NewOrderの最新アルバム「Waiting
For The Sirens'
Call」を聴いてみた。3年ぶりのリリースの前評判は、”かつて無いほどポップ”とのことだが、内容や如何に・・・? オープニングから、もはや様式美のようなシンセのオーケストレーションから始まる「Who's
Joe?」。80年代の香りをことさら強調しているかのようである。バーナードサムナーって今もって声が若々しいと感じる。 2曲目はギターリフから始まる正統派イギリスポップ調の「Hey
Now What You
Doing」ちょっと憂鬱な曲調に痺れる。ギターが結構前面に出ている、軽快さも兼ね備えた曲。 3曲目はアルバム名でもある「Waiting
For The Sirens'
Call」。シンセサイザーのスイープ音から始まり、いつもの無機質リズムに、一瞬、ギターかと思うようなベースラインが絡んで行く。サビがキャッチー。ニューオーダーらしい曲。 4「Krafty」はJ-Waveでたくさんオンエアされていたので馴染みがあるのだが、単純にクラフトワークへのオマージュであろう。 どこかのレコード店のキャッチでは、”バンド史上最もポップな曲”という見出しがついていたが確かにそうだと思われる。 日本版のボーナストラックとして収録された同曲の日本語版がスゴくカッチョイー!アジアン・カンフー・ジェネレーションのメンバーによる意訳による作詞で、歌詞カードを読んでみると、歌詞として大変秀逸に感じられる。そしてバーナード・サムナーの日本語ヴォーカルも非常に味がある。 本当に良いボーナストラックだ。全曲分解説したいが時間がない。気になったら買ってみるべきである。 ここまで聴けば惹き込まれてあっという間に聴き込んでしまうだろう。