めざせSFC!

(2000年)

プラチナポイント36,088
搭乗回数50
航空券費用¥518,554
+利用券¥30,000

やっと届いたプラチナカード SFCに切替完了!



イントロ

 今年は一念発起して、全日空SFC(Super Flyers Card)を手に入れる事にした。このカード、一旦手に 入れてしまえば後は1万円の年会費(つまりANAカード会費)を払うだけで、全 日空のプラチナ会員としてラウンジが使えたり、アップグレード券が貰えたり、ボ ーナスマイルが貰えたりするらしい。

本来プラチナになろうと思ったら、全日空と スターアライアンス各社に

のどちらかを満たさなければならないのだけれど、悲しいかな、有効期限は1年間。 毎年飛び続けなければ折角の資格も水の泡になってしまう。いつ路頭に迷うか分か らないこの御時世、今後もずっと飛び続ける自信がなければSFCになっ た方がお得というもの。そもそも今まで ノースウエスト (+KLM)にばっかり乗って来たし、これ からもそのつもりだけれど、ワールドパークスの上級会員は1年更新だし、噂では、 ノースウエストは他社の上級会員にほいほいと簡単に上級資格を与えると言うし、 ここはちょっとお灸をすえる意味も込めて、浮気しちゃいましょう。ちなみにこの 決心、帰省するとき羽田で横目に通り抜けたラウンジの入口の 「Star Alliance GOLD」の表示が少なからず影響していると思う。多分 全日空だけだったらここまで思わなかった だろう(だって地元にはラウンジがない)。もっとも「Star Alliance GOLD」 になったところで来年からノースウエストに戻ればあんまり意味がないのだけれど。

 さてさて、そんなこんな鳴り物入り(?)のSFC、それでも最初は プラチナ会員にならないといけなくて、プラチナ会員になって初めてSFC 入会の案内が来るのだそうだ。つまり、「5万マイル搭乗」か「50回+3万マイル搭乗」 のどちらかを満たさないといけない。一口に5万マイル、と言ってもその道のりは なかなか大変そうだ。何しろ全日空は、格安券で50%、正規割引でも70%のマ イル数しか加算してくれないのだから(逆に、ビジネスクラスなんかのボーナスも 上級会員に向けてのポイントとしてくれるのだけれど)。格安航空券だと東京〜ニュ ーヨーク8往復、正規割引でも6往復しないといけない。一方ビジネスクラスだと 3往復ですむ。う〜ん、これは海外発券が必要か?と思ったら、去年ノースウエス トから貰った遅延補償バウチャー(アジア内往復)が手許に。これを元手に海外発 券を始めますか。シンガポール〜ニューヨークならビジネスクラス2往復でなんと かなるなるぞ…と思ったのだけれど、ところが現実甘くない。今年は会社がすごー ーーーく忙しくて、おまけにこの経済情勢、長期休暇なんてそうぽんぽん取れそう にない。仕方がないから50回+3万マイルに方針変更。東京から最短・最安の大 島往復で回数を稼いで、距離はシンガポール〜ニューヨークをビジネスクラスで1 往復して上がり!と青写真を描き、記念すべき第1歩を踏み出した。ちなみにアイ ・リピートとは記名式の4枚綴り回数券で、大島だと片道あたり\6,650である。

日付便名クラス区間運賃種別
1/15EL841Y羽田→大島アイ・リピート
1/15EL846Y大島→羽田アイ・リピート


4高峰登頂クラブ

 無事に第一歩を踏み締め、次なる大島日帰りも予約したある日、悪魔のニュース が入ってきた。なんでもスカンジナビア航空が 「4高峰登頂クラブ」なるものを発足させるという。このクラブに入って5年以内 にデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの最高峰を全て登ると、 ユーロボーナスの終身ゴールド会員になれるのだそうだ。つまり、同時に終身 「Star Alliance GOLD」になれると言うことで、これはひょっとしてS FCよりもお得かも、と非常に心が揺れる。試算によれば、大島23往復+シ ンガポール〜ニューヨーク1往復にかかる費用は60万円強。ところが1回に2山 登るとすれば、2往復ですんで、かつエコノミークラスでいいから、もう少し安く なる? しかも年会費はただで、会員資格自体が喪失しないように、帰省する時の マイルをたまにユーロボーナスに付ければいいだけ。うわー、なんで早まって SFCなんか目指しちゃったんだろう、と思いっきり後悔する。大島行きのア イ・リピート買っちゃったし、山手線回数券と京急の土休日回数券(14枚!)も 残っているし、大島は勿体ないから行くとして、鉄道の回数券は捨てるしかない?

 ところが調べてみると、「4高峰登頂クラブ」も結構楽じゃない事が分かる。デ ンマークこそ173mで楽そうだけど、スウェーデンなんて北極圏の2117mの 山で、とてもじゃないけど夏にしか登れそうもない。夏のヨーロッパ! 航空券が べらぼうに高いじゃないか! と海外発券にすがろうにも、クラブの条件に、 「日本発の航空券を利用」というのが入るらしい。しかも指定ランドオペレーター を利用すること。そりゃ北極圏の山に登ろうと思えばそれなりの準備も必要でしょ う。これ結構高くつきそうな予感がしてきた。

 捨てる神あれば拾う神あり。人間万事塞翁が馬。ふと目にした格安航空券のパン フレットに載っていたタイ国際航空ビ ジネスクラス利用ロサンゼルス往復。これで2往復して大島ループと組み合わせれ ば、かなり節約できそう。とは言えロサンゼルスばっかり行くのも何だし、 ノースウエストから貰った遅延補償バウチャーもあるので、ロサンゼルス往復は1 往復にして、残りの距離はシンガポール〜ダブリン1往復で稼ぐことにしよう。鳴 呼、二転三転。やっと落ち着いて大島に行ける。

日付便名クラス区間運賃種別
1/23EL841Y羽田→大島アイ・リピート
1/23EL846Y大島→羽田アイ・リピート


雨のロサンゼルス、天候不良の三宅島

 慌ててロサンゼルス往復を予約して一安心したのもつかの間、別の問題が発生し た。3万マイルは達成できそうなのに、大島便が週末は満席で取れない! 月2往 復は乗らないと50回の搭乗回数がピンチ! ついでに、3月後半はアイ・リピー トも使えないし、土休日回数券も再び紙屑化の危機に。苦肉の策で、大島よりちょっ と高いけれど空いている三宅島便に予約を入れる。3月前半の大島便も結構キツそ うなので、今の内に予約しておこう。4月以降は大丈夫かしらん?

日付便名クラス区間運賃種別
2/11TG772C成田→ロサンゼルスJR(格安航空券)
2/14TG773Cロサンゼルス→成田JR(格安航空券)

 ロサンゼルスでは特にすることもなかったのだけれど、今年また来ることになっ たら入国審査が面倒だなー、と思ったので、 INSPASSを作ることにした。ロ サンゼルスに到着して、入国審査を受けてINSPASSのオフィスへ行くと、実 に簡単にパスを発行してもらえる…筈だった。他の人たちだと発行されるのに、僕 のデータだと、何故か途中で消えてしまって発行できないらしい。「後で郵送する から」と封筒に名前を書かされ、ロングビーチのホテルで3泊。ちなみに帰国直前 にもう1回オフィスに行ったら即座に発行してもらえたのだけれど、帰国すると、 ご丁寧にもパスが郵送されて来た。都合2枚が手元に。返納すべきかしらん?

 翌週は休む間もなく三宅島へ。焦って予約してみたものの、よくよく考えれば片 道にして大島より1700円程高くなるので、実は土休日回数券を紙屑にした方が 安かったのでは…と思う。羽田空港の自動チェックイン機でカードを入れると、何 故か3月の大島行のリピートが出て来た。三宅島の方は「係員まで云々」と出てく る。掲示板を見ると「天候不良の為羽田に引き返すことがあります」とある。はは〜 ん、と思って搭乗手続きカウンターへ行くと何を勘違いしたか、「あっちの自動販 売機で試してみて」と言われる。やっぱりダメ。今度は近くにいた係員が即座に気 付いて、天候不良の説明を受けて航空券を受け取った。

 三宅島行は定刻に出発してみたものの、いざ三宅島に近付くと機体はがたがた揺 れて、心無しか海面すれすれを這うように飛んでいる。若干気持ち悪くなって出発 直前に食べたジャンボ肉まんが後悔を誘う。やっと島陰が見えて来た…と思ったら、 YS11は突然エンジン音を強くして上昇し始めた。機長曰く、「管制官の指令に より上空で一時待機」なのだそうだ。それでもしばらくすると「やっぱり羽田に帰 る」という事で、結局2時間弱の遊覧飛行(?)となった。羽田に着陸する時も機 体は心無しか海面を確認するように低空を進み、あれ、YSって有視界飛行だっけ? と考えてしまった。

 スチュワーデスさんも地上職の人も恐縮していて、不可抗力なのになんだか気の 毒で仕方がない。バスで出発カウンターまで戻り、三宅島行のリピート券は結局払 い戻す事になった。クレジットカードで買ったのに現金で返ってくるのは 槇原敬之の公演中止以来のことだった。

 結局2月はタイ航空だけで終わってしまったが、3月の大島詣では無難にこなせ たあたり、実は三原山の神様が浮気して三宅島に行こうとしたのを怒っていたのか も知れない。ちなみに3/17-31はリピートが使えないので、しばし休憩である。

日付便名クラス区間運賃種別
2/20EL847Y羽田→三宅島運航中止
3/5EL841Y羽田→大島アイ・リピート
3/5EL846Y大島→羽田アイ・リピート
3/12EL841Y羽田→大島アイ・リピート
3/12EL846Y大島→羽田アイ・リピート


涙の休日出勤

 航空運賃自由化の影響か何か分からないけれど、4月からリピートの利用制限日 がなくなったらしい(昔はゴールデンウィークとかお盆はダメだったし、そういや 3月後半もダメだった)。3万マイルの方はどうやら達成の糸口も見えて来たし、 回数を稼がなければ。それでなくとも遅れ気味なのだから…。

日付便名クラス区間運賃種別
4/2EL841Y羽田→大島アイ・リピート
4/2EL846Y大島→羽田アイ・リピート

 全てが順調…な筈だったのに、突然の休日出勤。4/9の大島往復は泣く泣く前日 キャンセルの憂き目に。結局京急の土休日回数券は3枚無駄になってしまった。い や、三宅島の空振りもあったから5枚無駄になったと言うべきか。

 振り替えなければ…と探してみたら席はあるもので、超割期間とGWに関わらず、 4/22と4/29の空席GET。もっとも5月の連休は流石にもうないらしい。

日付便名クラス区間運賃種別
4/22EL841Y羽田→大島アイ・リピート
4/22EL846Y大島→羽田アイ・リピート
4/29EL841Y羽田→大島アイ・リピート
4/29EL846Y大島→羽田アイ・リピート

 GW後半戦。3日は従姉妹の結婚式があるので予め取っていた特割で岡山日帰り。 そう言えば今年初めてのANA便加算である(実際には1/3に既に乗っているのだ けど、その時はUAに付けてしまった)。翌4日はまたまた休日出勤で、代休はちゃっ かり大島ループに投入。

日付便名クラス区間運賃種別
5/3NH651W羽田→岡山特割
5/3NH658W岡山→羽田特割
5/11EL841Y羽田→大島アイ・リピート
5/11EL846Y大島→羽田アイ・リピート


超割の6・7月

 5月はこのままはずみを付けて…と思ったら、同期の結婚式やらなんやらで、結 局2往復しかできなかった。ここは6月で挽回せねば…と思っているのにいきなり 6/10は天候調査で始まった。八丈島便はジェット機のくせに欠航確定で、引き返し 覚悟で大島へ向かう。大丈夫かなぁと思いつつも、比較的無事に大島へ到着した。 6月はアイランド超割、7月は超割が設定されていることもあり、予約をかなり入 れているのだけれど、梅雨なのをすっかり忘れていた。7月後半〜8月はまたアイ・ リピートが使えないと言うし、欠航は命取りになりそうな予感がする。

日付便名クラス区間運賃種別
6/10EL841Y羽田→大島アイ・リピート
6/10EL846Y大島→羽田アイ・リピート
6/17EL841Y羽田→大島アイ・リピート
6/17EL846Y大島→羽田アイ・リピート

 6/17も天候調査で引き返し覚悟。6/10よりも雲が多かったけれどなんとか到着。 着いてしまえばこっちのもので、大島に来てしまうと大抵の天候なら大丈夫と思え てくる(いざとなったら熱海だか稲取だかへ行く船に乗ればいい?)。

 そしていよいよアイランド超割の時期に突入。これは、離島路線ならどの区間で も一律\5,000というお得モノ。それだけに競争率も激しくて、東京発で一番コスト パフォーマンスが高い八丈島線は平日しか取れず、年休(有休)投入。ああそれな のにそれなのに、東京は梅雨の中休みで快晴なのに、八丈島は天候不良で欠航です と。キャンセル待ちをする(八丈島は1日4便あるしね)。種別Bの72番。絶望 ですな。結局2便目は30番迄、3便目は49番迄の人たちを乗せて飛んで行って しまった。4便目…乗れたとしてもそのまま同じ飛行機で帰るウルトラクイズ状態。 結局また払い戻した。そんなお天気でも大島便や三宅島便はちゃんと飛んでいる。 やっぱり大島の神様が浮気を怒っているのに違いない。

日付便名クラス区間運賃種別
6/20EL821X羽田→八丈島欠航
6/25EL841X羽田→大島欠航
6/25EL843Y羽田→大島振替
6/25EL846X大島→羽田アイランド超割

 6/25の大島行もやっぱり欠航。こんな日に限って八丈島便はちゃんと飛んでいて、 何か偶然ならぬ力が働いているような気がする。今回は大島行2便目に空席があり、 毎度お馴染みの引き返し承諾の上で振り替えてもらった。2便目は空港表示や予約 の案内は満席だったのに、いざ乗ってみるとガラガラなのは何故?

日付便名クラス区間運賃種別
7/1NH653X羽田→岡山超割
7/1NH658X岡山→羽田超割

 7月第1週は超割期間。超割は一見お得なのだけれど、大島だとアイ・リピート の方が安いので、一足早く帰省することにした。久しぶりのジェット機は雲の中も 揺れる事なく、非常に快適だった。帰りの便では窓の向こうで稲妻が光っていたけ れど…。

 アイ・リピートは7/14から8月末まで利用できないので今のうちに乗っておこう… と当初は7/8に予約していたのだけれど、季節外れの台風3号で運航しない予感。 ならば、と先手を打って7/9に変更した。案の定7/8のEL841は欠航で、東京は午後 から晴天。引き続き7/9も久々に好天に恵まれた。

日付便名クラス区間運賃種別
7/9EL841Y羽田→大島アイ・リピート
7/9EL846Y大島→羽田アイ・リピート
7/13EL841Y羽田→大島欠航
7/13EL843Y羽田→大島運航中止

 7/13は繁忙期に入る前のもう一飛び…と思ったのだけれど、初便は欠航、二便目 も大島上空で岡田港を眼下に見て引き返してしまった。島の東海岸はくっきり見え るのに、肝心の空港から西海岸にかけてすっぽり霧に収まるとは…。


ポイント稼ぎの8月

 アイ・リピートの使えない8月はシンガポール〜ダブリン往復で一気にポイント を3万マイルに近付ける。シンガポールで無事航空券を受け取り、期待に胸を膨ら ませていざSASに…乗ったまでは良かったけれど、さすがに成田→シンガポール→ バンコク→コペンハーゲン→ダブリンという行程は辛かった。昔の南回りしかなかっ た頃の苦労が偲ばれる。それにしても何だか飛行機に乗りに行ったような感じであ まりアイルランドに行った気がしない。本末転倒な気分。これが修行と言われる所 以なのだろうか…。

日付便名クラス区間運賃種別
8/8SK972Mシンガポール→コペンハーゲンMLEESAS
8/9SK537Mコペンハーゲン→ダブリンMLEESAS
8/12SK2538Mダブリン→コペンハーゲンMLEESAS
8/12SK973Mコペンハーゲン→シンガポールMLEESAS

 ちなみにこのMLEESASというシンガポール発券限定の航空券、税込S$1,919 (≒\122,252) の筈なのだけど、P社に依頼したら発券手数料込でS$2,106 (≒\134,164) 。公示運賃でこういう事していいのだろうか?


超割ふたたび

 今までの実績が2万マイルになったので、ANAご利用券3万円分に引き換える。 利用券はそのままアイ・リピートへ投入。後半戦の開始となる。

日付便名クラス区間運賃種別
9/9EL841Y羽田→大島アイ・リピート
9/9EL846Y大島→羽田アイ・リピート
9/27EL821X羽田→八丈島アイランド超割
9/27EL832X八丈島→羽田アイランド超割
9/30EL821X羽田→八丈島アイランド超割
9/30EL832X八丈島→羽田アイランド超割

 9月後半は2度目のアイランド超割引設定期間。前回は梅雨で散々な目に遭った ので、予約こそ取れたものの、嫌な予感がしていた。いざ飛んでみると、9/27の着 陸時こそ土砂降りでどうなる事かと思ったけれど、先に大島の神様に面通ししてお いた甲斐があったのか、それからは嘘のように晴れ渡った。もっとも、いい事ばか りではなく、初・八丈島にして海にはまって携帯とカメラがオシャカになるという 事件も起こったのだけれど。

 さて、10月に入ったものの、8月のSAS利用分は一向に加算される気配なし。 予約を入れる時に番号は通知してあったし、シンガポールでチェックインする時に もおねーちゃんが(その場で入力できなかったらしく)番号を控えていたし、大丈 夫だと思っていたのだけれど…。仕方がないので搭乗券と航空券のコピーを送る。 どうか加算されますように。


アイランド・ホッパー

 いよいよあと10区間。まずは残っているアイ・リピートを消費しよう。

日付便名クラス区間運賃種別
10/22EL841Y羽田→大島アイ・リピート
10/22EL846Y大島→羽田アイ・リピート

 さすがにANKは翌日に加算されるのだけれど、10月に申請したSASの分は 一向に加算される気配がない。サービスセンターに電話したら事後加算の書類を開 封するのは1ヶ月経ってから(!)と教えられたものの、受理されたかどうかも確 認できない。とうとう投函してから1ヶ月以上経ったので再度送ってみた。なんと、 投函2日後に加算。どうなってんだろう。

 あと8フライトとなり、短期決戦で12月のアイランド超割に狙いを定める。対 象となる期間で8区間…使えるのは土日と休日出勤の振替で計3日ほど。それでも 同じ区間を1日に何往復もするのは何だか本来の趣旨から外れてしまうような気が するので、一筆書きできそうな区間を探す。考えた末に辿り着いたのは西果ての島 だった。

日付便名クラス区間運賃種別
12/11EL141X福岡→対島アイランド超割
12/11EL156X対島→長崎アイランド超割
12/11EL131X長崎→五島福江アイランド超割
12/11EL134X五島福江→長崎アイランド超割
12/11EL159X長崎→対島アイランド超割
12/11EL154X対島→福岡アイランド超割

 東京〜福岡はどうせもう使うこともなくなるUAのマイルを使った。対馬は離着 陸はもとより、空港からの眺めもすばらしく、ただ乗り継ぐだけなのが勿体なかっ た。もう一つ残念だったのは、1時間ちょっとの乗り継ぎ時間だったので町まで行 けず、対馬名物の芋か何かで打った麺が食べられなかった事(結局空港の食堂でそ ばを食べた)。一方、五島福江は4時間程あったので、福江城跡とか心字が池とか 明人堂に六角井戸、常灯鼻と、観光らしき事もできた。寒風の吹く中1時間以上歩 いて堂崎教会に辿り着いた時は、これだけ辛い思いをして来たんだから御利益ある よね、と勝手に思ったけれど、隠れキリシタンの人に比べれば屁でもないからダメ かも知れない。公園で犬の糞を踏んだので、ウンは付いてるかも知れないが…

日付便名クラス区間運賃種別
12/16EL825X羽田→八丈島アイランド超割
12/16EL832X八丈島→羽田アイランド超割

 そしてファイナルフライトは八丈島。澄み渡った晴れ空の上から、これまでの行 程を復習するかのように、三浦半島と房総半島、大島、利島、新島、神津島、三宅 島、御蔵島を眼下に眺めつつ八丈島に着陸した。

 50回の搭乗は早起きで、滞在時間も短くて、寒空の下ですることもなく海岸を うろつくぐらいしか出来ない事もあったけれど、来年からはもうしなくてもいい− 嬉しい筈なのに、なんだか張り合いがなくなって寂しいような気もした。


おまけ

 結局50万円強かかってしまった。当初の予想(60万) よりも安く上がったけれど、それでもイタい出費である。つくづく、国内回数派は 損だと思った。純粋に5万ポイントを目指すのであれば、一番安い時期の東京〜ニュー ヨークの正規割引で\56,000だし、タイ国際航空 のビジネスクラス格安航空券も相変わらず安い。海外発券なんてのも考えれば、5 万ポイントなんてあっという間にたまるのだろう。国内回数派の取れる対抗策と言 えば超割の有効活用しかない。2000年の途中で始まったこの運賃、50回搭乗で全 部有効に活用すると、30万円位でプラチナ資格が得られそうだ。もっともそのた めには超割期間に無理矢理同じ路線を何度も往復する事になるのだけれど…。


そしてSFCへ…

 武者修行の2000年から2001年へ。仕事は益々休みづらくなったものの、 羽田〜沖縄経由〜札幌往復をしてみたり、大島へお礼参りしてみたり、 タイ航空のビジネスクラスで大阪〜バンコク経由〜パリ往 復をしてみたり、まぁそこそこに飛んでいた(やっと修行から解放されて、本 来の目的である「旅」のために飛んでいる、という感じ)。

 SFCのお誘いもいつかあるだろうとのんびりしていたら、もうすぐ9月。 ANAカードの更 新である。年会費を取られた上に切り替えでまた取られては適わないのでプラチナ デスクへ電話すると、拍子抜けする程あっさりと申込書を送ってくれると言う。こ んな事ならさっさと切り替えておけば良かった。

 翌々日に届いたのは申込書というよりは、現在のカードからの切替書だった。実 は今までのVISAは限度額が雀の涙だし、VISAである事以上の利便性も感じ られなかったので、JCBに切り替えようと思っていたのだけれど。申込書をまた 送ってもらうのも面倒なので結局そのまま出してしまった。待つ事約3週間。同じ クレジット番号、同じ限度額でAMC番号だけ違うカードが送られて来た。他のカー ドの限度額が10倍以上あっても、ダイナース持ってても、そして天下の(?) SFCであっても、三井住友には適わないらしい(だから切り替えたかった のだけれど)。だから、これでこのカードは身分証明書としての役割しか今後担う 事はないだろう。多分…。


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