« 14 年振りの海水浴 | Main | 薬を飲み忘れない方法 »
新 URL に移行して約一週間たったわけですが、テンプレートを精査することによる SEO 効果に驚いています。
移行後の一週間に行った主なことは
くらいです。それ以前に Thingamablog 用に自分が作成した XHTML 1.0 Strict なテンプレートセットをベースに、見やすさ(CSS)や SEO(XHTML) の改良を行ってました。
Google Sitemap に登録して一日くらい経ってから Google のインデックスに追加され、さっきその効果を試すため Google で検索をしてみました。
「娘ちゃん」の方は旧 URL でもときどき見ていました。だいたい今と同じような位置に付けていました。しかし現在は旧 URL のページではなく新 URL のページが表示されています。試しに僕のサイトにだけ限定してみました。
この結果では新 URL の娘ちゃんカテゴリのページがトップになっていて旧 URL の該当ページはその次に位置しています。他の娘ちゃん関連のエントリも既にクロールされたものは上位に食い込んでいます。
移行したばかりだから他所のサイトからのリンクはほとんどないはずだから、現在の効果はページ自体の情報伝達力とサイトの構成による効果が主要な因子になっているのは間違いないでしょう。そして、Google Rank 4 だった旧 URL をほんの数日で抜いているのです。旧 URL だって iBlog + iblogPatcher でできる限りのことはしたつもりです。一部わかっていながら放置してきたこともありますが、でもテンプレートを弄りながら限界を感じていたのでした。Thingamablog のテンプレートはその限界を簡単に乗り切ることができました。何も SEO をメインに意識して行ったのではありません。Web 標準に則り率先して利用すること、Web アクセシビリティをある程度考慮することをメインとし、それを反映させるときに SEO 効果もあるだろうなあと思っていただけです。
この話の要点は二つあります。
一つは Web 標準とか Web アクセシビリティというとお説教じみた利点を考えがちですが、SEO など実用的な観点から見ても効果が絶大であることです。検索エンジン対策というと外部から恣意的なリンクを大量に作ったり、キーワードをやたらにページに埋め込んだりということを想像する人もいるかもしれません。しかしそれは最適化ではなく検索エンジンを騙すことです。検索エンジンはこういう騙しに引っ掛からないように日々改良されています。一時的に順位を高めることはできてもやがて効果がなくなるか、むしろ積極的に検索結果から外されてしまうことでしょう。何か計り知れない特別な細工をするのではないかと感じる人もいるかもしれません。そうではないのです。正しくお行儀の良いサイト作りを通してサイトやサイトのページが持つ情報を効果的に伝える構造を持たせることなのです。
もう一つはサイトを作るためのツール選択の重要さです。同じコンテンツを持った二つのサイト(エントリの内容は新規分を除いて全く同じです)を同じスキルを持った人(両方自分です)が構築して、短期間にこれだけ肉迫されたのです。結果の違いの要因は構築に使用するツールしかないのです。エントリ「今日から Thingamablog」のセクション「テンプレートが柔軟であること」がいかに大切であるかおわかりいただけるかと思います。