■ 個人新聞“たじみより”>吉田桂二さん >峠の村のものがたり >十五頁

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「大平の自然と文化を守る会」はその後もさらに、自然保護を叫んだ実践的な活動を継続しました。そのメンバーの中から、民家のイロリを再生してそこでの生活を楽しみつつ、保存してゆこうとする「大平宿をのこす会」が誕生しました。

この会はさらに実践的で、民家の修理、雪おろし、肥え汲み、など、身銭を切り、自分たちの手でこの村の保存管理に取り組みました。

民家は持ち主から借り受け、自分達で使うだけでなく、一般にも開放しました。

「民家を使う人は飯田市にある会の事務局で鍵を借り、自主管理で使うこと。イロリは必ず燃やすこと。使用後は清掃、壊れたところは補修し事務局に報告、鍵を返却すること。」