マライア・キャリー MIMI オトナにお勧め!
マライア・キャリーは筆者が高校製くらいの頃、いわゆる天才ディーヴァ云々のふれこみでチャートを席巻し、その後一定期間の大活躍のあと、スランプ気味の期間を経て今回発売されたのがこの「The
Emancipation of Mimi」だ。
いきなり唐突な物言いだが、マライア・キャリーのニューアルバム「The
Emancipation of
Mimi」(邦題MIMI)...「悪くない!」マライア・キャリーは筆者が高校製くらいの頃、いわゆる天才ディーヴァ云々のふれこみでチャートを席巻し、その後一定期間の大活躍のあと、スランプ気味の期間を経て今回発売されたのがこの「The
Emancipation of
Mimi」だ。アルバムの前作リリースからはそれほど経っていないが、正直、彼女には興味が薄れていたのだが、、、FMから流れてくる新しい楽曲は歌姫復活を予感させるに十分なパワーだった。期待を込めて買ってみた今回のアルバム、ヒッピホップ系のプロデューサー連中によってプロデュースされているようだが、その方面には明るくないのでこちら
を参考に。久々に買ったマライアキャリーのアルバム、最後に買ったのはEmotionのころだから、10年以上だ。購入後B&Oのオーディオで聞いてみると、、、ヒップホップ調のバックサウンドアレンジだけど、肝心なのはピーキーなバックサウンドに埋もれずに完全に対等以上の表現をしているマライアの歌声なのだ。改めて彼女の声というものはスゴい楽器なんだなと思わされてしまった。変幻自在、自慢のハイヴォイスは健在。声の張りも、今から全盛期が始まりそうな予感と円熟味を帯びているようにすら感じられる。特に、ゴスペル調やバラード調の曲って歌手の技量、力量の差が現れ易いと思うのだが、それらを歌わせるとその魅力はいっそう高まる。筆者の一番のお気に入りはトラック4の「Mine
Again」。フェンダーローズのコーラスのかかったフレーズにエモーショナルなヴォーカルが絡んで行く。歌の力ここにありだ。純粋にオーディオソースとしてみた場合でも、ある程度良いオーディオで聞いた時に再現される彼女の高音域の安定した豊かさは、クラシックの声楽家のもつ響きとは、ある意味共通項があるのではないだろうか。物凄くエモーショナルだけど実は声を体が完全にコントロールしている様な歌い方なのだ。天性の才能と当然努力もあるだろう。このアルバムは30代を超えたオトナの男女が安心して気恥ずかしくなく楽しめるという、いわゆる”安全パイ”でもあり、そのクオリテーィは非常に高い。ヒップホップ系のサウンドを敬遠している様な向きにも広く受け入れられるだろう。それぐらいの完成度なのだ。サウンドへの先入観は必要ないのだ。家で、ポータブルで、ドライブにも繰り返しの再生に十分耐えうるアルバムだと思われる。何しろ声が艶っぽい所が素晴らしいね。素晴らしい楽器としてのマライアが表現されたアルバムだと思う。PS.B&Oのオーディオで聞くならBeoSound1やBeoLab3等で聞くと現代的でクリーンなサウンドが楽しめる。
マライア・キャリー

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2005-03-30
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