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Category Image Bluthner piano


1950年代製のBluthner(ブリュートナー) のアップライトを調律してきました。非常に珍しい機構を持ったアクションです。

写真でわかる様に、ダンパーワイヤーがアクションの外側を通りハンマーより上側に付いています。アップライトピアノは、通常、ダンパーをピアノ線に押し付ける為にスプリングの力を利用しているため、鍵盤を押して行くに従い、スプリングのテンションが上がってしまうという状態になりますが、このピアノの場合、グランドピアノと同じ様にスプリングを使用しておりませんので(適切な表現かどうかわかりませんが)自然なタッチ感。ペダル操作も非常に良好。また、始動調整や総揚げ調整が楽、という利点が有ります。

その反面、弦を押さえる位置が悪く(通常、効率よく現振動が押さえられる位置が決まっており、一般のアクションではその位置で押さえています)、やや残響が残ってしまう(慣れるときにならないレベルですが)。調律作業が異常にやり辛い(笑)。当然ロングミュートは使用できません。

ただ、さすがに音色はすばらしく、国産ピアノは見習っていただきたいです。







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Posted: 水曜日 - 9月 06, 2006 at 07:31 午前       



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