BeoSound
2で少数派を楽しもう。
ちなみにBS2はiTunesで標準コーデックの地位を占める、AACには対応していないが、MP3でも、192K位のレートででエンコードした楽曲の場合、オーケストレーションにおける内声の繊細なフレーズの描き方などにおいては、BeoSound2の再生音の方が遥かに自然に表現されているようだ。
筆者は昨年、ホノルルマラソン出場を遠い目標に掲げてiPodnanoとNikeSportsKitを入手した。
スポーツと音楽の融合はとてもライフスタイルアイテムだと思った。
音楽プレーヤーとして、既にBeoSound2を所有しているのにも関わらず追加購入となってしまった。
そんな音楽プレーヤー2機種が常時手元にある事により、より細かく比較する機会が生まれたのである。
結論から言うと、長らく愛用して来たMP3プレーヤーBeoSound2の持つ、サウンドやデザインとしての完成度、奥の深さを改めて感じるに至った。
ジャンル云々を問わず、このアイテムで音楽を聴いていると、とっても気持ちいいのだ。
SN比は悪いが...
まず、イヤフォンを耳に装着してプレイヤーを恩にした瞬間に感じるのは、BS2のSN比はiPodより悪い事。
数値を公表していないが、ヘッドフォンを差し込んで無音部分のノイズ量を比較すれば明らかにノイズが多い。
ただし、このSN比は音楽再生装置としての本質ではないと強烈に感じさせられるのが、再生した音楽の比較結果であった。
BS2,iPod両機種ともイヤフォンはバングアンドオルフセンのイヤフォンで行っている。
BS2とA8は最も小さなB&Oオーディオシステム。
BeoSound2とEarPhone(旧称A8)の組み合わせは、小さいが、まぎれも無いB&Oの世界である。
他のB&O製品にも共通だが、ピーキーな音作りに慣れた耳で、初めてB&O製品をためすと、心地の良いリッチな音だが、分析しづらく、つかみ所が難しい音と感じるかもしれないのだが、長期間使用していくに従って、純粋に心地よい音楽を上質に楽しむための真の趣味的装置である事が理解出来ると思う。
仮にこの製品からB&Oの世界に入ったとしても、上位機種へとつながるスケーラブルな世界へと繋がるような、クオリティを持つ製品。
その一面がBS2の操作インターフェースにも現れている。この操作は同社のリモコン操作とも共通する。ディスプレイの必然性を感じさせないような、手触りの確かさによる操作感は、インターフェースとして非常に優秀。触り心地がいい。
機能や、スペックでは計り知れない、嗜好品としてのオーディオ製品の姿である。
ちなみにBS2はiTunesで標準コーデックの地位を占める、AACには対応していないが、MP3でも、192K位のレートででエンコードした楽曲の場合、オーケストレーションにおける内声の繊細なフレーズの描き方などにおいては、BeoSound2の再生音の方が遥かに自然に表現されているようだ。目立ち過ぎず、引っ込み過ぎない自然さは、B&Oのゴールデンイヤーを持つ職人の音作りのなせる技であろう。
対するiPodの音質も、決して悪くない。これはこれでかなり吟味された音作りが展開されているように思える。
どちらかと言えば、ヒップホップなどのドンシャリ系や、以外にもジャズボーカルなども押し出しを強めに聴かせてくれてナカナカ気持ちいい。
ただし、比較するとクリップ寸前のような表現とでも言うべき、ひずみや薄っぺらさを感じる場面も無いとは言い切れない。
しっとりした感じにはなりにくい印象を持った。
これはDAの性質による物とも推測出来るが、音の方向性の一つであろうし、同時にAACというコーデック、しかも128Kというビットレート想定に基づいたチューニングであるように思えた。
ちなみにこの印象はLosslesでも大きくは変化しなかったので、オーディオ回路的にはっきりとそうした指向性があるのだろう。
また、iPodはAAC128Kというビットレートにターゲットを絞っているためか、iPodでMP3やAACの192Kなどでエンコードされた楽曲をi再生してもあまりメリハリは無いように感じる。
従って個人的にiPodではAAC128Kはあらゆる意味でバランスの良い選択であると思えた。高音質化にはビットレートも重要だが、DACの性能、味付けも必要なのであろう/
iPod
Pro
に期待したい物である。
まあ両者を比べるような酔狂な人はいないであろうが、BS2は音とデザイン性、希少性が理解出来る人なら買っていいと思う。
唯一無二のB&Oワールドが掌の中に収まる、痛快なソリューションなのだ。
希少性は、街で同じ物を持った人ににであわない事を意味する。まず他人とかぶる事はないだろう。
孤高の世界を独り占めするにはまず最初に正規販売店にて試聴をお薦めします。
とにかくBeoSound2にスペックや利便性を期待しないでください。独自の音世界と他のどれにも似ていない、工業デザインセンスが売り物ですから....
例えば、ノイズが少ないとか、カタログ的スペックが高いものが必ずしも心地よい音とは限らないのである。
BeoSound2は、掌の上でバングアンドオルフセンクオリティのサウンドがが踊ります。
少数派を積極的に楽しむあなたに最適な製品です!
Posted: 日 - 3 月 25, 2007 at 03:14 午後
BeoSound
2で少数派を楽しもう。
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