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「はなまるチェッカー」というアクセシビリティチェックをしてくれるサイトがあります。結果に対して疑問があるとツッコミを入れられ、それがフィードバックされるというイマドキのチェッカーです。このエントリの最後にはクイズがあります。
一度お会いしてお話ししたことがあるモリさんのブログを最近見つけました。「使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から): アクセシビリティチェック」という記事が僕のアンテナにひっかかったからです。
ちょうどサイトを作っている最中です。そのサイトは常用しているチェッカーに全てパスしただけでなく、僕に想像がつく範囲でこうだったら使いやすいだろうということも実施しています。あくまでも想像でしかありませんが、例えば黒字に白というのは弱視の人が画面を拡大してみたときに、白地に黒だと光の圧力が強過ぎて目が疲れるだろうという配慮からです。チェッカーでは地の色と文字の色のコントラストは問題にしますが、そういうところにまでは診断が及びません。現在の僕の水準ではだいたいこのサイトのレベルが渾身のレベルというところです。(フォーラムは除きます。)
アクセシビリティ関連のチェッカーで僕が使えるものは制覇している(つもり)なので結構自信をもってやってみました。しかし最初の結果は 59 点で落第点でした。実に厳しいです。
よい点は「はなまる」として評価され、よくない点は「注意」として列挙されます。他のチェッカーは評価できる点を列挙なんてしてくれませんから、気分的にダメージが緩和されます。でも自信を持って臨んで落第点でした。
このチェッカーのよいところはツッコミが入れられるところです。文法チェックは仕様が決まってますからほぼきちっとできますが、アクセシビリティの評価は一定レベル以上は人による感覚の領域に入ってきます。ですからそれを機械的に診断するのはなかなか難しいことです。そのためチェッカーにも当然足りないところや過剰なところが出てくるものです。そこをツッコミを入れることで中の人が頑張って反映してくれるかもしれないのです。利用者のツッコミが集まってよりよいものになっていくなんてちょっと今風ですよね。
そこで「注意」として列挙されているもの見ていくと幾つか不当な評価と思えるところがあったのでツッコミを入れておきました。そうしたらですね、その中の幾つかは反映されているんです。さっきやってみたら「注意」なしの 70 点になってました。めでたく及第点は貰えたようです。それでも 70 点ということは「はなまる」がまだ少ないのでしょう。やっぱり厳しいです。
2006年12月2日 の 15時47分に更新された開発日誌によると次の点が最近改善されたそうです。
UTF-8の文字コードを使用している場合に、一部のページで文字化けしてしまう問題
動的に生成されるコンテンツの一部がチェックできない、詳しいチェック結果が見れない問題
noscriptタグを記述しているのにも関わらず、記述してくださいと指摘される問題
Internet Explorerでは、該当箇所の画像表示がうまくできていなかった問題
当該の div 要素は code 要素で内容が囲まれているので、自然言語が異なるわけではないのに注意ポイントを指摘する問題
キャッシュが原因か、コンテンツ修正後の再チェックができない問題
さて問題です。この中で僕がツッコミを入れたのはいったいどれでしょうか? 二つほど入っています。ようく考えると両方とも外れる確率は六分の一にまで減らせます。