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お誘いいただいてけろちゃん親子と娘ちゃんとでピクサー展に行ってきました。ピクサー展よりもその道中の話を中心にしてみますね。
けろちゃん達が出発する頃にメールをもらって迎えにきてもらいそのまま車で向かうという段取りだったのですが、なかなかそのメールが来ませんでした。そこで娘ちゃんに携帯メールを出させて様子伺いをしてみました。
けろちゃんおとうさんがけろちゃんのメールがおそいなあってゆってたよ2007年1月4日 9時42分の娘ちゃんのメール
すぐに返事が来ました。
ままが、のろまだからあとじゅっぷんくらいしたらいえをでます。まっててください。2007年1月4日 9時47分のけろちゃんのメール
着物でいらっしゃるとのことでしたので、その支度に手間取っているんだろうなあと予想していました。実際そうだったようです。
車に乗ってすぐに 9 歳児ちゃんが「あ、ナビ子さんや」というので見ると、スーツを着たナビ子さんがお辞儀をしてすぐに消えてしまいました。振り袖を着ているところを期待したのですが三ヶ日も過ぎていたので普通のスーツでした。ナビ子さんはちょっと目が吊り上がり気味でテキパキとした女性に見えます。不意打ちで走行中に話しかけるボケ具合は見た目からは感じ取れませんでした。
兵庫県立美術館に着き建物内の駐車場に車を止めるときのことです。出入り口付近の真正面に空きがあったのでそこへ頭から入れようとすると 9 歳児ちゃんが「バックでよう出られるん?」と心配し始めました。「後ろにバックするだけやから大丈夫やでぇ」とけろちゃんは答えていました。9 歳児ちゃんにすかさず心配されるほどけろちゃんは車のバックが苦手なんですねえ。もちろん僕はニヤニヤしつつも牽制されないように黙っていました。
ピクサー展そのものは娘ちゃんにはそれほどは面白くなかったようです。というのもまだちびっ子ですから、アニメのお話と現実との境界が曖昧です。モンスターズインクのキャラクター素案のイラストなどを見ても自分がアニメで見たのと同じでないとそのキャラクターのことだとピンときません。サリーのアイコンを iChat のアバターにしたElan さんに「ブーはどうしたの?」と話しかけて、後で「パパはいいなあ。サリーとお友達で。」とうらやましがるくらいですから。僕はこういう風にしてキャラクターができてくるのかとか、あの CG はこういう風にしてイラストを書いたり粘土や石膏で模型を作ったりしてイメージを膨らませながら固めていくんだなあと結構面白かったんですが。
最後にお土産品コーナーという難関が待ち構えていました。「ここで買えるの?」と訊く娘ちゃんに「さあどうだろうねえ。展示してあるだけじゃない?」とごまかしていましたが、そこは小学生。「あっちで誰か買ってたよ。」と突っ込みを入れてきます。自分の顔入り万華鏡撮影をしてポストカードに印刷するコーナーでポストカードを買わずに撮影させてみたり、すっと離れてまた寄るというあらゆるテクニックを駆使して娘ちゃんを諦めムードにさせて切り抜けました。昨年暮れの出張費の精算をしていないので節約できるところは節約したかったからというのもありますが、しまう場所から溢れている娘ちゃんのおもちゃの増加を少しでも抑えたかったからです。これから先、娘ちゃんは遊ばなくなったおもちゃを整理しないとなかなか買ってもらえないでしょう。
ピクサー展の後は美術館内のレストランで食事を済ませ、美術館付近の海岸沿いの公園に出ると子供達は果てしなく走り始め、見えなくなってしまいました。
後から歩いて追いついて三人を見つけるときゃあきゃあ言って逃げ回ってまた隠れます。けろちゃんと僕とが二手に分かれて挟み撃ちをして追いつめるのですが、こっちはあまり走らない(というか捕まえる気がない)のであっという間にどこかに消えてしまいます。しかし子供はこういう何もないところで実に楽しく遊びますねえ。以前富士霊園に行ったときもそれを感じました。ここに shotam さんちのアスカちゃんも加われば三歳ずつ年が離れた女の子のほぼ完璧なラインアップができますね。
子供達の遊びは切りがないし、12 歳児ちゃんは 6 日の午前中には宿題を終わらせる予定なのに結構残っているらしいので三時過ぎに引き上げることになりました。喉が渇いたと子供達が言うからカフェで何か飲んでからです。僕はアイスカフェオレでしたが、子供達は全員ソフトクリーム。ソフトクリームで喉の渇きが潤せるかとても怪しいのですが、お冷やがありましたね。注文するとき「わたしもソフトクリーム。」とけろちゃんもソフトクリームでした。別に僕は何も言っていないのですが「いやあ、なんかソフトクリームが食べたくなってん」と弁解していました。ピクサー展に入った直後にけろちゃんの着物姿をまじまじと見て「前よりも顔がほっそりしたねえ」と褒めたら「なんも出えへんで」と嬉しそうに笑っていたのですが、それで安心してしまったのかもしれません。いいわけしなきゃあ何も思わなかったのにね。
その、前よりも(そうですねえ、ずっと以前の神戸オフの頃よりも)ほっそりしたけろちゃんですが、結構着物は着慣れているような印象を受けました。着物を着慣れていない人って歩幅もままらないし草履だしで歩くのがちょっと格好悪いんですよね。でもけろちゃんは階段も奇麗に登っていくし。さすがお嬢様です。