個人のお客様へ
 個人で所蔵する文献や資料を保存し、できれば公開したいとお考えのとき
  
  





  


  
 安価なパソコンとインターネットの普及により、「知の共有」に誰もが参加できる時代です。
 まず、ご自身で制作されてはいかがでしょうか。何よりも、資料に対する深い思いを込めることができます。研究成果を盛り込むことも自在にできます。
 「ご案内・ご提案」で紹介したものは、市販のソフトを使って、私にもできる(誰でもできる)「デジタル化」の一例です。

 これからやってみようという方に、コツをお教えします。
 以下、紙でできているものを例に話を進めます。

01 保存する
1 画像ファイルとして保存する
 スキャナやデジカメを使用します。スキャナで読み取る場合は、印刷品質(300dpi以上)で読み取っておきます。デジカメで撮る場合は、三脚などで固定して撮影するとミスが少なくなります。
 ファイル名は、一意の名称でコード化します。文献名と照合しやすくするのがコツです。全て、半角英数文字にします。
 CDやDVDに焼き付けて保存します。必ずタイトル名をつけ、見れば内容がわかるようにしておきます。できるだけ多く制作し、配布しておき、天災や事故などでオリジナルが毀損した場合に備えておきます。
2 内容をテキスト化する
 未解読の文献などに挑戦し解読できたとします。そのような場合は、ワープロなどで入力し、テキストファイルとして残しておきます。画像ファイルと共に保管すると後で活用するときに便利です。
  
02 「作品」に仕上げる
1 PDF化する
 画像ファイルをPDF化すると閲覧に便利です。専用のソフト(3万円くらい)を使用すると、PDF版の電子書籍を制作することができます。印刷品質で編集すれば、「オンデマンド印刷」などの版下としても活用できます。
2 Flashムービーなどに加工する
 パソコン初心者には難度は多少高いですが挑戦する価値はあります。
 
03 公開する
1 CDやDVDで配布する
2 閲覧専用のパソコンで公開する
 内容的に閲覧制限が必要な文献などは、閲覧専用のパソコン(ネットワークに接続しない)で公開します。
3 自分のホームページで公開する
 公開可能な文献などは、ブログに貼り付けて公開してみてはいかがでしょう。あなたのブログが、ちょっとした「学術フォーラム」になるかもしれません。
  
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