ブラカン州で空軍機墜落 2006年1月24日


 ブラカン州で空軍機墜落
 24日午前9時ごろ、首都圏に隣接するブラカン州バウンボン町ディナコットで、比空軍の攻撃機OV10(乗員2人)が養殖池付近に墜落した。乗員のうち1人は緊急脱出装置を使って墜落前に機外へ脱出し、無事だったもよう。残り1人の消息は不明で、国軍はヘリコプターを急行させるなどして救出活動を続けている。墜落原因は調査中。
 墜落現場付近には淡水魚の養殖池が広がっている。一般市民や民家への被害は国軍が確認中。
 事故機はルソン島カビテ州のサングレー海軍基地を同日午前8時46分に離陸し、演習参加のため同島パンパンガ州のクラーク空軍基地へ向かう途中だった。(24日午前11時50分、マニラ新聞)

 操縦士の遺体収容
 国軍は24日午前10時30分ごろ、ブラカン州パウンボン町ピナコッドの墜落現場で、操縦士の遺体を収容した。
  墜落した攻撃機OV10は養殖池に突っ込み、全壊状態だった。周辺住民や民家の被害はなかった。
 後部座席に乗っていた乗員1人は墜落寸前にパラシュートで機外へ脱出し、急行した国軍ヘリに無事救出された。
 この乗員によると、死亡した操縦士は人口密集地帯への墜落を避けるため、墜落寸前まで操縦を続けたため脱出のタイミングを逸したという。
 国軍によると、事故機はカビテ州サングレー海軍基地からパンパンガ州クラーク空軍基地へ向かう途中にエンジントラブルを起こし、同海軍基地へ引き返そうとした際に墜落した。(24日午後2時40分、マニラ新聞)




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