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2008年01月09日

漢字の練習

漢字テストで 15 点を取ってきた娘ちゃん。三学期は漢字強化期間なのだ。


小学校二年生と言えば九九がお勉強最大の山場なのです。僕の兄も僕も小学校二年生の大晦日の晩、丸い椅子に座らされて九九の暗唱をさせられました。遅いとかつっかえたとかで何度も厳しく暗唱せるのです。これをクリアしないと小学校二年生の正月はやってきません。徹夜覚悟で泣きながらやったものです。

兄がやっていた頃は僕は幼稚園の年長組。横で遊んでいた僕は、兄がつっかえたところで「僕言えるよ」などと言い出しました。当然やってみろということになります。それで二の段を暗唱すると、兄の立つ瀬もなくなってきます。でも小学校一年生の頃まで三の段くらいまでは覚えていたのですが、意味もわかっていないし使いもしないしで当の自分のときにはすっかり忘れていました。だから僕も泣きながら大晦日の夜を過ごしたのでした。

二学期のある日のことです。

僕「娘ちゃん、大晦日の晩に九九のテストするからしっかり覚えるんだよ。
娘「え? するの?
僕「エー!! 娘ちゃん知らないのぉ?
僕「OKAMRUA 家ではね、小学校二年生のお正月は九九のテストを乗り切らないとやってこないんだよ。
僕「丸い椅子に座ってやるんだよ。
娘「娘ちゃん、小学校一年生になりたいなあ。

しかし、あれですね。娘ちゃんはチャレンジ 2 年生をやっているのですが、九九用の子供が喜びそうな教材が複数回に付録で付いてきたりしているんですよ。お風呂に一緒に入ると九九をやって遊んだりしていたものですから大晦日の特訓は難なくパスしてしまったのでした。拍子抜けです。泣くくらいやってもらわないと孫の代に伝わらないじゃないですか。

というわけでつまんないなあと思っていた三学期始めなのでした。

しかしネタはやってきましたよ。昨日妻が手にしながらやってきました。

妻「Yuji さん、これ見てよ。
僕「ん? 何々?
妻「娘ちゃんったら漢字テストで 15 点なんて取ってきたんだよ。
僕「え、それは酷いなあ。
妻「全然漢字練習しないんだから…もう…
娘「…漢字練習嫌いなんだもん…

そのテストを見ましたが確かにこれは酷いです。娘ちゃんは漢字を覚えるのが苦手というわけではないので、これは明らかに勉強不足。暗記ものが嫌いな僕だってここまでは酷くありませんでした。ここは一つ効率的な勉強を教えてあげることにしました。

僕「娘ちゃん、単語帳って知ってる?
娘「知らなあい。
僕「これくらいの短冊みたいなのの束があるんだよ。
僕「表に漢字を書いてね裏に読み方を書くの。
僕「それでね、漢字の方見て読み方が言えるとばっちり組、言えないと頑張れ組にするの。
娘「それで?
僕「ばっちり組と頑張れ組に分けたら、今度は頑張れ組で同じことするんだよ。
娘「うんうん。
僕「読み方を言えるようになったのはばっちり組になるの。
僕「それを繰り返して全部ばっちり組にするんだよ。
娘「へえ。
僕「それでね、読み方の方を見て漢字を書くっていうのも同じようにやればぁ…
娘「そうすると?
僕「漢字を読むのも書くのも全部ばっちりになるんだよ。
娘「へえ、面白〜い! やるやるぅ!
僕「うん、今日は遅いから単語帳はまた明日ね。

そういう流れで今日、娘ちゃんの宿題が終わったら一緒に単語帳を買いに行こうということになりました。

腰痛が若干再発してきて二階の自室のソファーで佇んでいると娘ちゃんがやってきました。

娘「パパ、お餅買いに行こう!

そう言えば今年は桂林に行っていたので正月らしいことは何一つやっていません。餅の一つも食べたいですよね。

娘「ねえパパ、お餅でどうやって練習するの?
僕「へ? お餅…練習…何それ?
娘「ウーン、お餅じゃなかったかな?
娘「あ、お団子だったかな?
僕「お団子? ねえねえ何の話し?
娘「だからお団子で漢字の練習するんでしょ?

全然チガーウ! お団子じゃなくて単語帳!

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