■ 個人新聞“たじみより”>吉田桂二さん >著作の一部 >見直しの住まいづくり

見直しの住まいづくり

〜生活を大切に考えるとこうなる〜
住まいを問い直す本

目次

まえがき

  • 生活
    • 現在の住まいは欧米住宅の模倣だ
    • 今の標準住宅は核家族用大都市郊外型住宅にすぎない
    • 生活姿勢としての床座を見直せ
    • 生活に則してつくれば日本の家になる
  • 空間
    • 家を家族空間と個人空間に分離して考えない
    • 何にもまして大切なのは空間の広がりだ
    • 区画には引戸を多用すべきだ
    • 空間を小間割りしなければ日照・通風がよくなる
  • 動線
    • 動線は単純明快な方がよいなどということは絶対にない
    • 廊下をなくすと生活につながりが生まれる
    • 家の中は、まわることができるほどよい家といえる
    • 階段を二つとって、立体的にまわれる家にすることも考えたい
  • 家族
    • 居間なしリビングだけが団らんの場ではない
    • 日本の食事は、つくりながら食べるのが特徴だ
    • 団らんのスペースには客の場も必要なのだ
    • 風呂場は団らんの場に近くとりたいものだ
  • 個人
    • 個室は個人生活のごく一部をおさめさえすれば足りる
    • 住まいの中でプライバシーなどは日本では限定されてよい
    • 子供の個室はアルコープ状の小空間が望ましい
    • 核家族とその親との共同生活のルールは、まだ定まっていない
  • 複合家族
    • 生活の基本単位は核家族におく
    • 二世帯住宅は何を共用すべきなのか
    • 本当は個室の共用化を図っておくべきではないか
  • 収納
    • 大型の収納スペースは何としても確保したい
    • 収納家具のつくりつけは場所をえらぶこと
  • 時間
    • 機能は空間にしたがうべきだ
    • 家族構成は変化してゆくのが当たり前
    • 家を受け継いでゆく新しいルールが必要だ
  • 家の形
    • 家の外見の姿から考えはじめるべきだ
    • 木造の架構法は下がって受けることで自由になる
    • RC造はフラットルーフと誰が決めたのか
    • 増築は家の形をよくすることだ