仕事場に500GBのNASを2台導入したばかりで、おいおい一か月早く言ってくれよぉ的な、ありがちな悔しさとともに夜を明かし、今年は試練の年になるだろうなんて宣告されたとたん、なんだか急にちょっとしたことで体調を崩すようなプレッシャーに圧迫されながら朝の通りを歩き、そうしてまた、わざわざ恋敵に挑発的な電話を掛けるような屈折した正直さというもの、つまりそれは、あえて流行に逆らうかのように相手の生の声を聴く行為の屈折した正直さということなんだけど、そんな真っ直ぐなほどヒネくれた心持ちで昼間の仕事をこなし、いつも土曜日の午後のような空の下、むしろ慌ただしい年末がずっと続いているかのような、何か忘れていることがあるのではないかという自分への猜疑心を抱えながら、求めているその何かはきっと空中にあるというメッセージを受け取ったのが日曜日の夕方のこと。

 何かがあるようで、むしろ何も無さげで、何もかも忘れているようで、むしろすべてが満ち足りているようで・・・。そんなまさに“空”と呼ぶべきマニラ封筒の中身は、世界で最も高い山、世界で最も深い海、世界で最も小さい国、世界で最も美しい街、世界で最も広い川、世界で最も速い足、世界で最も冷たい風・・・。[2008年1月16日現在、同種の比較による(当社調べ)]

 人々が寝静まった深夜に腐りかけたバナナを食い、泥水のようなブラックコーヒーを飲み、3日ぶりにアメスピ(黄色)を吸い、そうして思い出すのは、年末に籠った京都の山奥における“空”の取り扱われ方であり、いま思えばそれは彼が自慢げに持ち出した封筒の中身にある“Air”という言葉。In the Air.

 日々の日記@カテゴリ、ヤマタツ生きてます。空の中で。

[Macworld 2008 Keynote]

Posted: 木 - 1月 17, 2008 at 12:45 午前      
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