|
スイスでのスキー | |||||||||||||||
以前に学会発表でスイスに行った。学会のうたい文句は "TOP ESTHETIC DENTISTRY ON TOP OF THE WORLD"(世界の頂上で最高の審美歯科を)であり、場所はSuvretta House ,St Moritzであった。会期は1週間。また驚いたことにスタートが早く8:15〜12:00まで、それから夕方5時まで自由時間で、17:00〜20:00分まで、また真剣な討論がなされた。ホテルに缶詰になり、否が応でも歯科の勉強をせざるを得ない雰囲気であった。 最初はお昼の自由時間に戸惑っていたが、折角だからと新潟で覚えたスキーをすることにした。ホテルの裏から二人乗りのゴンドラに乗って上に上っていった。どのような所に行くのかさっぱり分からず、上ってゆくと、なだらかな丘みたいなところで、中級者以下でも十分に楽しめるコースのようである。ほっとした。しかし、である。とてつもなく広いゲレンデで、人があまり見当たらないのである。ふと気がつくと地図もなにも持っていない。帰り道が分からないのである。どうしようかためらっていると、二人連れが滑り始めた。これしかない。その二人にそっとついて行くしかない。難しくないコースだったので、付かず離れず、ゆっくりとついて行った。ところが、それほど激しい動きはしていないし、雪質も最高であったのに、途中で止まると、息が激しいのである。また頭痛が襲ってきた。体調の変化に戸惑いながらも、一番は先の二人を見失う訳にはいかない。必死でついて行くと見覚えのあるところまで来て、一安心した。ホテルの部屋で休みながら、あれは何だったのか振り返ると、ここはTOP OF THE WORLDであるのに気がついた。すなわち、高山病である。日本での常識は通用しない。スキー場では並ばなくてはならないと思っていたが、人が少なくて怖かった。まさか高山病になるとは思わなかった。 その後、子供と北海道にスキーに行ったが、高地トレーニングの後なので、体が軽く快適であった。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||

