BeoSound2をMacで使う際の注意


発売当初からいろいろな問題と対峙してきた筆者から見て現在、MacでBeoSound2を使う際に少しだけ問題になるであろう事は・・・・

Bang&Olufsen社の携帯プレーヤーであるBeoSound2 。その美しさと、心地よい音質故に興味を持つファンは少なからずいる。
発売当初はWindowsPCにしか対応しておらず、Macで使うのは、裏技を使ったりして、骨が折れる作業だった。そう、筆者はVirtualPCを利用してBeoSound2を利用していた。
実際のところ、ファイル転送は出来たがVirtualPCの処理速度の制限からかCDからリッピングが上手く出来ずに苦労したりもした。
結局、MacのiTunesでリッピングしたMP3ファイルをVirtualPC にコピーし、そのファイルをVirtualPCを利用して転送するという、今思えば何故そこまで・・・と思えるようなトリッキーさであった。

その後ようやくMac用のドライバーが開発されたが、当初はその転送速度の遅さに倒れそうになったりしたものである。Macでやっと実用的になったのは現在のVersionである2.22からだと思われる。それ以降は安定した動作を見せていて、iTunesのヴァージョンアップにも関わらずきちんと動作している。発売当初からいろいろな問題と対峙してきた筆者から見て現在、MacでBeoSound2を使う際に少しだけ問題になるであろう事は、

1.日本語名の曲は扱えない事。
2.iTunesからだとアルバムごとにフォルダーを作れない事。
3. 音楽ファイルのフォーマットをMP3にする必要性がある事

の2点だと思う。1の日本語名のファイルを美味く扱えないという事は、結構日本国内のCDをリッピングする際には問題になるだろう。
J-Popなどは困るかもしれない。手動でアルファベット表記にファイル名を変更しないとまずい。
2のフォルダー分け出来ない問題については、Macでの使用時には、デスクトップに外部記憶デバイスとしてマウントされるので、そこを開いた後に、中に新規フォルダーを作成することで、アルバムごとのフォルダー分けが出来る。Win用のソフトであるBeoPlayer ではこんな面倒な事をせずに実現出来るので、早めのヴァージョンアップで解決して欲しいところである。※
3.については、iTunesがWindowsメディアをエンコード出来ないため、楽曲はMP3でエンコードする必要がある。
iPodと併用を考えている人は要注意である。(現在iTunesの標準コーデックはAACになっているのが、このコーデックには現在の所BeoSound2は対応していない。)

以上のように、正直まだ未完成というかかゆい所に手が届かない部分が有る事は否めないが、上記のような解決法が有るので、実用上は問題がないというレヴェルと思われる。※

ただし、一般的にはB&Oショップに行ってみると、あまりMacが置いてある環境には出くわさない。
Macを置いていないものだから、店員の方もMacでのBeoSound2の使い方にはあまり精通していない事があるので注意。
Macでの使う旨を伝えて、サポート能力を見極める必要もあるだろう。

筆者としては発売当初のカタログに記載されていた、対応フォーマットの項目のAAC(iPodの標準コーデック)に早く対応して欲しいと思っている。
ただでさえ少ないBeoSound2のユーザーだが、その中でもMac環境のユーザーは少ないだろうが、人と違う特別な物をお望みなら、臆する事なく掌に収まるB&Oの世界に飛び込んではいかが?

※現在、MacのiTunesヴァージョン4.7.1以降からはこのページに書いた様なトリックが使えなくなってしまいました。
具体的にはアルバムごとのフォルダー分けが出来なくなりました。
B&O側の対応を待ちたい所です。


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Posted: 月 - 1 月 31, 2005 at 01:41 午前          

BeoSound2をMacで使う際の注意
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