潰瘍性大腸炎(Ulcerative
Colitis)について(その4)
以前のエントリで3回発症で2回入院と書きました。そうです。3回目の発症時(3年前)の時は入院せず自宅療養しました。3回目は、過去1番症状が重く医師より手術を勧められましたが、仕事の関係もありどうしても入院する事ができず無理を言って自宅療養としました。このときの様子と、普段気をつけている事をお話しします。
自宅療養と言っても、もちろん絶食する事が基本ですので、自宅でも絶食しました。栄養補給は『エレンタール』と呼ばれる栄養ドリンクで行い。病院へは毎日通院して止血の為の点滴をしました。また『ステロネマ』も自分で注入。やはり、かなり精神力が必要な上、入院時に比べ出血が止まるのには6ヶ月を要しましたので、あまりおすすめはできません。
私が初めて入院した十数年程前は、退院後も食事制限を勧められ、肉類はもちろんの事、脂肪分の多い物や俗に腸に良いとされる繊維質の物、乳製品等も規制されていましたが、現在は、考え方が変わり極端に辛い香辛料以外、バランスよく何でも食べる方が良いそうです。ただし、食べるとおなかが緩くなるものやアレルギーのある方は、その食品は控えた方が良いかもしれません。これを食べると調子が悪いなというモノを見つけたらそれは控えるようにすれば良いと思います。私の場合どうやらニンニクを食べ過ぎると翌日おなかが張るようです(大好きなだけどなぁ)。また、風邪等をきっかけに再発する事が多いので、風邪の予防やインフルエンザへの注意が必要と思います。ご家族の方も心配でしょうが、あまり神経質になるとかえって患者のストレスになりますので、無茶さえ無ければ普段通りで良いと思います。
現在『潰瘍性大腸炎』は、患者の年収に応じて医療費の一部を国が負担してくれます(以前は全額免除だったのですが...)。下痢が続いたり血便が出たり(赤いときは腸から、黒いときは胃からの出血だそうです)、1日に何回も便意があるときは早めに医師の診断を受けてください(できれば胃腸病院で)。悪化さえしなければ、なんて事は無い病気ですから。
又何かあればここに書きますが、これまでのエントリを近いうちにまとめてHPへアップします。
Posted: 木曜日 - 6月 24, 2004 at 02:54 午後