遂に薄型テレビ、BeoVision 4がやってくる。


液晶/プラズマの両薄型テレビが低価格化している中にあって、軽く200万以上というプライスタグは実に強力で、筆者には到底手の届かないこの製品、パッと見の美しさは誰でも理解出来るが、値段だけを見れば高嶺の花、しかし実際はよくよく調べると、工業製品としての秀逸なデザインの他にも、値段に見合ったような映像を届けてくれる真の実力や独自性のある製品だという事がわかって来た。

以前の記事でも書いたように、日本国内におけるB&O初のテレビの販売開始が迫っているらしい。泳げる頃までにというデリバリーターゲットは達成出来そうらしい。
液晶/プラズマの両薄型テレビが低価格化している中にあって、軽く200万以上というプライスタグは実に強力で、筆者には到底手の届かないこの製品、パッと見の美しさは誰でも理解出来るが、値段だけを見れば高嶺の花、しかし実際はよくよく調べると、工業製品としての秀逸なデザインの他にも、値段に見合ったような映像を届けてくれる真の実力や独自性のある製品だという事がわかって来た。

その魅力やちょっとした秘密を探って行きたい。

そのBeoVision4の外観が持つ美しさや映像性能の影には、外見は実に地味だが、中身は超強力な、BeoSystem3というシステムボックスの存在がある。
これ無しにB&Oの目指すシステムの統合やシンプルな操作性、合理性などは発揮出来ないであろう、地味ながら欠かす事の出来ない製品なのだ。

鍵はBeoSystem3?
たくさんの入出力端子を備えた、総合コントロールステーションでも言うべき製品で、同社では"映像コントロールシステム"という呼び名を使っている模様。

B&O製品によるシステム構築の鍵となるのがこの製品。
この製品を一言で言い表すのは非常に難しい。このようなカテゴリーの製品は類を見ないからである。

単なるAVスイッチャーという訳でもないし、今までは実現出来なかった、B&O製品だけを使ったサラウンドシステムを実現するためのDTSデコーダー等も内蔵している。
それととても不思議な事に、これはBeoVision4専用という訳ではない事だ。映像の出力先はおそらくBeoVision4だけに限らない仕様になっているようにも見える。
他社のテレビ等にも繋げる可能性があるのだ。DVI-D端子を2系統装備している事からもそれは明らかである。ただし実際に他社製品と接続してテストした訳ではない。

こうなるとよくわからないのは、世にも美しいBeoVisionの放つ映像美はBV4と、BS3どちらの仕業になるのだろうか。

映像エンジンとパネルの最強コンビネーション
この答えとしては、この美しさは両方のコンビネーションによるものだといえるだろう。

BeoVisionのプラズマパネル自体は既知の通り日本のパナソニック製だが、B&O専用のカスタムパネルである。
事実、他に1366×768という画角を持つ製品は存在していない。さらに、パネルには独自の特殊反射防止コーティングが施され、コントラスト向上に大きく寄与しているらしい。

そして深みのある画質は、輝度のコントロールに鍵がどうやらあるらしい。まぶしすぎないようなセッティングになっているという。
この画質を司る鍵は同社が「ビジョンクリア」と呼んでいる映像エンジンの性能によるところが大きい。
映像作りの一つの例を挙げると、一般的なプラズマ/液晶テレビにおいて、「色鮮やか」というキーワードは常套句となっているが、確かに輝度を上げた画面はパッと見で奇麗だが、明るすぎる事により目が疲れたり、明るさ故に映像全体はピーキーな方向に持って行かれる事も多いという。

これに対してBeoVisionの場合は絶妙の輝度や光量のバランスを追求し、自然な絵作りを徹底的に追及している。むらなく再現する事が自然と考えているかのようだ。

B&Oの映像製品においては、BeoCenter2という映像製品の時もそうだったが、色の深みと質感がとても印象的な絵作りが行われており、実に絵画的なしっとりした感覚を見るものに与え、柔らかさとシャープさを併せ持つような黒色の締まりも特徴。
これが同社の考える映像の質感作りであろう。

映像の美しさというメリット以外にも、Beo4リモコンで特定の他社製チューナー/のコントロールを行ってチャンネル操作も出来るという。
この点でも考え抜かれた操作性を実感する事が出来るだろう。

トータルソリューション
トータルなソリューションとしてBV4とBS3はセットで最高のパフォーマンスを発揮する唯一無比の芸術的テレビ製品という事になるであろう。
最強のコンビネーションの一つであろう事は疑いの余地がない。

それにしてもこれを導入するヒトは住環境も十分に考慮した方が良いだろう。65インチで100キロ、50インチで50キロという重量を支えられる壁構造が必要になる。
当然多くの場合壁補強の工事も必要になるだろう。

もう一つ注意点としては、導入後のシステム設定である。よっぽど詳しいかお時間があるヒト以外は、購入店のスタッフに頼んだ方が良いと思う。
GUIの言語に日本語は現時点で含まれていないし、正直手間だからだ。
この設定の時に購入店を選んでおかないと後で面倒な事になるだろう。B&O製品の商品知識と設置経験が豊富な店以外では荷が重いだろうという事は容易に想像がつく。

この点で当サイトはバングアンドオルフセン表参道店 (03-5468-6537) での購入を特にお勧めしたい。おそらく設置ノウハウとスタッフが研究熱心であるという点において、日本で最も強力なショップの一つだから。
気になる方は同店までご連絡を。初期ロットは入荷数にも限りがあるようなのでお早めにどうぞ。



Posted: 水 - 7 月 19, 2006 at 01:44 午後          

遂に薄型テレビ、BeoVision 4がやってくる。
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