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第83回余白句会記録
日時
2009・6・20(土)
場所  
吉祥寺本町コミュニティセンター
参加者
井川博年(騒々子) 今井肖子(肖子) 小長谷清実(裏長屋) 清水哲男(赤帆) 土肥あき子(あき子) 三宅やよい(やよい) 八木幹夫(山羊)
欠席者
【投句あり】今井 聖(沖仲仕) 国井克彦(裏通) 柴田千晶(千晶) 辻 憲(銅羅) 中上哲夫(ズボン堂) 府川雅明(ラジオ)  八木忠栄(蝉息) 【投句なし】有働 薫(かおる) 清水 昶(昶)
兼題(出題/あき子)
祭、泉、力(要季語)
選句
持点 天◎3点×1 地○2点×2 人△1点×3 計10点
注)出席者のみ選

夏座敷ちからある乳横坐り 蝉息 裏長屋◎ 山羊◎ 肖子△ 7点
泉見てをりしゃっくりが止まらない あき子 騒々子◎ 肖子○ 裏長屋△ やよい△ 7点
いっせいに力うどんを梅雨晴間 赤帆 あき子◎ やよい○ 肖子△ 6点
亀の子の上を亀の子力づく あき子 肖子◎ 幹夫○ 赤帆△ 6点
力石の右ストレート雲の峰 銅羅 やよい◎ あき子○ 5点
佳句A 積乱雲雲にもありぬ力瘤 ズボン堂 赤帆◎ 山羊△ 4点
ふるさとは祭太鼓の打ち納め 蝉息 やよい○ 騒々子○ 4点
白鯉の髭に神通力満ちぬ 千晶 騒々子○ 山羊△ 3点
見た顔に見られる刹那まつりの夜 ラジオ 山羊○ 赤帆△ 3点
佳句B 羊歯などを踏み分け覗く泉かな 裏長屋 肖子○ 2点
泉湧く閲覧室の静けさに やよい あき子○ 2点
汗怒号路地行く祭り蛇となり 山羊 赤帆○ 2点
子規の書の涼しき力強さかな 肖子 騒々子△ やよい△ 2点
力無く咲くのが力柚子の花 裏通 裏長屋○ 2点
ペン習字の泉の頁にて眠し 沖仲仕 赤帆○ 2点
もんじゃ屋の卓の土偶の力瘤 ラジオ 裏長屋○ 2点
格子より見送る祭囃子かな やよい 騒々子△ 1点
激雷や浜へと走る祭りの輪 蝉息 騒々子△ 1点
物の怪も祭りのうずに混じる宵 裏長屋 あき子△ 1点
夏祭三島由紀夫の力瘤 ズボン堂 あき子△ 1点
力仕事見せる夫に氷水 騒々子 山羊△ 1点
丑三つの神泉駅に蛍籠 千晶 裏長屋△ 1点
お祭りの真ん真ん中の無一文 赤帆 裏長屋△ 1点
♪森トンカツ・泉ニンニク・遠い雲 裏通 やよい△ 1点
学校の裏の泉と沢蟹と 山羊 あき子△ 1点
旅鞄閉づれば止みぬ祭笛 沖仲仕 肖子△ 1点
星影を沈めていつまでも泉 肖子 赤帆△ 1点
神泉はゴゴオゴゴオー渋谷かな ラジオ    
南風力石徹ここに眠る 肖子    
祭髪あの母にしてこの娘あり あき子    
牛肉祭りの看板の牛青田波 千晶    
祝祭のごとく運ばる孤蝶かな 銅羅    
舞妓の眼煌めく葵祭かな 裏通    
胡瓜蔓風のちからをかわしゐる 山羊    
豆飯の力を借りて変声期 やよい    
ががんぼのいつとはなしにちからなへ 裏長屋    
顔浸けて「泉の水は飲めません」 騒々子    
天空に若き泉や無言館 銅羅    
夏祭電動車椅子のお通りだーい ズボン堂    
髭面を泉に洗う兵たりき 赤帆    
人いきれ祭はいまはどのあたり 騒々子    
減量苦の力石徹額の花 沖仲仕    

◆ 総合得点ランキング ◆

1 土肥あき子 あき子 13点 泉見てをりしゃっくりが止まらない   7 点
亀の子の上を亀の子力づく       6 点
祭髪あの母にしてこの娘あり
2 八木忠栄 蝉息 12点 夏座敷ちからある乳横坐り       7 点
ふるさとは祭太鼓の打ち納め      4 点
激雷や浜へと走る祭りの輪       1 点
3 清水哲男 赤帆 7点 いっせいに力うどんを梅雨晴間     6 点
お祭りの真ん真ん中の無一文      1 点
髭面を泉に洗う兵たりき
4 中上哲夫 ズボン堂 5点 積乱雲雲にもありぬ力瘤        4 点
夏祭三島由紀夫の力瘤         1 点
夏祭電動車椅子のお通りだーい
4 辻 憲 銅羅 5点 力石の右ストレート雲の峰       5 点
祝祭のごとく運ばる孤蝶かな
天空に若き泉や無言館
4 府川雅明 ラジオ 5点 見た顔に見られる刹那まつりの夜    3 点
もんじゃ屋の卓の土偶の力瘤      2 点
神泉はゴゴオゴゴオー渋谷かな
7 柴田千晶 千晶 4点 白鯉の髭に神通力満ちぬ        3 点
丑三つの神泉駅に蛍籠         1 点
牛肉祭りの看板の牛青田波
8 八木幹夫 山羊 3点 汗怒号路地行く祭り蛇となり      2 点
学校の裏の泉と沢蟹と         1 点
胡瓜蔓風のちからをかわしゐる
8 小長谷清実 裏長屋 3点 羊歯などを踏み分け覗く泉かな     2 点
物の怪も祭りのうずに混じる宵     1 点
ががんぼのいつとはなしにちからなへ
8 三宅やよい やよい 3点 泉湧く閲覧室の静けさに        2 点
格子より見送る祭囃子かな       1 点
豆飯の力を借りて変声期
8 今井肖子 肖子 3点 子規の書の涼しき力強さかな      2 点
星影を沈めていつまでも泉       1 点
南風力石徹ここに眠る
8 国井克彦 裏通 3点 力無く咲くのが力柚子の花       2 点
♪森トンカツ・泉ニンニク・遠い雲   1 点
舞妓の眼煌めく葵祭かな
8 今井 聖 沖仲仕 3点 ペン習字の泉の頁にて眠し       2 点
旅鞄閉づれば止みぬ祭笛        1 点
減量苦の力石徹額の花
14 井川博年 騒々子 1点 力仕事見せる夫に氷水         1 点
顔浸けて「泉の水は飲めません」
人いきれ祭はいまはどのあたり

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