自分の存在証明
 
ここにある作品は一つの授業の中で制作されたものです。主題も表現方法も生徒が決めます。この授業の前に自分についての作文を書きました。別に作文をもとにして作品を作るわけではないのですが。画家の作品も真剣に鑑賞していました。

   
斜め横の方が作りやすいと言いましたが彼女は正面から。そのこだわりがいい。
「俺の最大傑作」と言い切っていた彼の制作アドバイスは教師ではなく、剣道部の仲間。ポーズをとってもらっていました。
2年生の最初「美術なんてやる意味ない」と言っていた彼。将来は自動車整備士になりたい。
抽象絵画の授業にはまり、自画像でも取り入れた。色鉛筆。全体の調和を考えて、トレーシングペーパーを重ねて周囲の色を弱めた
ひたすらじっくりデッサンをしていた。いい表情だった。
高校は英文科に進学。活動的な彼女らしい作品となった。
笑顔の頭像。彼らしさが存分に出ている。
自分を励ます絵!コラージュを楽しんでいる。
教室に掲示していたマイヨールの彫刻が気に入ったよう。
将来は保母さんになりたい。「出来たー!」と言ったときの笑顔が最高だった。美しい曲線にこだわっていた。
活動的な彼女、飾らない自分を表現したくて服は着ていない。
スノーボードが大好き。まずボードをつくった。授業中はポーズの研究。
教室の風景。自分の学級が好き。この存在証明を描いている時の彼の雰囲気がなんだかしっとりしていて、大人を感じさせました。
彼女が最高に気に入った作品となりました。あまり表に出さなかった自分をこの絵で出したいと言っていました。まさに「表現」です