もどる  韓国・朝鮮をえがく戦後児童文学作品

す い せ ん 図 書 目 録・2 0 0 1 年 版  2001年1月 オリニの会

    *小学校高学年以上 **中学生以上 ***高校生以上

= 創作作品 =

 ○ハトの笛○** 長崎源之助作 講談社文庫『あほうの星』に所収 1964年

    勇猛な宮田上等兵はじつは徴兵された朝鮮人だった。部隊が八路軍に包囲され、死んだはずの同胞の山口上等兵が投降を呼びかけたとき、かれはついに脱走をはかり中隊長に射殺される。朝鮮人徴用兵士の、兵営で蝿取りに熱中して射殺されてしまうまでの心理を追った「蝿」(同書所収)も好短編。

 

○ズ リ 山○*(絶版) 若林勝 牧書店 1970年 

    北海道の赤平炭鉱のズリ山(ボタ山)の語る炭鉱と町の歴史。強制連行されてきた朝鮮人や中国人の手で成長するとき、ズリ山は「オレを大きくしないでくれ!」と大声でわめく。

 

○海にひらく道○*(絶版) 世良絹子 太平出版 1971年

    筑後の国の坂井郷で一家をささえる少年の沢多のまえに、新羅からきた少年海麻呂が現われる。二人は村をおわれ博多大津にむかって旅立ち、何度も窮地に立たされながらも力を合わせて生きぬく。

 

○むくげとモーゼル○**(絶版) しかたしん作 藤沢友一絵 アリス社 1972年

 1934年の夏、京城(ソウル)の日本人中学生が2人で密林調査の旅に出る。迷いこんだ旧東満州の密林で二人が見たものは、祖国の独立を願いながら貧しくともひたむきに生きる朝鮮人農民や中国人遊撃隊の姿だった。民族の真の姿にふれインターナショナリズムに目覚めていく少年が印象的にえがかれている。

   韓国語版は「むくげとモーゼル拳銃」という題名で、1992年創批児童文庫(創作と批評社)から出ている。

 

○消えた国旗○* 斉藤尚子作 久米宏一絵 岩崎書店 1972年

 植民地朝鮮で成長した作者が、日本人がいかにすさまじく朝鮮民族を差別したかを、日本人としての反省をこめてかいた短編童話集。歴史と民族性を的確にとらえ、詩情豊かにファンタジーの手法もまじえて作品を組み立てている。

  表題作「消えた国旗」は、1936年のベルリンオリピックに当時日本の選手として参加した孫基禎(ソンギジョン)選手の話。かれはマラソンで優勝したが、それを報じた朝鮮内の東亜日報には孫選手の胸の「日の丸」が消されていた。民族意識を象徴するこの事件を、この新聞社の植字工の朝鮮人少年と日本人少年との友情とからませて緊張感たっぷりにえがく。表題作以外に「エイサの話」「朴九」「人ちがい」「ポポリ」「ムグンファの花」「川の底のエミレの鐘」が収録されている。

 

○ソウルの春にさよならを○** 韓丘庸(ハングヨン)作金龍煥絵 講談社1976年、朝鮮青年社1986年

李承晩(イスンマン)大統領の独裁政権のもとで苦悩する民衆の姿と、不正にたいして勇気と信念をもって立ち上がる学生や市民の姿(1960年4月9日に蜂起した4・19学生革命)を重いタッチでえがいた作品。貧しいながらも聡明な少女ヨンスギのかようソウル漢城女子中学校にも、自治活動(自由)を封じこめようとする時代の嵐があれくるう。50万人の街頭デモに参加して祖国の自由に殉じたヨンスギの最期は、テーマの重さを象徴しているかのようである。デモ中に被弾してなくなったヨンスギのモデルは、走り書きの遺書をのこして銃弾にたおれた実在の女子高校生と思われる。また史実ではこれらのデモで約170名の若者・市民が犠牲になっている。

朝鮮青年社版(洪永佑絵)は日本にある朝鮮高級学校の課題図書に選定された。

 

○マンドギ物語○**(絶版) 金石範(キムソッポム)作 呉日絵 筑摩書房 1978年

     済州島の豊かな自然と慈悲深い和尚さんに見守られながら成長していく少年マンドギ。幸福に満ちたかれの生活も、全島をゆるがした4・3民衆抗争(1948年4月3日に蜂起)のなかで長くは続かなかった。過酷な時代を背景に、人のために悲しむことのできる心を大切にしようとする、マンドギの生き方をえがいている。

 

○キムの十字架○* 和田登作 岩淵慶造絵 ほるぷ出版 1983年

    1944年、空襲の危機のせまった東京をのがれて大本営(旧日本軍最高参謀本部)は、長野県松本市の松代(まつしろ)に移されようとしていた。大本営の地下壕掘りには約7000人の朝鮮人が強制連行されていた。キム・ジェハ、セファン兄弟はおたがいに同じ松代にいることも知らないまま、別べつの工事現場ではたらいていた。解放をむかえた兄は人づてに奇妙な板切れの話を聞く。その板切れには住所や名前や賛美歌が鉛筆で書きこまれていた。弟が同じ松代に連行されていたことをはじめて知ったジェハは、狂ったようにセファンの行方をさがすが、弟はすでに発破の事故で身代りとなってなくなったあとだった。兄は涙をながしながら、弟の霊のために地下壕の岩壁に十字架をきざむ。1989年の夏、日韓共同製作のアニメにもなって話題をあつめた。

 

○スウボンの笛○* 大坪かず子作 北島新平絵 ほるぷ出版 1985年

松本の洋子は国民学校4年生のとき、父といっしょに父の故郷の馬山(マサン)を訪れた。そこでチフスにかかり近所の少年スウボン(秀峰)の笛になぐさめられる。敗戦後洋子は松本でかれに奇跡的に再会するが、強制連行されていたかれは洋子の家で病死してしまう。

 

○国 境 第一部〜第三部○全3巻** しかたしん作 間崎守絵 理論社 1986〜89年

   親友信彦の失踪のなぞをおって、満州(中国東北部)にきた京城帝大予科生の昭夫は、中国大陸を侵略する日本の姿に目を開く。昭夫をおう秘密公安警察の不気味な手。祖国の独立のため戦うモンゴルの美少女との出会い。広大な大陸をかける昭夫の冒険は、戦争・民族・国家を問い、侵略の狂気をくいとめるための戦いに昭夫をかりたてる。

朝鮮で生まれ育ち、解放直後のソウルや米軍の仁川上陸を実際に目撃し、「冒険とロマン」を文学のモットーとする作者の渾身の大作。

 

○ボク、ただいまレンタル中○* 長崎源之助作 岡本順絵 ポプラ社 1992年

   脳卒中にたおれた金持ちの金さんと、金さんの一日ひ孫をひきうけた小学校4年の一也をとおし、強制連行された金さんの生活史と心の内面、真の国際化のあり方に肉薄する。1993年の読書感想文コンクール課題作品。韓国語版の出版が予定されている。

 

○ふたりの愛子○* 堀内純子作 中村悦子絵 小峰書店 1992年 

   両親をうしない、5歳で満州から引揚げ13歳で結核にかかった愛子は、病院の実験助手として自立する。引揚げのとき、幼な友だちだった朝鮮人の女の子エジャ(愛子)と自分が入れ替わったのではないか、という懐疑も克服する。赤い鳥児童文学賞受賞。

○子どもたちの朝鮮戦争○翻訳* 李元寿(イウォンス)他作 オリニほんやく会 素人社 1998年

朝鮮戦争(1950〜53)とその後の分断のもたらした悲劇をあつかった短編童話10編を収めている。

 北から避難してきて、帰るべき故郷を失った人びと(失郷民)をえがく視角も、人民軍兵士をえがく視角も戦争直後の1950年代と現代では大きな変化を見せる。韓国を代表する二人の童話作家李元寿と権正生の作品がとくに光る。地方出版文化賞受賞。

 

○わら屋根のある村○翻訳* 権正生(クォンジョンセン)作 仲村修訳 てらいんく 1998年

   現代韓国を代表する童話作家の権正生は「統一児童文学」の旗手でもある。民衆にとっては南も北もない。慶尚北道安東(アンドン)の小さな村をおそった戦争が、名もない人びとや罪もない子どもたちにとっていったい何だったのか、を詩情豊かにたんたんとえがききった作品。苦悩の分断の壁をうちやぶり統一をもとめようとする「統一児童文学」の韓国初の作品。作家は1937年に奇しくも東京渋谷の下町に生まれ、群馬に疎開した経験をもち、1946年に祖国に引揚げている。安東在住。日本中央児童福祉審議会平成11年度文化財推薦作品。

 

○むくげの花は咲いていますか○* 坂井ひろ子作 太田大八絵 解放出版社 1999年

   12歳で強制連行された息子をさがすという目的を胸に秘めて、九州の炭鉱に働きにやってきた父親が、戦前の炭鉱での暮らしを語る形で物語がすすむ。福岡在住の金さん夫婦からの取材をもとに、リンチや逃亡の日々もリアルにえがかれている。行方のしれない息子への切切たる父性愛や、告発調でない作品づくりが深く重い感動をよぶ。一貫して九州をえがき、韓国取材もした作家の渾身の力作。解放児童文学賞受賞。

   

○ハルモニの風○* 堀内純子作 山中冬児絵 ポプラ社 1999年

主人公の金恵子(キムヘジャ)は日本名を「横山恵子」といい14歳。旧あ満州牡丹江の日本の女学校の2年生で親日派の家庭でそだった。ソ連の侵攻を事前にかぎとった父親は家族をつれ、兄一家、友人の白さん一家とともにソウルに引っこしする予定だった。出発の予定は1945年8月11日。しかしソ連軍の侵攻が現実のものになり、ヘジャたちの明日もしれない苦難の避難行と帰国行がはじまる。

一般の引揚げ物の作品とことなり、日本人「恵子」から朝鮮人「ヘジャ」への精神的蘇生・民族的成長という視点、一少女の人間的な成長という二つの視点がきちんとえがかれていて、単なる苦労話としてでなく、むしろ明るく力強い思春期の物語となっている。作者の友人アンナキム(在米)さんの体験をもとにした作品であるが、大半は創作だと言う。

 

○日本がでてくる韓国童話集○翻訳* 魚孝善(オヒョソン)他作 オリニほんやく会 素人社 1999年

民族の心・侵略のすがた・植民地の子ども・解放の日とその後、という四つの切り口から10編の短編童話を収めている。日本関連の童話ばかり集めた童話集は日本で初めての出版である。

魚孝善の「鐘の音」は京城(ソウル)の鐘閣の鐘守りをするハラボジ(おじいさん)が、日本の警察の禁をやぶって鐘をつく話。玄徳(ヒョンドク)の「チョウチョを追いかけるアボジ」は当時の民族内部の葛藤(地主の子と小作の子)もリアルにえがく。蔡萬植(チェマンシク)の「おかしな先生」は親日派だった学校の先生が解放後に急速に親米派になっていく姿を、小学生の視点で批判的にえがき、民族解放の歓喜が長続きしなかった当時の現実を的確にとらえている。蔡萬植は『濁流』等で有名な小説家でもある。北朝鮮で現在も活躍する童話作家リ・ドンソプの「一すじに進む」の設定も解放前である。両親をなくし住みこみではらくヒョンセとチャンセ兄弟が、日本の走狗となった主人の家をのがれていく過程がドラマチックにえがかれている。

 

○モンシル姉さん○翻訳* 権正生作 朴民宜絵 卞記子訳 てらいんく 2000年

  まずしい作男のお父さんをすてて他の男と再婚したお母さんについて、5歳の少女モンシルは新しいお父さんの村に行く。そして異父弟の誕生、義父からうけた足の大ケガ、実父のどなりこみ、母との離別、新しいお母さん、朝鮮戦争の勃発、実父の出征、異母妹の誕生と同時の新しいお母さんの死、孤児、一人でする異母妹の育児、人民軍の侵攻、やさしい人民軍兵士、傷痍軍人になって帰還した父親、父親の死と、おさないモンシルの身の上にはつぎつぎと苦難が押しよせた。激動する韓国現代史のなかに翻弄される一少女、しかしモンシルは四人の父母のだれをもうらむことなく、どの兄弟たちも大事にして一生懸命生きる。原作は創批児童文庫(創作と批評社)から1984年にでた。1990年にはテレビドラマになって好評を博し、児童文学作品のベストセラーとなった。

 

○こいぬのうんち○絵本・翻訳・低学年から クォンジョンセン(権正生)作 卞記子訳 平凡社 2000年

   なんの役にもたたない子犬の「うんち」君は、スズメや土くれからもバカにされて悲しくてないた。しかしタンポポと出会い、「きれいな花を咲かせるためには、あなたがどうしてもいる」と言われ、「うんち」は喜んで雨にうたれて地面のなかにとけていく。のちに長編「わら屋根のある村」「モンシル姉さん」をかいた作者の、1969年のデビュー作。1996年にはソウルで絵本として出版されベストセラー絵本になる。

 

○愛の韓国童話集○翻訳* 李周洪(イジュホン)他作 オリニほんやく会 素人社 2001年

  兄弟愛・家族愛・動物への愛・恋など、愛をえがいた10編の作品を収めている。時代は1920年代から現代まで、ジャンルも童話だけでなく一般小説のなかからも子どもたちが読めるものを幅広く集めている。植民地時代の理想的な少年像をもとめた「万年シャツ」(方定煥)、嫁にいく姉に対する弟の思いをえがいた「山びこ」(李周洪)やあわい初恋を詩的にえがいた「にわか雨」(黄順元)は、いまも韓国の国語の教科書にのっている。また「にわか雨」や、寡婦と間借り人の恋を娘の目でとらえた「客間のおじさんとお母さん」(朱耀燮)、作男の嫁取りをユーモラスにえがく「春 春」(金裕貞)は映画化もされて人気をあつめた。

= ノンフィクション =               

 ○にあんちゃん○*  安本末子作 筑摩書房 1958年

   両親をうしなった朝鮮人の少女の、小学校3年生から5年生までの日記。佐賀県のとある炭鉱町で兄妹5人が貧困のなかで必死に生きる。韓国語版も出版されてよく読まれ、『ユンボギの日記』の原作出版にも影響をあたえた。

 

○ユンボギの日記ーあの空にも悲しみが○* 李潤福(ィユンボク)作 塚本勲訳 太平出版社 1965年

   母が家出し、病気の父の看病をしながら3人の弟妹のめんどうを見た、大邱の小学校4年生の少年ユンボギの日記。担任の先生のすすめで出版されたこの日記はベストセラーになり、映画化もされた。かれはそののち母に再会し、就職も結婚もして幸せをえたが、1990年に病死した。原作名は「あの空にも悲しみが」(新太陽社、1964年)。

 

○悲しみの砦○* 和田登作 武部本一郎絵 岩崎書店 1977年(フォア文庫版 1980年)                               戦時中、長野県松本市松代町の山の地下に、全長13キロにおよぶ大地下壕が造られた。その建設には土地をうばわれた農民等多くの犠牲者がでた。なかでも一番の犠牲者は、この工事のおもな労働力として朝鮮から強制連行された人たちであった。作者が朝鮮人犠牲者の史実を足でたんねんに掘り起こしていく過程がえがかれている。塚原健二郎文学賞受賞。

○わたしの少年時代○* 金達寿(キムダルス)作 ポプラ社 1982年

   作家金達寿は、10歳のとき母を訪ねて渡日し、差別と蔑視のなかで納豆売り・くず拾い・かまたき・映画技師助手など職業を転転としながら文学への夢をはぐくんだ。日本大学芸術科専門部に入学までをえがく。

 

○ジュリア・おたあ○** 谷真介作 ませなおたか絵 女子パオロ会 1983年

   朝鮮出兵のとき小西行長が平壌で孤児の少女を見つけて日本に送り、キリシタンとして育てさせた「おたあ」は、長じて家康の棄教の命にそむき伊豆諸島の神津(こうず)島に流される。「おたあ」については今も不明の部分が多いが、時代のなかで数奇な運命をたどった女性を、資料に忠実に飛躍なくえがいている。

 

○アリランの青い鳥○**(絶版) 遠藤公男作 柳柊二絵 講談社 1984年

  1963年ソウルの鳥類学者元炳_(ウォンピョンオ)博士のはなった足輪つきシベリアムクドリはピョンヤンにまいおりた。足輪がたまたま日本製だったため、ピョンヤンからの問い合わせをうけた日本の山階鳥類研究所を介して元博士は、北朝鮮にすむ父親(朝鮮における草分け的な鳥類学者・金日成総合大学教授)の生存を知り、父子は胸を熱くする。植民地時代、朝鮮戦争時代、分断時代と元一家を克明にえがいて、民族分断の悲劇にせまる。実話をもとにした作品で、作者は「原生林のコウモリ」で有名な鳥類学者であり、元博士とも親交がある。

1992年に共和国でつくられた映画「バード」は、この父子の話をもとにしている。

 

○ユガンスン○絵本* 仲村修作 金石出絵 ソウル書林(大阪) 1993年

   三・一独立運動にソウルで参加後、故郷の天安(チョナン)で運動を組織して万歳をさけび16歳で獄死した、「朝鮮のジャンヌダルク」と呼ばれている少女柳寛順(ユグァンスン)をえがく。日本の犠牲になった彼女は、アンネ・フランク以上に知られてよい。

 

○半分のふるさと○* イサンクム(李相琴)作 帆足次郎絵 福音館 1993年

   1930年に広島に生まれ戦後引揚げたイサンクムさん(梨花女子大学名誉教授)が、うつくしい日本語でみずみずしく、率直に少女時代の暮らしを再現した作品。差別・恩師との出会い・苦役・母の深い民族愛……。      野間児童文学賞・坪田譲治児童文学賞・サンケイ児童文化賞・日本児童文学者協会新人賞受賞。韓国語版が1997年に出ている。

 

○マンヒのいえ○絵本・低学年から クォンユンドク文・絵 みせけい訳 セーラー出版 1998年

  幼稚園にかようマンヒ君の一家は、アパート生活をやめて水原(スウォン)の祖父母の広い家に引っこした。韓国の一般家庭の間取りやそれぞれの部屋を、うつくしく個性的な絵で紹介している。アンパン、マル、台所、納屋、チャンドクテ、風呂、屋上、庭……。モデルになった家は絵本作家自身のすむ家であり、韓国の家庭の日常の暮らしを知るのに最適。韓国でも好評を博した。

= 民 話 = 

 ○ネギをうえた人○ 金素雲編 岩波少年文庫2025 岩波書店 1953年

○おばけのトッカビ○朝鮮の民話 松谷みよ子 瀬川拓男絵 太平出版 1972年

○天の童子と少女ヨニ○朝鮮の民話2 松谷みよ子 瀬川拓男絵 太平出版 1972年

○金剛山の虎退治○朝鮮の民話3 松谷みよ子 瀬川拓男絵 太平出版 1972年

○朝鮮民話集○ 渋沢青花著 現代教養文庫1029 社会思想社 1980年

○さんねん峠○絵本 李錦玉(リグモク)作 朴民宜(パクミニ)絵 岩崎書店 1981年

○洪吉童(ホンギルドン)○絵本 洪永佑(ホンヨンウ)作・絵 朝鮮青年社 1982年        

○とらとふえふき○絵本 金恵京作 木村昭平絵 福武書店 1983年

○フンブとノルブ○絵本 韓丘庸作 金正愛(キムジョンエ)絵 朝鮮青年社 1985年

○あおがえる○絵本 李錦玉作 朴民宜絵 朝鮮青年社 1991年

○さんねん峠―朝鮮のむかしばなし○ 李錦玉作 朴民宜絵 フォア文庫 1996年

○だまされたトッケビ○ 神谷丹路編訳 チョンスンガク絵 福音館 1999年 

<参考に>

『子どもの本から「戦争とアジア」が見える』長谷川潮・きどのりこ編著 梨の木社 1994年

『韓国・朝鮮児童文学評論集』(日本児童文学学会奨励賞)仲村修編訳 明石書店 1997年 

 

○韓国・朝鮮をあつかった児童文学作品すいせんリスト2001年版○

発 行 者 オリニの会(韓国・朝鮮をあつかった児童文学作品を読む会。1986年神戸で結成)

       発行年月日 20001年1月18日

       頒   価 2 0 0 円

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