだろうか。そう思いつつ「もしかすると膨らませられるかもしれないから連れてって。」と娘に頼み道案内してもらいました。すると…膨らませる機械でした。というわけでマットや浮き輪の空気を入れる機械が用意されているので足踏み式のそういう装置を持っていく必要はありません。

そうこうして遊んでいるうちに妻が入場してきました。ピンク色で横に白のストライプが入った水着です。ヨコシマな水着でした。派手すぎず地味すぎずでいい感じでした。娘ちゃんにも好評で妻は一気にいい気分になったようです。

このパティオ。ときどきアナウンスがあって十分間の休憩時間があります。その間全員プールから出なければなりません。こういうところでは子供に休憩を取らせようとしてもぐずってなかなかプールから上がろうとしないのでいい配慮です。その十分間の間に係の人がプールの排水口や水質などを点検して回っています。安心して遊べますね。

僕と娘ちゃんがスライダーに乗って降りてきたら、待っていたはずの妻がいません。探すと、妻が一人でマットと浮き輪の両方を持って波のプールで遊んでいました。子供のような笑顔で。中では飲食禁止なのですが、軽食と飲み物を出すコーナーがあります。軽食はラーメンとかうどんとかカレーとかです。午前中から遊んでそこで昼食を食べて午後も遊ぶという予定でも OK です。そのコーナーで僕と妻が佇み、娘のスライダーを待っていたとき

僕「君、波のプールが好きなんだね。
妻「うん、プカプカ浮かぶと気持ちいいんだよね。
妻「
妻「私、ちょっと行ってくる!

いや、あの笑顔はどう見てもプカプカの気持ちよさを楽しむための笑顔ではありませんでしたよ。ということは、子供無しでも楽しめるくらい妻はこういうプールで遊ぶのが大好きだということです。だから水着無しで横で見ているだけというのはあり得ません。にも関わらず水着を持ってこなかったのはどういうわけでしょう。

きっと、計画的だったんでしょう。そういえば、前から持っている水着はもう少し若い頃に買ったものでした。だから少し派手目で嫌だと言っていました。そして水着を買うようなときは大抵僕も一緒なのですが、僕がいたら、前の水着があるから別にいいじゃんとか、なんだかんだと注文を付けてうるさいので、じっくり一人で買いたかったではないか、そのためにわざと水着を持ってきていないということにして僕自らどうでもいいからさっさと買ってこいと言わせるという作戦だったのではないか、そう思うのでした。

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