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パラワン州で邦人男性宅全焼、焼け跡から4遺体収容
20日午前1時40分ごろ、パラワン州プエルトプリンセサ市で、「クロキ」という日本人男性宅から出火し、同男性宅と隣接する民家約10戸を焼いて約4時間後に鎮火した。クロキさん宅の焼け跡から子供4人の遺体が見つかり、国家警察パラワン署と在フィリピン日本大使館が遺体の身元確認を急いでいる。
同署などの調べでは、出火当時、クロキさん宅には妻のロースリンさんと4人の子供、メードの比人女性がいた。ロースリンさんとメードの女性は1階で、子供4人は2階で就寝中だった。クロキさんはビサヤ地方西ネグロス州バコロド市へ出掛けており不在だった。
出火に気付いたロースリンさんは直ちに2階へ上がり、子供4人を助け出そうとしたが、部屋のドアが内側からロックされていたため助けられなかったという。
子供4人は、リョジリンさん(15)、ヒューガさん(13)、リョウコさん(10)、マリアンちゃん(3)。4人とも出火直後から所在が分からなくなっている。妻のロースリンさんとメードの女性は避難して無事だった。
クロキさん宅では空き巣などに用心するため、就寝前に子供部屋のドアを内側から施錠していたらしい。鍵は子供たちが持っていたとみられる。同署捜査官は「出火直後の混乱で子供たちが鍵を見つけられなかった可能性がある」と話している。(20日午後1時30分、マニラ新聞)
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