MacBookの“退院”

入院していた愛機MacBookが修理を終えて帰ってきた。
不眠症がひどくなって(文字通り「スリープ」しなくなってしまったのである)、
修理に出したのだが、一度では直らず、結局は二週間ちかい長い入院になってしまった。
ロジック・ボードを交換し、バッテリーとの接続部品を換え、
キーボードの一部にひび割れが発生していたとかで、それも交換してくれた。
Appleの3年間延長保証に入っているので、すべて無料である。

パソコンを修理に出してしまうと、いままでならその間は何もできなかった。
いまはAppleのWebサービス「MobileMe」のおかげで、
自宅にいるときは妻のiMac、
会社にいるときはWindowsでもメールなどへのアクセスができるので、案外困らなかった。
外付けのハードディスクにバックアップしておいたデータをiMacにコピーすれば修正もできるし、
iMacで作った書類をMobileMeから提供されているWeb空間(20GB)に保存しておくこともできる。
あとでデータを戻すのが煩瑣になるのでやらなかったが、
その気になれば、このホームページをiMacを使って更新することもできたはずである。
(*8月9日のiPhoneに関する記事は、MacBookが戻ってきてからアップしたものだ。)
iPhoneが手に入ってからは、尚更、大きな不自由を感じなくなっていたことはいうまでもない。

きょう元気になったMacBookが帰ってきて、
(ハードディスクが初期化されていたため)データを戻さなければならなかったのだが、
それも「Time Machine」(というMacにバンドルされたバックアップ・ソフト)を使えば簡単である。
コンピューターの世界の技術革新(とそれに伴うサービスの充実)の速さに目を瞠るとともに、
データやアプリでさえもWeb上の仮想空間に保存され(使われ)、
パソコンそのものがiPhoneのような情報端末に変わっていく近未来を一瞬かいま見たような気がした。

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