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Web 型の RSS リーダ Bloglines のバージョン 3.0 のβ版が公開されています。
なんか前にも公開されていたような気もするのですが、あれは iBloglines だったかな。iBloglines は iPhones なんかで Bloglines を利用するのにちょうどいいって奴ですね。この iBloglines もそうですが Bloglines v3.0 β「βloglines」も普通の Bloglines のアカウントでログインできます。
まだ設定ができなかったり(普通の Bloglines の設定が反映されている)、国際化されていなかったりしますが、なんと言ってもその特徴は AJAX がばりばり使われていることです。
あ、今、技術的特徴なんてどうでもよいと思ったでしょ。Google Reader や livedoor Reader なんかを使っている/使ったことがある人は Bloglines に「重さ」を感じていたと思います。あれはなんでかというと、Google Reader や livedoor Reader にはページの遷移が無いのに Bloglines はなんかやるたびに(フレームの中だけが多いけど)ページの遷移があったからなんです。デザインが同じページなのにページの遷移があると前のページで読み込んだ画像やらなんやらもう一度読み込むはめになってしまいます。読み込みだったらキャッシュが有ると言っても、キャッシュからもう一度読み込んで表示されるわけですよ。もう表示しているのにまた表示し直すわけですから無駄も無駄、もったいないの嵐な訳ですよ。僕の自宅が ISDN 回線から光接続になったからってブラウザは同じです。キャッシュから読み込んで表示なら ISDN 回線も光接続も同じように遅く感じるものは遅く感じるんです。
それにいくらキャッシュから読み込むといっても、キャッシュより新しいものがあるかどうかの問い合わせは行われます。Safari はその問い合わせも比較的省略しがちですが、問い合わせがある分表示しっぱなしよりは無駄です。それでその AJAX の技術を使えばそういう無駄、つまり再描画の無駄とキャッシュ更新の問い合わせの無駄を省けるんです。
というわけで Bloglines をみっちり使っている人は Bloglines v3.0 で更なる快適な使い心地を体験できるはず、というのを予感させてくれるβ版です。まだ体験できませんよ。まだ色々が実装されていないんですから。今はまだフィード(RSS)を読むという機能の体験をさせてくれるだけです。だから予感だけです。
あ、もう二つありました。
一つは「My Start Page」というものです。これは iGoogle に似ています。自分が購読しているフィード(RSS)をドラッグ&ドロップでポイポイと貼付けると、自分専用のニュースダイジェストのようなページができあがります。
もう一つは「Quick view」「Full view」「3-pane view」という三つの表示モードができたことです。従来の Bloglines の表示は Full view に相当します。Quick view はフィードの項目のタイトルだけがずらずらと表示されるモードです。3-pane view はアプリ型の RSS リーダなどによくあるタイプの表示モードです。左サイドにフィードの一覧があって、メインの表示部の上半分は今表示しているフィードの項目の一覧があって、下半分はその項目で選択したものの内容が表示されている、というインターフェースです。
あとは記事保存機能とか簡易ブログへの投稿機能などができあがって、色々設定もできるようになってくれば恐いもの無しのような気がします。
ところでこの記事を書くために Google Reader を表示させてみたのですが、Google Reader も相当進化してますね。それで livedoor Reader の発展具合も見たくなったのですが、アカウントを失念してしまいました。