忙中閑有

連日の編集作業が続く。
体調はイマイチの状態が続いている。
そうしたなかで、今日はちょっとした「忙中閑有」の一日となった。

といっても、必ずしものんびりしていたというわけでもない。
朝は8時前に出て、(受験生を抱えているので)「三者面談」というヤツで息子の高校へ。
そのついでと云ってはなんだが、闘病生活を送っている会社の先輩を見舞いに八王子まで行く。
午後1時をちょっとまわって出勤、それから編集。
思いのほか早く区切りのところまでたどり着いたので、予定より早く18時過ぎに“本日閉店”をする。
かみさんに電話をしてみると、
かみさんも仕事が早く終わりそうだというので、
息子を呼び出して久しぶりに家族三人で外食をすることになった。
大昌園
行った先は幡ヶ谷六号通り商店街にある焼肉屋(…というより「ホルモン屋」の佇まいだ)、「大昌園」。
独身時代(といっても、それほど昔の話でもない)、この店のすぐ近所に住んでいた。
その頃からの行きつけである。
東京に焼肉屋は星の数ほどあれど、ぼくが食べた限りではこの店が一番旨い。
小さくてきれいとは云えない店だが(遠慮がちな表現…笑)、それだけにコスト・パフォーマンスがいい。
今日の注文は、
豚足(家族全員この店の豚足が好きで行けば必ず注文する)に、
塩センマイ(軽く炙って食べると絶品!)、塩レバ、塩タンが各二人前、
ミノとホルモンはタレでこれも二人前、
後は追加でカルビとコブクロを一人前ずつ、それにキムチ、ナムル、クッパにビビンバ。
この店の肉は、コブクロを除いて、生焼けで食べるのが美味しい。
カウンターで食べているときなど、
うっかりこんがり焼いてしまうと店主(おばちゃん)に怒られてしまう(笑)。
たらふく食べて、ビールを4本飲み、勘定は1万7千円余り。
いつもより少し高くついたが、それでもこの値段だから、いまどき大変「良心的」な部類である。

今夜は年賀状を書く(というかデザインする)つもりだったのだが、
いささか酔ってしまったようで、かったるくなって、明日に先送りすることにした。
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五十坂

風邪を引いてどん底の体調である。
それでも、もう番組の編集作業に入っているので休めない。
ロケの最後の方で体調を崩していたのだが、
そのまま編集に入ったので疲れが一気に出たものと考えられる。
それでなくても、一日10時間以上、狭い編集室に缶詰めになっての仕事は心身に堪えるのだ。
もともと熱は出ないタイプなのだが、
一日中鼻をかみっぱなしのうえ、節々が痛いので気が滅入る。
思えば、若い頃は…というより、つい先日までは…、
ロケの後、休みなく編集に入るのは当たり前で、だからといって体調を崩すことはなかった。
それがいつの間にか、無理が利かなくなってきたようである。
五十の坂に差しかかれば、誰しもきっとそういうものなのだろう。
そう思いながらも、
ぼくは体力だけには自信があったので、
自分が「歳をとった」という事実を認めるのは、いたって不本意な気がする。

このまま29日まで編集室にこもって、30日から正月の2日までは、また夕張ロケの予定。
それからまた編集に入るのだが、運が良ければ、1月の3日と4日は休むことができるだろう。
このスケジュールでは、
果たして年賀状を書く暇があるかどうか疑問で、
友人知己に不義理をすることになりそうなのが気にかかっている。
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