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2006年09月26日

富士霊園は子連れでどうぞ

先の週末は車に乗って家族で冨士霊園に行ってきました。僕は秋の富士霊園が好きです。


OKAMURA 家代々の墓は別にあるのですが、富士霊園は僕が小学生の頃祖母が購入しました。祖父や曾祖母が眠っています。祖母は健在です。オシャレで活発で僕の自慢のおばあちゃんです。

いつもはその祖母を連れてお参りに行くのですが、今年は祖母はちょっと怪我をしまして行けません。僕らが行くときは自分も行くのが当たり前と思っているようで「今年は駄目ね。来年行きましょう。」などと言っているので、勝手に行くとがっかりさせそうです。だから内緒で行ってきました。(と言いつつここで書いてたら内緒じゃないか…)

小学生の頃、その富士霊園で従兄弟達と遊んでました。四月は桜並木が見事で五月はつつじが見事です。ですが、ドングリなどの木の実を拾ったりして従兄弟達と遊んだ想い出がある秋の富士霊園が大好きです。この富士霊園は霊園ですからもちろんお墓がずらっとあるわけですが、よく整備された広い庭や林に囲まれているのです。

駐車場に隣接している林を見て娘ちゃんがあそこで遊びたいと言っていたのでお墓参りの後は、そこで遊ぶことにしました。お墓参りを終えて駐車場に戻ってから「よし! あそこで遊ぼう。」と言うと娘ちゃんはもう嬉しくて嬉しくて文字通り「キャハッ」という声を漏らしながら林を駆け上っていきます。駆け上りながら「何して遊ぼうかなあ」と呟いています。

妻が呟きました。「何にもないところで何をするというわけでもないのにどうしてあんなに嬉しいんだろう」と。一理あります。大人は何をして遊ぶかが重要ですが子供は何をして遊ぶかは二の次でとにかく遊ぶことがもうワクワクウキウキなんですね。大人だって恋愛をしている人は恋人と一緒にでかけるだけでウキウキじゃないですか。きっと似たようなもんです。

かくれんぼをしながらその林を上の方に上っていくと大きな鐘があります。夫婦らしいアベックがそこで鐘を突いていたので、勝手に突いてもいいとわかりました。僕は 10 円をお布施箱に投げ込むと娘ちゃんに鐘を突かせます。ゴーンとなっている途中鐘の真下に行ってみました。予想どおり中心はほとんど音がしません。音波が干渉するからです。今度は僕が大きめに突いて音が長く鳴るようにしました。そして娘ちゃんを真ん中に連れてきました。「わあ、音が小さあい」と娘ちゃんはびっくり。続いて予め探っておいたポイントに連れて行くと「うるさぁい!」と耳を塞ぎました。そこは鐘の低音だけが鳴り響いているポイントなのです。波の干渉を立ち話で小学校一年生に教える自信がないので説明は省きましたが、いつかこの現象を習うときに思い出してくれれば十分かな。

妻が鐘を突く段になって気付いたのですが、立て看板に一人 100 円のお布施が要求されていました。妻は「じゃあ、私が代表して…」と言って 100 円硬貨を一枚投げ込んでいました。主婦恐るべし。

再びかくれんぼをしながら林を降りて行ったのですが、そうこうしているうちに駐車場には業者の車一台と僕らの車一台だけになっていました。たっぷり遊んで娘ちゃんも大満足。家に残してきた子猫の Tommy を気にしつつ渋滞を避けながら帰路につきました。

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2009-12-30
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