BeoSound3はアップグレーダブルなシステムなのか?(BeoWorldUKから)
ここからは当サイトの推測が入るのだが、BeoSound3はモノラルスピーカーを内蔵していて、B&O社が誇るリスニングパネルと言われる試聴チェックを専門とする人達のお墨付きを得て発売されるので、音的にはB&Oクオリティであろうが、B&Oが押し進めている、エントリーからハイエンドへと続く製品ラインナップ同士の相乗効果を高める様な戦略のもと、BeoSound3ユーザーが次なるステップアップとしてBeoLab4を購入するのを期待しているのではなかろうか。
数回に渡って発売が延期になっている、バング&オルフセンのSDカード対応のポータブルミュージックシステムのBeoSound3だが、当初の予定ではヘッドフォン端子が無い物とあるものの2種類があると、一部の販売店ではアナウンスされていた。最初は少々不思議に思った物だが、筆者としてはヘッドフォン端子なんて要らないと思っていた。しかしこれには結構重要な意味があるかもしれない気がして来た。この件に関して、世界最大のウワサ系B&O情報サイト、BeoWorldUKのコンテンツに非常に興味深いものがあったので当サイトなりの見解も交え紹介。(以下は引用)
BeoSound 3 will be released later than expected. However, it will have the ability to play back MP3 files with a quality of up to 320 kbps if the following requirements are met: MPEG I 32-48 kHz, WMA 44.1 kHz ,FAT16 or FAT32
The power of the loudspeaker in the portable radio will be around 4 Watts. It will also be possible to connect a pair of BeoLab 4 active loudspeakers via the headphone socket on the BeoSound 3 (note that the headphone socket will be an optional item and is to be added at the same time that the BeoSound 3 is ordered from the B&O dealer).
BeoWorldUK
によると、このヘッドフォン端子装備の真意は同時に発表された比較的低価格な小型スピーカーBeoLab4とBeoSound3を組み合わせて使う事を可能にするための物だという持論を展開しているようだ。日本ではどうなるかは解らないが、この記事によると、BeoSound3のヘッドホンソケットは販売店で注文時にオプションになるという様な事が書いてある。(これがグローバルな方針なのかいずれかの地域のローカルな話かは解らない。)おまけにBeoSound3はMP3の320Kまで対応(48k/44.1k)するという。単なるお手軽製品にしては本格的な気もする。SDカードは従来からのFAT16と新たにFAT32
に対応。2G以上のカードが使えるらしい。これで技術の進化に適正に対応出来る下地が出来たという事であろう。SDカードは暫く進化し続けて同時に低価格化して行くので最初から余裕を持っておく事は良い事である。そして、この製品の消費電力は4Wということだが、これはスゴい低消費電力であろう。今時これでは電球もつかない。如何にIcePowerというデジタルアンプ技術の効率が高いかを物語る事実だ。BeoSound3はモノラルスピーカーを内蔵していて、B&O社が誇るリスニングパネルと言われる同社製品の試聴チェックを専門とする人達のお墨付きを得て発売されるので、音的にはB&Oクオリティであろうが、B&Oが押し進めている、エントリーからハイエンドへと続く製品ラインナップ同士の相乗効果を高める様な戦略のもと、BeoSound3ユーザーが次なるステップアップとしてBeoLab4を購入するのを期待しているのではなかろうか。強いて言えばその次はプレーヤーという事であろう。製品の中のヒエラルキーを昇って行く事を期待しているのだろう。BeoLab4はPCモードを装備し、PCからの音声出力の取扱に特化した入力モードを備える。ということは、ここの端子にはiPod等も繋げるであろう事は容易に想像出来る。同じく、BS3の端子から取り出した出力をBL4に入力すればシステムが成立するのだ。今までの一体型システムと違って、グレードアップの可能性を提供する事により、ユーザーの選択肢が広がる。今まではせいぜいヘッドフォンを繋ぐぐらいしかB&O機器同士のコネクトが出来なかった。これはB&Oが高級路線を維持しつつも、入り口を広げる事により新規顧客を獲得し同時に囲い込みをも目指そうとしているという事だと思う。個人的には、この戦略は正しいと言うか、理にかなっていると関心。ポルシェのエントリーモデルのボクスターを買った場合製品の性能力も高く満足感を与えるが、その次には多くの人は911カレラ等が欲しくなる傾向にあるという話(ポルシェオーナー談)を聞いた事がある。まあ、とにかく遅れ気味の製品が速やかに発売されるのを期待したい物だ。
Posted: 木 - 1 月 26, 2006 at 09:12 午前
BeoSound3はアップグレーダブルなシステムなのか?(BeoWorldUKから)
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