北欧ジャズはスタイリッシュだ。Malene
Mortensen(マレン・モーテンセン)
最近、北欧ジャズが密かに熱いという事で、前回のInger
Marie
Gundersenに続いて北欧ジャズ発掘の仕掛人とも言える、HMV渋谷にてリコメンドされた、デンマーク出身の美人ジャズシンガーのMalene
Mortensenのアルバムを紹介したい。
Malene
Mortensenというシンガーをご存知でしょうか?最近、北欧ジャズが密かに熱いという事で、以前紹介のInger Marie Gundersen
に続いて北欧ジャズ発掘の仕掛人とも言えるHMV渋谷にてリコメンドされた、デンマーク出身の美人ジャズシンガーのMalene
Mortensen(マレン・モーテンセン)のアルバムを紹介したい。ざっとこの人のプロフィールを。音楽家の両親を持つ北欧デンマーク出身の2006年1月現在で若干23歳。小さな頃から音楽環境に恵まれたとの事。今回紹介するアルバムは、2003年にデビューアルバムが北欧ジャズチャートで好調なセールを記録したという,彼女のセカンドアルバムだ。今回のセカンドアルバムは「Date
with a
dream」(デイト ウィズ ア ドリーム)筆者がたまにレコード探しを展開する、HMVのジャズコーナーにてヒッソリとリコメンドされていた。第一印象でどこが気に入ったかと言うと、ジャケットに映った彼女が非常にスタイリッシュな点。かなりモデル系の美人。それもそのはず。本国ではプロモーション手法としてファション誌に露出する等の手法も使っている。美人故ビジュアル的に訴求力があるのだ。(個人的にはVouge誌やFigaro等にでて来るミュージシャンは素敵に見えるから不思議だ。)試聴した感想も、実にシャープで都会的なサウンドが展開されている。ジャズのスタンダードナンバーである、「Take
Five」でも実に艶っぽい歌声を聴かせてくれている。艶っぽいが、この歌声は明らかにヨーロピアンテイストな所も洗練やスタイリッシュという言葉がしっくり来る原因なのかと思う。ソウルフルすぎない感じが心地良い。肩の力を抜いて聞く事が出来る気がする。収録された曲中で、個人的には興味深いのは80年代一部の熱狂的ファンに支持されたイギリスのデュオである、Everything
But The Girlの「Each And
Everyone」を取りあげている点。少しボサノバテイストな雰囲気も交えて余裕を持った演奏が展開されている。きちんと彼女なりのジャズというフィルターでアレンジされているので、この楽曲に新しい側面を与える事に成功していると思う。もう一つ感心したのはオリジナル曲と同様にジョニ・ミッチェルやアニター・ベイカー等のカバー楽曲も取り入れ、十分に消化し、違和感がないように仕上げる事が出来ている点だろう。これは単なるジャズのカテゴリーに留まらない様な完成度を持っていると思う。一級のポップミュージックとしても十分に通用するし、コンテンポラリーなジャズとしても中々の完成度。バックの演奏も適度な緊張感を持つインタープレイ等も垣間みる事が出来る。2作目でこの洗練度とは非常に恐れ入る。日常生活においても洗練さとスタイリッシュさを併せ持つこのようなアルバムは都市生活者のドライビングミュージックとしても一流である。デザイン大国デンマークの誇るオーディオ、Bang&Olufsenのシステムで聴くのも素晴らしい。BGMとしても最高にナイスなセレクトになるであろう。PS.所々に現れるサックスの音色が特に美しい事を付け加えておく。■関連リンクhttp://www.malenemortensen.com/
(マレン・モーテンセン公式サイト)■YOichiTakagi
iBlogs内関連記事→ノルウェー発、実力派ジャズシンガー「Inger
Marie Gundersen」
Malene Mortensen
Posted: 日 - 2 月 5, 2006 at 12:04 午後
北欧ジャズはスタイリッシュだ。Malene
Mortensen(マレン・モーテンセン)
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