BeoSound 2ファームウェアが更新。(Ver2.5)


PCをいつも利用している様なユーザーがターゲットであろうBS3利用者は、PCに接続されたカードリーダーで書き込まれた楽曲データの利用
が出来ると予想されるが、B&O製品同士の相互互換性を高めるために、BeoSound 2にも変更を加えたと思われる。

希少で高音質な北欧のデザインコンシャスなオーディオメーカ−ー、バングアンドオルフセン社製のポータブルプレーヤー,BeoSound2、かなりゆっくりながら少しずつ改良、進化を続ける同製品だが、今回BeoSound2新ファームウェア(2.50)が公開された模様。

今回のファームウェア更新では、

1.外部カードリーダーで作成されたプレイリストをBeoSound2本体が正しく認識出来るようになった。(日本語楽曲を除く)
2.最高で2GまでのSDカードを利用出来るようになった。

上記が主な点だろう。
1.は同社の新製品であり、SDかードを利用するBeoSound3との連係を考えての事だろう。
PCをいつも利用している様なユーザーがターゲットであろうBS3利用者は、PCに接続されたカードリーダーで書き込まれた楽曲データの利用
が出来ると予想されるが、B&O製品同士の相互互換性を高めるために、BeoSound 2にも変更を加えたと思われる。

2.に関しては、2006年現時点で、一般的に入手し易い上限の2Gカードまでを対応にしたのであろう。ファイルフォーマットはFAT16のまま。
これ以上大容量のメディアに対応するはSDカードのフォーマットをFAT32に変更する必要があるが、B&Oが大容量化するSDカードを美味く取り扱うには欠かせない要素だと思うので将来のある時点で対応されるのではないだろうか。

日本語の楽曲名利用が可能になるか?と期待していたが、今回これは見送られた模様。
また、日本語環境のiTunes上では相変わらず正しくプレイリストが作成出来ないようだ。

今回ファームウェアを更新して感じたのは、B&OとしてはもはやBS2のドッキングステーションを介しての楽曲転送はあまりオススメでないと暗に主張しているかの様でもある。

事実として外部のカードリーダーを使って楽曲データをSDカードに書き込んでからBeoSound2にカードを差し込んで使った方が転送速度の面で遥かに有利だし快適なのだ。数倍は速いので、これなら大容量のカードを使っても良いと思えるようになった。

アップグレードの予定の無いドッキングステーションは単なる充電用になる様な気がする。

正直、まだまだ完成しているとは言い切れないと思うが、地道な改良を続けるデンマークのスタッフには激励と謝辞を送り、今後も更なる改良をお願いしたいものだ。



PS.これは確証はないのだが、このファームウェア実はサウンドのチューニングも施されている様な気がする。高ビットレートの楽曲の分解能が高まっているように感じるのは筆者だけであろうか。

※尚、ファームウェアの更新は必要性の無いユーザーの方、技術的知識が無い場合には当サイトはお薦めいたしません。
これからBeoSound3を導入される方でBS2と音楽データを共有したり、2Gカードを使いたい方、カードリーダーでSDへの楽曲転送を高速化したい方等は試されるのも良いでしょう。
ファームウェアアップグレード前に製品をご購入された販売店の方と相談されてから更新される事をお薦めいたします。



■ファームウェアダウンロード 
BeoSound 2 PC [2,8 Mb exe file])
BeoSound 2 Mac OS 9 [0,8 Mb sit file]
BeoSound 2 Mac OS X [0,8 Mb sit file]

Posted: 月 - 3 月 6, 2006 at 10:46 午前          

BeoSound 2ファームウェアが更新。(Ver2.5)
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