年間成績と契約更改どうやら今年もやって来ましたな。満を持してやって来た。揉み手をしながら、ゴマをすりすり、腰をかがめてやって来ました。毎年のことながら、ついに悪魔に魂を売り渡す時がやって来たのです。
でも、いざ魂を売り渡すってことになると、ホントにそれで良いのかと一瞬の間ためらうのが人情というもの。オマエの今までの人生を振り返ってみてから今一度じっくり考えろってことです。 夏が終わって物寂しい波打ち際に立ち尽くし、水平線に沈む夕日を見つめながら、あぁ人生って何なんだろう、ボクは今まで何をやってきて、一体どれだけのものを残してきたんだろう、波が洗う砂浜にたったひとつ置き去りにされた貝殻ほども残せていないんではないのか、いやむしろ自分自身が波にさらわれて危うく溺れかかっているんではなかろうか、たとえそうでなくても持っているものはすべて波にさらわれたままで、今やボクは失うものなど何一つ残されていないのではないだろうか、今のボクに出来ることは、せいぜい穏やかながらもまるで嘲笑のような波の音を聞きながら沈む夕日に向かってトボトボと歩き、その波に乗って現れる悪魔に対して、黙って魂を手渡すことだけなんではないだろうか、あぁ・・・。 さてと・・・。 柄にもない感傷ごっこはこのくらいにしておいて、と。 やっぱりね、今年も契約更改してしまいましたよ。結局のところ悪魔との取引に応じたわけです。アップルという悪魔とね。ええ、ドットマック(.Mac)契約更改しました。したがってもはやお馴染みになった(?)このURLでまた一年、iBlog「open minded」を続けます。4年目です。 でね、無事に契約更改したわけですが、これまでの成績はどうだったんでしょうかね。気になりますよね。自分としてはもちろん一年間精一杯やってきたつもりです。そこそこ頑張ったと言えるんじゃないでしょうかねぇ。どうですか。でも成績が気になると言っても別に打率だとか防御率だとかの数字にこだわっているわけではないんですよ。そんなことでは評価し切れないのがジ・インターネットの世界だ。「文学」を批評できるのは「文学者」だけであるように、「ブログ」を評価できるのは「ブロガー」だけだ。注目すべきなのは、誰が見ても明らかな数字ではなく、そこに自己言及性も含めた真摯な眼差しがあるかどうかだと思うんです。 まぁね、ボクなどのようにアホ面下げてダラダラ生きていても、時には失語症になったりしますからね。やっぱり「ブログ」って難事業なんでしょうなぁ。そらぁネタ切れにもなるで、っちゅう話ですよ。あ、そんな時にはPhotoAlbumがあるのか。なるほどねぇ。うまい具合に出来てますなぁ、世の中って。 え? ちょっとくらい失語症になった方がマシですか。あぁそうですか。では今年もよろしく。 Posted: 金 - 9 月 29, 2006 at 03:24 午前 |