高知城天守


膀胱腫瘍は全悪性腫瘍の約1%を占め、泌尿器科の中では前立腺癌についで頻度が高い。60~70歳代に好発し、男女比は3~5:1で男性に多い。

膀胱癌の症状
無症候性血尿で肉眼的には見えなくても、顕微鏡的血尿を呈する。残尿感、頻尿、排尿痛などの膀胱刺激症状を認める。
検査 尿検査・沈査 尿細胞診 膀胱超音波 癌が疑われれば膀胱鏡検査 腫瘍を認めれば生検(入院の必要あり)
膀胱癌の分類
表在性膀胱癌 膀胱鏡でカリフラワーのような乳頭状に増殖する(約70%)
治療 経尿道的膀胱腫瘍切除術 再発予防 腫瘍細胞のDNA阻害剤の内服と抗癌剤の膀胱内注入療法で5年生存率は80%。
浸潤性膀胱癌 膀胱鏡で浸潤性に腫瘍塊を形成し、転移を起こしやすい。
治療 膀胱部分切除術 根治的膀胱全滴術で膀胱を摘出後、尿路再建術(尿管皮膚瘻、回腸導管造設術、腸管利用代用膀胱) 抗癌化学療法
   
  




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