BeoLab2000が販売終了する模様。


背面部分のフィン上に折り曲げられ、削り出されたアルミ仕上げがこの製品の凄まじい工作精度の高さを表し、バブリーなまでの物造りを感じる製品だったが、販売終了に向かうようだ。 BeoLinkWirelessの登場や、BeoSound3に代表される様な、SDカードを採用する戦略により、音楽のポータビリティや配信の形が変わり、役目を終えるのだろう。

1992年から販売されているB&OのBeoLink専用スピーカのBeoLab2000は流通在庫のみで終了する模様だ。

背面部分のフィン状に折り曲げられ、削り出されたアルミ仕上げがこの製品の凄まじい工作精度の高さを表し、バブリーなまでの物造りを感じる製品だったが、販売終了に向かうようだ。



B&Oの提案として、総合カタログ等でキッチン等にBeoLab2000が設置された写真を目にするが、先日の記事:B&Oが公式に無線LAN技術を採用した製品の発表を。(BeoLink Wireless 1) にも書いた、BeoLinkWirelessの登場や、beoSound3に代表される様な、SDカードを採用する戦略により、音楽のポータビリティや配信の形が変わり、役目を終えるのだろう。ケーブルを介した複数の部屋への配信は無線LAN機能やSDカードが大容量且つ低価格化した今となっては需要が低くなって来たのかもしれない。

例えば、先日発売が開始されたBeoSound 3なら、充電式で持ち運びに便利なハンドルがついているので、キッチンにも運んで至手軽に音楽を楽しめる。
同じく同時に発売開始となったBeoSound4もSDカードを採用している。リビングでの音楽鑑賞の続きをベッドルームやドレッサールームで楽しむ事も簡単に行えるのである。

バング&オルフセンというメーカーの製品群というものは、機能やデザイン、ターゲット等がバッティングしない綿密なラインナップである。機能や方向性が似た物が並行してラインナップに存在し続ける様な事は無い。従ってライフサイクルを終えたという事になろう。



ただしこのBeoLab2000の持つスクエアなフォルムは冒頭でも触れたように強力な工作精度を持っていた。作りの良さに関しては新製品のBeoLab4等とは一線を画す出来映え。
コストをド返しした丁寧な作りはバブル期のベンツのようだ。

これはある意味コレクターズアイテムといえる。最近、どことなく低価格や低コスト化を進めている雰囲気のある同社なので、このように手間のかかる製品でありながら比較的低価格な物は今後現れない可能性も有るのだ。
セパレート型のシステムをお持ちの方で消え行くこの製品が気になる方は早めに全国のバング&オルフセンの特約店までご連絡する事をお薦めする。

Posted: 土 - 4 月 22, 2006 at 01:16 午後          

BeoLab2000が販売終了する模様。
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