プーアール茶を入れる。H.264


食べ物はよほど余裕が無い限り、なるべくローコストで美味い物を探すべきだと思うのだ。

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やかんで熱湯を湧かし、ホール状になった20年もののプーアール茶をほぐして急須にいれる。

プーアール茶は日本茶と違って熱湯(沸騰したもの)で入れる。
急須に沸騰したお湯を注ぐが、一煎目は茶葉を開かせるのと、お茶の汚れを取る意味で流す。
これはウーロン茶も同様の作法が必要だ。

20年も寝かしたプーアールは、熟成が進み、かび臭さがとれてまろやかになる。

液体色は力強いがクリアさも持ち合わせている。まあ、ワインのコクみたいな感じとでもいうべきか。

それにしても中国産の製品の中で最もブランド力があるのはお茶なのではないかと思う。
特にプーアール茶はワインのような長熟により、味とともに希少価値を高め、外貨獲得に貢献して来た。

文化大革命のときには、その生産効率の悪さにより冷や飯を食わされたというが、現在では中国は資本主義化が進み、
経済発展の中、自国ブランドを意識するようになりつつあるようだ。

そんな潮流の中でプーアール茶は外国人(踊らせやすい日本人も含む)が高値で購入するので、プレミアム性が高まって来ているのだとおもう。
今回飲んだ、20年物は英気茶荘という香港ブランドのものだが、これは中々安心感がある。といっても現地の倍近い値段で東京では販売されている訳だが。
筆者は香港で値切って入手している。

高いものは良い物だと言う先入観を捨てて本当良い物で価格のバランスがとれた物だけ飲みたい物である。
食べ物はよほど余裕が無い限り、なるべくローコストで美味い物を探すべきだと思うのだ。


Posted: 木 - 10 月 26, 2006 at 01:16 午後          

プーアール茶を入れる。H.264
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