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2007年11月15日

Thingamablog 1.1b2 を使ってみました

ようやく Thingamablog 1.1b2 を使ってみたので、気付いたことや印象を書いてみます。

インストールする

Mac の場合、インストールはダウンロードして、解凍して、/Applications/ に放り込むだけなので特に言うことはありません。

Thingamablog が吐く RSS の description 要素で、相変わらず日本語が実体参照にされてしまうので、気になる人は tagsoup カスタム版を使うと良いでしょう。

エントリを書く

起動してスプラッシュに 1.1 と出ているのを確認。アイコンにちょっとポップなテーストが加わっています。

起動直後のウィンドウ

新しいエントリの編集画面も同様ですが、ツールバーの右端に新しいボタンが付いています。これがプレビューボタンです。メニューに [ツール]-[プレビュー] という項目もあります。またテキストを選択すると編集用のツールバーの「ハイパーリング」ボタンの横にある新しいボタン「Internal Link...」が有効になります。

編集ウィンドウ

これら以外は前と同じで、今までのとおりエントリを書くことができます。

内蔵の WYSIWYG なエディターで書くと色々な要素に resolve 属性が付いています。テンプレートに名前空間でも定義されたのかと思ってオリジナルの mac_stripe のテンプレートファイルを見てみましたが特にそういうのはありませんでした。なんで付くようになってのでしょうね。

Internal Link

新しく加わったこの機能のボタンを押すと次のような画面が出てきます。

Internal Link ウィンドウ

ここの [アーカイブ] の横の▶ボタンでリンク先の種類を選ぶとそのしたのペインの内容が変わって、その種類に応じた選択肢を選べるようになります。選べるものは次のとおりです。

アーカイブ

アーカイブの単位毎にエントリを選ぶことができます。このアーカイブの単位は weblog の設定の [アーカイブ] タブの [アーカイブのタイプ] で指定した単位のようです。

カテゴリ

カテゴリ毎にエントリを選ぶことができます。

web ファイル

その weblog の web ディレクトリの中の任意のファイルを選ぶことができます。Thingamablog の GUI を使って添付した画像は、ここの media フォルダの中にあります。

付けられる URL は絶対パスです。URL のスキーマとホスト(ともしあればポート)の指定を抜いたものです。ということは、サーバを変えても通用する URL になりますが、サーバのルートからのパスを変更すると通用しないリンクになってしまいます。

プレビュー

今回のこの機能を使うと、今編集中のエントリのプレビューをブラウザで見ることができます。ここまでのプレビューによる表示を画像をとってみました。(参照「スナップショット」)

カスタムタグの展開や、正規表現による置換などはされていませんが、ほぼ公開時の状態で参照することができます。しかも、web フォルダに置いただけでまだサーバに公開されていない画像などもちゃんと使われています。

このプレビューは Thingamablog の個人設定が置かれている ~/.thinga/ の下の preview/output/ というディレクトリに置かれています。ここを見ると、web フォルダの内容の全てと、このエントリで生成される HTML のほとんどがあります。エントリとしてはその編集中のエントリだけがある状態です。

<$BaseURL$> を使って書いてあるリンクはうまくプレビューで通用するように置き換えられています。

WebDAV はサポートしていない

前のエントリでWebDAV をサポートしたようです」と書きましたが、それは間違いでした。

The "Web Files" folder can now be opened in the operating system's file explorer from the right click option "Open." Does this work ok on Mac OS X?

右クリックの「Open.」からオペレーションシステムのファイルエクスプローラで「Web ファイル」フォルダを開くことができるようになりました。Mac OS X でこれがうまく動くでしょうか?

What's New - What's New から2007年11月15日に引用

とあるので、そう思ったのですが。これは何かのファイルを開くときに Windows の Explorer のマイネットワークにあるような WebDAV フォルダも開けるようになったよということですね。どの場面で右クリックするのかがさっぱりわかりません。しかし Mac OS X ではマウントしてある WebDAV ボリュームは操作方法としてはローカルファイルと変わりありません。ですから Mac OS X ではもともとできていたとも言えるし、マウントしないと駄目ですから、Mac OS X ではやはりできないとも言えます。